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2014年10月6日(月)

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』攻略:逢坂大河編 手数を生かしたラッシュで相手を画面端に押し込め!

文:AO

 PS3/PS Vita版が11月13日に発売予定の2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』。電撃オンラインでは、各キャラクターの攻略記事を掲載しています。立ち回りやオススメのサポートキャラ、コンボを詳しく解説しますので、ぜひチェックしてプレイに役立てください!

 今回は『とらドラ!』からの参戦となる“手乗りタイガー”こと逢坂大河。その特徴は、なんといってもスピードの速さ! ダッシュで一気に接近して、近距離でラッシュを仕掛けるのが彼女の基本戦術となります。吹き飛ばし効果のあるアクションが多いため、コンボで相手を画面端に追い詰めて一気にKOさせましょう。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』

※画面はアーケード版のものです。


■ 逢坂大河(声優:釘宮理恵) ■
『とらドラ!』
著:竹宮ゆゆこ
イラスト:ヤス

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』

■ コマンドリスト ■

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』

■ 基本戦術 ■

●素早いダッシュで接近してラッシュを仕掛けろ!

 大河は攻撃の発生とダッシュ速度が速く、相手に接近しやすいキャラクターです。横のリーチが長い立ちBと下方向に攻撃範囲が広いジャンプCが使いやすいので、まずはこれらの技を中心に攻撃を仕掛けていくのがオススメ。

 また、立ちBはジャンプキャンセル可能なので、先端をガードさせてジャンプCを繰り出す戦法も強力。立ちBには空中ガード不能な性質もあるので、ジャンプで逃げようとする相手にもヒットしたらジャンプキャンセルしてコンボを叩き込みましょう。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲立ちB、ジャンプCは頼れる通常攻撃。
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲ジャンプCは真上付近で出すことで相手の対空行動をつぶしてくれることもあるので、ガンガン使っていきましょう!

 立ちBを警戒させれば、ダッシュからのしゃがみAやジャンプCで一気に接近戦を仕掛けるチャンス。しゃがみAorジャンプCをガードさせてから、下段のしゃがみAと投げ、投げと見せかけたジャンプ攻撃などでガードを崩していきましょう。大河の固有ポテンシャルの1つに“投げを3回決めると攻撃力が上昇”があるため、投げを積極的に決められるとベターです。

 通常攻撃をCまで出し切った時は“A雪ソリ特攻”につなげましょう。“A雪ソリ特攻”はガードされてもスキが少ないため、反撃を受けずに仕切り直しが可能です。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲発生の早いしゃがみAは近距離戦の主力技。
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲大河の投げはヒット後に距離が離れないので、簡単にダウン追撃や起き攻めができます。

●エクステンドアクションで投げor投げ回避の展開を有利に運ぶ!

 大河の立ちCは、エクステンドアクション(以下、タメ)でマイクコードを鎖鎌のように振り回す多段技に変化します。そのため、投げ回避時に→+C(タメ)と入力すれば、相手が投げを仕掛けてきた時には投げ回避が発生。ジャンプ攻撃やインパクトブレイクに対しては立ちC(タメ)が出て、攻撃を妨害することができます。

 こちらが投げを仕掛ける時にも同じ入力をしておけば、相手のインパクトスキルやインパクトブレイク、ジャンプ逃げをつぶせるので利点が大きいです。タイミングがずれて立ちC(タメ)がガードされてしまった場合は、“A雪ソリ特攻”でキャンセルして仕切り直しましょう。

 初めてプレイする人には少し難しい戦術ですが、大河ならではの強みともいえるのでゲームに慣れてきたら、ぜひ実戦投入してみてください。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲立ちC(タメ)がヒットしたら、“殴り込みじゃあああっ!”や“地獄突き”につないでコンボを決めましょう。

●発生の早い“竜虎乱撃”でガード後に確定反撃!

 ジャンプ攻撃で飛び込んできた相手にはインパクトスキル“タイガーアッパー”や早出しジャンプAがオススメです。前者は上方向に攻撃範囲が広く、カウンターヒットで追撃できるのが強み。後者は攻撃の持続時間が長く、相手のジャンプ攻撃をつぶしやすいです。

 地上での切り返しは 、インパクトスキルの“殴り込みじゃあああっ!”と無敵時間のある“竜虎乱撃”が役立ちます。特に後者は全キャラクターの必殺技の中でもトップクラスの発生の早さを誇るため、さまざまな技に確定反撃が可能。

 アスナ、黒雪姫、シャナの↓\→+Aを中距離でガードした後などに出せば、反撃で大ダメージを与えられますよ。相手の飛び道具にあわせて反撃を狙うのも有効な戦術です。反撃に自信がない時はリフレクションガードやバックステップによる仕切り直しも狙っていきましょう。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲打撃無敵のある切り札“無視すんなああ!”を使うのも有効。空中ガード可能で直接当てる機会が少ないので、コンボにも組み込んでいきましょう。

■ オススメサポートキャラ:藍原延珠(声優:日高里菜) ■
『ブラック・ブレット』
著:神崎紫電
イラスト:鵜飼沙樹

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』

 延珠のサポート攻撃は、画面上から跳び蹴りを放つSと、目の前の敵を蹴り上げて浮かせる→+S、相手にマーカーを設置してサポートキャラクターを封じる+マーカー状態の相手に攻撃をヒットさせると相手を浮かせる効果を与えるS(タメ)の3種類。

 Sは大河の欠点である空中コンボの威力を強化することができます。インパクトブレイクなどがヒットした後に【ジャンプB⇒ジャンプC(ジャンプキャンセル)⇒ジャンプB⇒S⇒ジャンプC】と入力すればコンボがつながるので、延珠の攻撃で浮いた相手が落ちてきたところを【立ちC(タメ)⇒地獄突き】などで追撃しましょう。

 →+Sは発生が非常に早く、地上コンボの強化に最適です。こちらは“殴り込みじゃあああっ!”や“地獄突き”ヒット中にサポートキャンセルすれば、コンボがつながります。コンボよりも立ち回りを強化したいという人は、遠距離攻撃が行えるキノやリーファを選択するといいでしょう。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲S(タメ)で相手にマーカーをつけて投げれば、ポテンシャル条件を満たしつつダメージも奪えて一石二鳥です。

■ おすすめコンボ ■

●しゃがみA⇒立ちB⇒立ちC⇒殴り込みじゃあああっ!⇒むかつくんじゃぁあああ!

 下段攻撃からの基本コンボ。1ゲージでダウン重視の場合は立ちCの後を“EX地獄突き”、2ゲージでダメージ重視の場合はクライマックスアーツまで決めましょう。切り札をコンボに組み込みたい時は“殴り込みじゃあああっ!”の2段目がヒットした瞬間に切り札を入力すればOKです。


●インパクトブレイク⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒(ジャンプキャンセル)⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒EXジャンピング雪ソリ特攻

 中段攻撃からの連続技。“ジャンピング雪ソリ特攻”はどのボタンでもつながりますが、EX以外だとその後の状況が少し不利になります。ゲージを使わない時はジャンプCで止めておくのがオススメ。ジャンプB以降のコンボパーツは、ジャンプAや立ちBが空中ヒットした後に応用できるので、覚えておきましょう。


●投げ⇒EX雪ソリ特攻orむかつくんじゃぁあああ!or【しゃがみA⇒しゃがみB⇒しゃがみC(ダウン追撃)】

 投げからのコンボ。ダウンした相手にすぐ通常攻撃をヒットさせればダウン追撃が間に合います。ゲージを使う時はEX技やクライマックスアーツにつなげましょう。


●タイガーアッパー(カウンターヒット)⇒EXジャンピング雪ソリ特攻

 インパクトスキルで対空した後のコンボ。“タイガーアッパー”のヒット後に、少し遅らせて“EXジャンピング雪ソリ特攻”をキャンセルすると攻撃が全段ヒットします。最終段がヒットすれば、さらに【立ちB⇒殴り込みじゃあああっ!⇒各種クライマックスアーツ】などで追撃が可能!


●しゃがみA⇒立ちB⇒立ちC⇒殴り込みじゃあああっ!⇒EX地獄突き⇒立ちB⇒立ちC⇒C地獄突き(4段目)⇒むかつくんじゃぁあああ!

 画面端付近限定の大ダメージコンボ。“EX地獄突き”で相手が壁バウンドするので、立ちBを早めに入力して追撃しましょう。“C地獄突き”は最終段まで出さず、4段目がヒットした時点で、クライマックスアーツでキャンセルしましょう。

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