2014年10月7日(火)
PS3/PS Vita版が11月13日に発売予定の2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』。電撃オンラインでは、各キャラクターの攻略記事を掲載しています。立ち回りやオススメのサポートキャラ、コンボを詳しく解説しますので、ぜひチェックしてプレイに役立てください!
深雪はリーチの長いアクションを豊富に持つ、中~遠距離戦が得意なキャラクター。リーチの長い各種エクステンドアクション(以下、タメ)や、前方全体に攻撃判定がある切り札“コキュートス”のプレッシャーで相手の動きを制御して、自分のターンを作っていきましょう。
※画面はアーケード版のものです。
リーチの長い攻撃が豊富な深雪ですが、自身の移動と攻撃は少し遅めです。ジャンプorダッシュ攻撃だけでは対処されやすいので、相手に近づきたい時はリーチの長い立ちC(タメ)やしゃがみCなどを相手にガードさせて“フリージング・ゾーン”につなげる連携も便利です。
“フリージング・ゾーン”はガードorヒット時に深雪が空中行動可能なため、そのままジャンプ攻撃を出して攻め続けることができます。相手が“フリージング・ゾーン”を警戒して対空技を出してくる場合は、通常攻撃を“フローラル・ロック”でキャンセルして仕切り直しましょう。
▲立ちC(タメ)は中距離、しゃがみC(タメ)は遠距離のけん制技として有効です。接近戦では発生の速いしゃがみA。空中ではリーチの長いジャンプCをメインに使っていきましょう。 |
ガード崩しは下段のしゃがみA、中段のインパクトブレイク、投げを使い分けましょう。しゃがみAをガードされた場合は再度“フリージング・ゾーン”を使って攻めを継続したり、立ちC(タメ)やしゃがみC(タメ)などにつないで相手が動こうとしたところにヒットさせたりするのも有効です。
▲“フリージング・ゾーン”をガードさせた後は空中ダッシュ、通常ジャンプ、ジャンプ攻撃を行えるので、多彩な攻めを展開できます。 |
体力をリードした時はバックジャンプC(タメ)のけん制が役立ちます。攻撃と同時に“グングニル”を入力しておけばガード時は技が出ず、ヒット時はキャンセルで発動するので覚えておくと便利。画面端に追い詰められても“EXグングニル”を使えば位置を入れ替えることが可能なので、うまく利用して相手のペースを乱していきましょう。
▲ジャンプC(タメ)はリーチが長く、空中でのけん制技に最適。 |
▲“EXグングニル”は一定距離を前進しつつ巨大な氷を設置するため、画面端で使えば相手の反撃を封じつつ位置を入れ替えられます。 |
深雪の切り札“コキュートス”は威力が高く、効果範囲がなんと深雪より前方の画面全体! さらにしゃがみガード&空中ガード不能という優秀な性能を持っています。深雪の重要なダメージソースとなるので発動ポイントを押さえて確実にヒットさせていきましょう。
主な狙いどころは相手が2段ジャンプやクイックフォワード、空中で受け身を取った直後など。当然、相手も警戒してくるので、サポートキャラクターを呼び出して相手が飛びたくなるような状況(※後述)を作り出すことも大事です。
その他にもガード時の拘束時間が長い“EXフローラル・ロック”を空中ガードさせて、“コキュートス”を無理やり当てるという手もあります。ただし、これは相手にリフレクションガードで防御可能になるので、相手がリフレクションガードしていないことを確認して出したいところです。
▲サポートキャラクターをつぶそうとした相手に“コキュートス”をあわせるのも、重要な発動ポイントの1つです。 |
相手のジャンプ攻撃に対してはインパクトスキル“ニブルヘイム”が役立ちます。この技は真上への対空に使いやすい他、密着に近い状態でカウンターヒットするとコンボが入るのでリターンは十分。深雪の大きな強みなので、安易なジャンプ攻撃がきたら積極的に狙っていきましょう。
弱点としては発生が遅く、横方向にリーチがないので、タイミングが合わないとつぶされたり、ガードされたりしまうことも多々あります。“ニブルヘイム”で対処できないと思ったジャンプ攻撃には、早出しのジャンプAやガードを固めるなどの対処法も使い分けていきましょう。
相手の連携に割り込む時は、“フェンリル”と“ファントム・ダンス”を使いましょう。前者は相手の裏に回り込むので、反撃しつつ位置の入れ替えが可能。ガードされた場合は“コキュートス”へのキャンセルも視野に入れておきたいところです。後者は発動時に無敵時間があるので、連続ガードにならない連携の割り込みに使えます。
▲真上付近からの攻撃は“ニブルヘイム”で対空して、追撃でダメージを与えてきましょう。 |
■ おすすめサポートキャラ:高須竜児(声優:間島淳司) ■
『とらドラ!』
著:竹宮ゆゆこ
イラスト:ヤス
“コキュートス”の強みを生かすため、ジャンプを強要しやすいサポートキャラクターがオススメ。竜児の→+Sは地上の行動を抑制しやすく、相手はジャンプもしくはサポートをつぶそうとすることが多いです。そこに“コキュートス”を当てて、大ダメージを与えていきましょう。同じ理由で椎名ましろ、加賀香子も使いやすいですよ。
また、“コキュートス”を警戒してガードを固めてくるなら、接近してガードを崩しにいけばOK。切り札がない時は、しゃがみC(タメ)などで相手のサポートつぶしを妨害するのも有効です。
▲空中コンボを“グングニル”で締めた後は、比較的安全にサポートを呼び出せます。深雪はEX技を3回使用するとサポートキャラクターの復帰時間が早くなるので、どんどん呼び出しましょう! |
●しゃがみA⇒立ちB⇒立ちC⇒フェンリル⇒EXフリージング・ゾーンorインフェルノ
下段からの基本コンボ。大ダメージを与えた時はゲージを使ってEX技やクライマックスアーツまでつなぎましょう。画面中央で決めた場合は“フェンリル”で相手の裏に回るので、EX技やクライマックスアーツのコマンドは逆方向に入力しましょう。画面端の場合は裏に回らないので普通にコマンドを入力すればOKです。
●インパクトブレイク⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒(ジャンプキャンセル)⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒Aグングニル⇒EXグングニル⇒インフェルノ
中段攻撃からのコンボ。3ゲージ消費すればクライマックスアーツまでつながるので、相手を倒しきりたい時などに使いましょう。【ジャンプB⇒ジャンプC⇒(ジャンプキャンセル)⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒Aグングニル】は、ジャンプAや“ニブルヘイム(カウンターヒット)”で対空した後のコンボにも応用できます。
●投げ⇒インフェルノor【しゃがみA⇒しゃがみB⇒しゃがみC(ダウン追撃)】
投げからのコンボ。投げ後に少しダッシュして攻撃を行えば、ダウン追撃が間に合います。クライマックスアーツにつなげる場合は、投げの3段目がヒットした瞬間にコマンドを入力しましょう。
●ジャンプC(タメ)⇒Cグングニル⇒EXグングニル⇒インフェルノ
バックジャンプ中のけん制からダメージを取りたい時のコンボ。ジャンプC(タメ)が発生するタイミングで“Cグングニル”のコマンドを入力しておけば、ガード時は何も出ず、ヒット時は自動的にCグングニルが出るので安心ですよ。
●しゃがみA⇒しゃがみA⇒しゃがみB⇒しゃがみC⇒Bフローラル・ロック⇒EXフリージング・ゾーン⇒ジャンプC(着地)⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒(ジャンプキャンセル)⇒ジャンプB⇒ジャンプC⇒Aグングニルor【EXグングニル⇒インフェルノ】
4ゲージを消費した高ダメージコンボ。ポイントは“EXフリージング・ゾーン”を決めた後、着地ギリギリでジャンプCを出すことです。着地後は素早くジャンプBで追撃して空中コンボを決めましょう。
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