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2014年10月17日(金)

『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』で描かれる命を懸けた自動車レースの賞品は精霊種族の女の子!?【電撃文庫新作紹介】

文:電撃オンライン

 佐々山プラス先生が執筆する、電撃文庫『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』の紹介記事をお届けします。

『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』

【ストーリー】

このイカれちまったド田舎で、バカどもが繰り広げる《精霊救済》争奪戦!

 この田舎は常に自由で危険な空気が満ちていて、自作の火炎放射器を振り回す“炎の魔術師”ことアニさんは今日もご機嫌だ。今朝も路上で捕まえたという青い髪の少女、自称・“精霊種族のリリネット”とやらを俺に見せびらかしてきた。

 ――あの人のことだ、何をしでかしたって不思議じゃない。頭の沸いたコスプレイヤーの一人くらい飼ってたって、おかしくはない――だが気づけば、監禁されるリリネットをアニさんの家からさらい出す羽目になり、挙句手錠と鎖で彼女と繋がれていたのは俺だった。押し寄せる厄介な連中から女を守るため、俺はこの狂ったド田舎を奔走する。要するに、命の危機ってわけだ。

『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』

【物語のここに注目!】

都会育ちのみなさん、命がけで遊んだことはありますか?
自称・精霊種族の美少女をめぐる田舎町のお祭り騒ぎ!!

 親の財力と己の体力を使い、全力で遊ぶ!! イカれたド田舎を舞台に、自由奔放に生きる少年少女が巻き起こす、ひと夏の青春ストーリーがここに。自称・精霊種族を名乗る青髪の少女・リリネットがこの町に迷い込んできた日から、主人公の織戸利一はその娘を守る正義のヒーローになった……のかも、たぶん。

 利一が暮らすのは、標高1200メートルにある山奥の集落。人口は4000人ぐらいなのに、高価な農産物の栽培で住人の平均年収は3000万以上というからビックリ! 駅前商店街なんて、古代ローマ風の建物に改築されたとか。とにかく、過疎とは無縁の超リッチな田舎町なんです。

 とはいえ、都会のような娯楽施設はないため、十代の若者たちは自分たちで遊びを開発して楽しんでいるそう。特に週に一度開催されるオリジナル競技会、通称“グランプリ”は、参加者が賞品と名誉を競う花形の娯楽。本作では鋼鉄と爆炎の祭典“バンカーレース”が開催されます。これは山中から農地まで、町をぐるりと1周する自動車レースのこと。優勝賞品に選ばれたのは、青髪の少女・リリネット! 生身の女の子――いや、精霊種族をプレゼントしていいの? 利一もその仲間たちも14歳で免許ないけど誰が運転するの!? ……突っ込みどころ満載ですが、この田舎町では誰もそんな細かいことを気にしている人はいません。体を張って己の心のままに楽しんだ者勝ちなのです。はたして利一はレースで優勝して、リリネットを開放することができるのか? 登場人物たちの無敵っぷりに、モヤモヤした気持ちがスカッとすること請け合いです♪

『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』

【登場人物のここに注目!】

自称・精霊種族出身のリリネットは本当に精霊なのか?
コタツムリのお姉さんは信じてくれたけれど……

 この物語の魅力の1つは、個性的な一般人がたくさん登場するところです。手製の火炎放射器を振りまく男、黒馬に乗って警備活動に勤しむ村一番の美少年、身内の権力を使って学校の運営にさえ口を出す17歳……。などなど、いなさそうでどっかにいそうなところにワクワクしませんか?

 一番重要なキャラクターは、謎の美少女・リリネットでしょう。本名をリリネット・ブルークラスといい、精霊種族出身。この町には高次元から弾き出されてこの世界へ来たそうな――ってマジですか? 住人たちにどんなに厳しく追及されても、精霊種族だと言い張るリリネット。精霊っぽい外見もヘアカラーとメイクっぽいんだけど、自前だと頑として譲りません。この強情な態度には、彼女なりの切実な理由があるようなのですが……。その小さな胸(比喩表現ではなく)に、どんな抱えきれない想いを抱いているのか。心の動きにも注目して、物語を楽しんでみてください♪

 キレイなお姉さんが好きな人は、この土地の長老的な曾祖父を持つ17歳の少女・横山美月に注目を。極度の寒がりで年中コタツに入っているインドア派ですが、その影響力はアウトドア――集落全土に及ぶほど大きいんです。実は彼女、言ったことが本当に起こる“予言者”として知られる有名人で、みんなから慕われつつ、ちょっとビビられている存在。なぜ彼女が予言者になれたのか、その理由がこの田舎町らしくて面白い! 絶対敵にはしたくない娘さんですよ!!

(C)佐々山プラス/KADOKAWA CORPORATION 2014
イラスト:えびら

データ

▼『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』
■著:佐々山プラス、イラスト:えびら
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2014年9月10日
■定価:本体610円+税
 
■『佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子』の購入はこちら
Amazon.co.jp

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