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2014年10月13日(月)

『かまいたちの夜』20周年記念。今なおトップに君臨する最高のサウンドノベルをアツく語る【周年連載】

文:梅津爆発

 あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画としてスタートした、“周年連載”。その第6回は、1994年11月25日にチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)から発売されたスーパーファミコン用サウンドノベル第2弾『かまいたちの夜』の思い出コラムをお届けします。

周年連載
▲取り上げるのは20年前に発売された『かまいたちの夜』ですので、使用するゲーム画面は特に説明がない限り、スーパーファミコン版の画面です。

 なお本作はPS版を皮切りに、ゲームボーイアドバンス版やPC版など、多くの機種に移植されました。現在もバーチャルコンソールやゲームアーカイブスで気軽にプレイ可能ですし、昨年からはスマートフォン用に最適化された『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』も配信中。ですので致命的なネタバレはもちろん避けますが、まだ未プレイの方は御注意ください。

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▲雪の上に血でタイトルが描かれるオープニングにはゾクゾクしました。

■90年代でも『かまいたちの夜』を買ったキッカケはゲーム実況でした!

 1992年に『弟切草』でサウンドノベルというジャンルを生み出したチュンソフトが、満を持して発売したサウンドノベル第2弾『かまいたちの夜』。小説家の我孫子武丸さんが手がけたシナリオや、ディレクターの麻野一哉さん、加藤恒太さんと中嶋康二郎さんが生み出したサウンド。実写を元にした背景と、人物のシルエットが違和感なく融合したグラフィックなどすべての面で非常に完成度が高く、今なお多くのファンに支持され続けている名作です。現在までに125万本出荷(移植作累計)って、サウンドノベルの中では圧倒的な本数ですよね。

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▲“デッデッ………………デデデデッデッ”のBGMは特に印象的でした。……って、文字でBGM伝えるのムリだから!!

 そんな『かまいたちの夜』との最初の出会いは、竜雷太さん扮する刑事が「わからん!」と叫ぶテレビCMでした。ゲーム雑誌にも同様の広告が掲載されていたのをよく覚えています。しかし当時は小学6年生。じっちゃんが有名な少年の事件簿くらいしかミステリー作品を読んだことがなかったので、『かまいたちの夜』に興味は抱きつつも、買おうとまでは思いませんでした。……しかしすぐにその気持ちを一変させる出来事が!

 ある日の放課後、数人で友だちの家へ遊びに行くと、そこには発売されたばかりの『かまいたちの夜』があるじゃないですか! 学校帰りに買ってきたらしく、さっそくみんなでプレイすることに。「ここはガチョーンだな!」「やっぱりアリバイのない人が怪しい」などとワイワイ話しながら進めていると、だんだんと怖いシーンが出てきます……。と、そのとき突然部屋が真っ暗に! ……もちろん心霊現象ではなく、友だちが悪ふざけで部屋の電気を消しただけなのですが、アレにはビックリしたなぁ。ちょうど外も暗くなってきていたので、第二の殺人直後くらいの中途半端な状況でしたが、その日は解散しました。

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▲ゲーム中でも停電しているシーンは結構ありましたよね……。

 ……が、帰宅しても先の展開や犯人が気になって気になって! しかも『かまいたちの夜』を持っている友だちとは、タイミングがなかなか合わなくて一緒に遊べない!! それに次に会う時は友だちはクリア済みだろうから、別のゲームをやることになりそう! などと2、3日考えた結果、少し早めのクリスマスプレゼントとして、近所のゲームショップ桃太郎で両親に買ってもらうことにしたのです。……くっ、これがゲーム実況の魔力ってやつか!

■カギっ子の心に恐怖を植え付けたミステリー編

 ではここからは当時に読んだ順番で、各シナリオの思い出を振り返ってみたいと思います。まずはメインシナリオのミステリー編。友だち以上、恋人未満な関係の真理に誘われて一緒にスキー旅行を楽しんでいた透でしたが、宿泊していたペンションでバラバラになった死体が発見されたことで、恐怖の一夜を過ごすことになります……。

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▲“こんや、12じ、だれかがしぬ”のメッセージは、シンプルですがとても印象的でした。

 ミステリー編の魅力はやはり、自分が謎を解かないと登場人物たちが次々と惨劇に見舞われてしまう部分でしょう! 早く謎を解けば、透と真理のラブコメミステリー。しかし謎が解けずに物語が進むと、登場人物たちは疑心暗鬼に陥って最悪の結末を迎えるサスペンスに!

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▲犯人がわからずに深夜を迎えてしまうと、死体が一気に増えてしまいます……。

 友だちの家で中盤辺りまでプレイしていたものの、最初のプレイで辿り着いたのは“真理にストックでブスッ!”エンド。犯人と思わしき香山さんを地下室に閉じ込めた後の展開は恐怖そのもの。突然の悲鳴やチャイムにはビクッとしました。サウンドを使った恐怖演出はゲームならではですね。

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▲可奈子に襲われて、逃れるために彼女を殺してしまうシーンは生々しく、個人的には真理に殺されるシーンよりもトラウマです。
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▲そして真理に殺される……。というか、アナタの代わりに可奈子の様子を見に行ったのに! 部屋から出ないでって言ったのに!!

 しかも自分はカギっ子(両親が共働きで下校時間に家に誰もいないから、自宅のカギを常に持っているよい子のことだよ!)だったので、家に誰もいない時にプレイするから恐怖倍増でしたよ! それに『かまいたちの夜』は、人間が怖い話じゃないですか。だから現実世界でも犯人のようなヤバイ人がいるんじゃないかと思って、必要以上にビクビクするようになってしまいましたね……。

 物音が聞こえたら「誰かが家の中に入ってきたんじゃ……」と思って、部屋の鍵がかかっているか確認したり。夜中に目が覚めてトイレに行く時、家族が皆殺しにされていないか確認しにいったり。……書いていて「この子大丈夫か?」って気がしてきたけど、小学生の時の話だから! 小6だけど!! ……今でも夜中に外でヤンチャな集団の会話が聞こえたら「家に乗りこんでくるかもしれない……」と思って戸締りを確認して、電気消したりもするけど! まぁ、そんなわけで今も心にプチトラウマを残すくらい怖かったわけですよ!

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▲年齢や状況も加味した上での『かまいたちの夜』の恐怖体験が圧倒的すぎて、今はホラー作品で怖がることは少ないです!

 怖いけれど真相が気になるし、物語自体もおもしろかったのでゲームは続行。スーパーファミコン版はフローチャートがないので、自分の記憶を頼りにしながら何度かプレイし、いくつかのバッドエンドをヒントにしてようやく犯人はわかりました。……が、解決が遅すぎてバッドエンド。

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▲バッドエンドをヒントにすれば、犯人を当てること自体はそれほど難しくないのですが、肝心のトリックを理解していないと完エンド(グッドエンド)には辿り着けないというさじ加減が絶妙でしたね!

 犯人判明後は犯人の動きに注意しつつプレイして、ようやくトリックに気付いてグッドエンドへ辿り着けました。が、動機がわからない……。どこかで動機が語られていないかとプレイを続け、第二の殺人が起こった後に解決するエンディングでついに犯人の動機が判明! ……と思ったら悲しいエンディングで、これも印象に残っています。

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▲第二の殺人後に犯人を当てるエンディングは、スーパーファミコン版では完エンドでしたが、PS版以降はバッドエンド扱いになりました。
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▲河村亜希のプラズマ発言は記憶に強く残ってます。事件にはまったく関係なかったですが(笑)。

■新たな選択肢で到達する雪の迷路編&鎌井達の夜編

 ミステリー編を何度かプレイすると(具体的なタイミングは忘れました!)出現する2つのバッドエンド。雪の迷路編では事故で車が動かなくなり、透と真理は猛吹雪の中を歩いてシュプールへ帰ることになります。冒頭で「紙とペンがあればマッピングできるのに」と親切に教えてくれるのですが、面倒でデタラメに歩いていたら結構迷ったような。やっとの思いでシュプールへ到着したのに、待っていたのは悪夢だったので「苦労したのにこんなオチか!」と、子ども心に思いましたね(笑)。

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▲『2』でラーメンを食べたがるのは透ですが、1作目では真理が食べたがっています。
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▲透と真理がいなくても事件が起きることがわかる、おもしろいバッドエンドでしたね(大人のフォロー)。

 ゲーム内で『かまいたちの夜』をプレイする鎌井達の夜編は「いつまで続くのだろう……」と不安になりました。またスーパーファミコン版はエンディングに到達すると、リセットを押すか電源を切るまでずっと同じ画面のまま。だからこそ「ブラウン管の向こうで、スイッチを切ろうと手を伸ばす、もう1人の「ぼく」の姿を……」という最後の一文が効いていて見事でした。

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▲ノヨル・カーマイでーす。
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▲無限ループからの砂嵐! 「本当にこれで終わりなの?」と思ってしばらく放置しました。無意味でしたが!

■小林一族の悲しい過去が明らかになるオカルト編(PS版以降は悪霊編)

 ミステリー編クリア後に出現するオカルト編。窓の外に視線を感じた透と真理は、小林さんから真冬に現れる幽霊の話を聞き出します。そこへ幽霊の取材に来たフリーライターの美樹本さんが到着した直後、女性の悲鳴が響き渡り……。

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▲語られる20年前の惨劇……。

 オカルト編は、序盤からシリアスに語られる悲しい物語と、美樹本さんの大活躍が印象的。大体のシナリオでは天然なことが多い透も、オカルト編では真理のために終始頑張っていて好感が持てました。まあ選択肢次第で、小林さんに「聞くな」と言われて素直に耳をふさいだり、バスタオル姿の真理の胸を覗こうとしたりもするんですが(笑)。とにかく頼りになる美樹本さんと、逆に株価急落の小林さんのように、ミステリー編とはキャラの印象が大きく変わったのもおもしろかったですね。このへんから「サウンドノベルってすごいな!」とハマっていった気がします。

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▲美樹本さんカッコいい! さすがみんなの兄貴!!
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▲透もやる時はやります!

■登場人物たち(特に真理)がとにかくカッコいいスパイ編!

 オカルト編と同じタイミングで出現するスパイ編。“こんやかまいたちがあらわれる”という謎のメッセージを見て顔色を変えた真理を心配する透。その夜、なぜかOLの可奈子に誘惑された透は、真理の声で目を覚まして可奈子の死体を発見するのだった……。

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▲伝説のスパイ“かまいたち”をめぐり、スパイたちが争う!

 ミステリー編もオカルト編も登場人物のほとんどは怯えていましたが、スパイ編では一転して堂々としている人が多く、それが子ども心にカッコよかったですね。ピアノ線がよく似合う北野啓子や、ウージー・サブマシンガンを構えて「誰も動くんじゃないよ!」と脅す春子さんなど。なかでも、数々のスパイたちと戦いを繰り広げて大活躍だった真理には惚れましたね!

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▲手刀の一撃で男どもを気絶させる真理さんステキ!

 シルエットが動くシーンが多いのもスパイ編の特徴。俊夫さんがマシンガンで撃たれるシーンは迫力がありました。終盤の格闘シーンでのナイフシャキン! も印象深いです。そうそう、田中さんが初めてしゃべったのもこのシナリオ。「うわ、田中さん生きてるよ!」なんて思ったなぁ。

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▲ダダダダッ!
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▲シャキン!

■攻略情報がないから、ピンクのしおりを見るのも大変!

 ここまでのシナリオのエンディングをすべて見れば、しおりはピンクに変化……するのですが、スーパーファミコン版はこれだけでも結構大変。なぜならフローチャートはおろか、自分が見たエンディングのリストすらなかったのです。

 小学生にはインターネットの敷居も高かったですし、ゲーム雑誌にもあからさまな攻略法は載っていなかったかと。なのでエンディングのラストの一文をメモして、自作のエンディングリストを作ったり、章ごとの簡単なフローチャートを作ったりしたなぁ。また、いずれかのエンディングへ到達した時のみ、章を指定しての再開が可能だった(通常は“はじめから”と“続きから”のみ)ため、同じエンディングを何度も見ました。でもそのおかげで20年経った今でも、覚えていることが多いのでしょうね(リメイク版が出るたびに遊んでいるのも、覚えている理由の1つだと思いますが)。

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▲ミステリー編終盤の悲しいエンディングをいくつも見て、ようやくピンクのしおりに到達!
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▲ピンクのしおり出現後は、既存シナリオ内でも選択肢が追加される部分がありました。スパイ編の可奈子の誘惑シーンに追加されるワインぺろぺろは、本作No.1のエロいシーンでしょう!(断言)

■香山さんのカラオケやボンテージ姿の今日子さんが見られるのはOの喜劇編だけ!

 ピンクのしおり出現後に追加される、ミステリー編のパロディシナリオ。夕食後、突然の停電に驚く一同。その最中、男とも女ともつかぬ悲鳴がペンションに響きわたり……。

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 序盤から透がボケまくり、真理がツッコミまくる! というかみんなボケまくりでツッコミが追いつかない!! ってな感じで難しいことは考えずに笑いましょう。同時にしゃべってステレオ気分の俊夫さんとみどりさんがツボです。

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■暗号を解くこと自体は難しくないが……暗号編

 ピンクのしおり出現後に追加される、もう1つのシナリオが暗号編。ガラスの割れた音に導かれて田中の部屋に辿り着いた透たちは、そこで血のついたメッセージを見つけます。メッセージが宝のありかを示すヒントだと考えた一同は、宝探しを始めるのでした……。

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▲メッセージに隠された暗号とは!?

 暗号編は金にがめついキャラの香山さんが大はしゃぎしていた印象が強いです。2階にも地下室にも一番乗りしていましたし。基本的にはコメディですが、オチはブラック。暗号を解くこと自体は難しくなかったのですが、このシナリオには大きな秘密があったのです……。

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▲香山さんについていく春子さんも楽しそうで、ほのぼのします。

■次のシナリオが……見つからない……

 ピンクのしおりのシナリオまで読んで『かまいたちの夜』にどっぷりハマっていた自分は、説明書で宣伝されていた公式ファンブックとCDドラマを購入。どちらも本編とは違うシナリオでおもしろかったのですが、CDドラマのブックレット内、中村光一社長(※現会長)のあとがきに“ピンクのしおりの奥に、謎がまだ隠されています。ヒントはCDドラマ内に”と書かれているじゃないですか!

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▲私物の公式ファンブック。20年前の本だから当たり前ですが、スタッフの皆さんの写真が若々しい(見たい人は探してね!)。
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▲こちらも私物のCDドラマ。透役は緑川光さんで、真理役は冬馬由美さんでした!

 CDドラマを聴き直して“暗号には秘密が隠されている”というヒントに気付きました! その“秘密”を見つけるべく、暗号編の暗号をノートにメモして、自宅だけでなく学校でもず~っと考え続けました。……が、まったくわからない! 暗号文を完全に暗記するほど考えたけど秘密に気付けない!! ……いつしか暗号の解読を諦め、別のゲームを始めていた気がします。

■ついに見つけた隠しメッセージにワクワク!

 ピンクのしおりの先は諦めて普通のゲーム小僧として生活していた中1の、あれは冬だったでしょうか。ゲーム雑誌を読んでいたら、裏ワザのコーナー(って、今はすっかりなくなりましたね)にヒントが載っていました! 具体的には忘れましたが“暗号編のどこかであるボタンを押す”のように、かなりの大ヒントだった気がします。その情報を元にして、ようやく暗号編の“秘密”に気付くことができました。そりゃ暗号文だけ眺めてても気付かないはずだ!

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▲まさか通常の文章にも縦読みメッセージが隠されているなんて……。自力で見つけた人は相当驚いたでしょうね。

 ゲームを買って1年間も気付かないことがあるなんて、ネットで簡単に情報が集められる今じゃ考えられませんよね。当時は1年越しの念願が叶って、そりゃもうテンションが上がった記憶があります。我孫子さんからの隠しメッセージもシャレが効いていておもしろかったですね! チュンソフ党って!! 

■まさかゴブリンと戦う日が来るとは……不思議のペンション編

 不思議のペンション編は、隠しメッセージ表示後に出現する最後のシナリオ。不思議のペンションに迷い込んだ透と真理は“しあわせの箱”を見つけるため、誰も生還したことがないという迷宮へと降りて行った……。

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▲ビジュアルがガラッと変化することに驚き!

 元ネタの『不思議のダンジョン』も好きなので、「しあわせの箱が27階ってのは常識だよね!」などと思いながら完エンドに到達。ミステリーから始まってまさかRPG風のシナリオまで楽しめるなんて、その幅広さに改めて『かまいたちの夜』が好きになりました。

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▲実はエンディングの数が一番多いシナリオです。

■そして金のしおりへ……

 不思議のペンション編のラストでは“しおりを金色に染めてチュンソフトに送るとプレゼントがもらえる”という旨のメッセージが表示されました。発売から1年近く経過しているので、プレゼントはすでに締め切っているだろうと諦めましたが、ここまで来たら自己満足でもいいから金のしおりを見たい! その気持ちを胸に“全選択肢の選択”という途方もない挑戦をしたのですが……金にならず!! その後、だいぶ経ってから風の噂で“犯人入力画面で“さんにんぐみ”と入力できる”と聞き、3カ所の犯人入力画面すべてで入力してみたら金のしおりが出現。「さんにんぐみと入力してさえいれば!」と悔しがりつつも、数年越しで目標を達成できて満足でした。

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▲PS版では金のしおりを出すと、“ちょっとエッチなかまいたちの夜”を聞くことができました。

■まだまだ『かまいたちの夜』は終わらない!

 こうして『かまいたちの夜』にドハマリした僕は、サウンドノベルとチュンソフト作品が大好物になり、『街』や『風来のシレン』などを遊び続けました。『かまいたちの夜』では早解きキャンペーンに応募できなかったので、その後の作品は発売日に買って早解きに挑戦しましたね。

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▲『風来のシレン』は、発売日の夜にはテーブルマウンテンをクリアしていました。
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▲『街』は発売日翌日の朝方にクリアして速達で送りましたね。

 また『かまいたちの夜』の他機種移植版もかなりプレイしました。基本的には同じシナリオなのですが、PS版では“真理の探偵物語”や“ちょっとエッチなかまいたちの夜”が収録されていますし、本編中でも啓子の見たい番組のタイトルや、真理が間違われる有名人の名前が変わっています。時節に合わせた細かい配慮がステキですね。

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▲スーパーファミコン版。
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▲PS版。
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▲ゲームボーイアドバンス版。
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▲『かまいたちの夜×3』収録版。
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▲2013年に配信を開始した一番新しい『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』版。
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▲円の価値も上がったり下がったり(左はスーパーファミコン版。右はゲームボーイアドバンス版)。

 もちろん『かまいたちの夜2』『かまいたちの夜×3』『真かまいたちの夜』もプレイしました! これらについても語りたいところですが、それはまた各作品の20周年記念時にしましょう。しかし思い出を振り返って再確認しましたが、この人チュンソフト好きすぎじゃない? 実は10年くらい前にチュンソフトでバイトもしていましたし! もちろんチュンソフトが好きなのはゲームがおもしろいからであって、決してチュンソフ党に洗脳されたわけじゃないチュンよ!!


【CHECK】『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』が配信中

 記事中でも紹介しましたが、現在、スマートフォンデバイス向けに最適化された『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』が配信中です。HD画質で新たに撮影したグラフィックやオーケストラ演奏を含むサウンドの再収録により、臨場感の増したミステリアスな物語を楽しめます。最新の『かまいたちの夜』をプレイしてみたい人は、App StoreGoogle Playをチェック!

【関連記事】中村光一氏が提案する新たな“サウンドノベル”の形とは? 名作ミステリー『かまいたちの夜』の開発秘話も!

(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. /我孫子武丸 All Rights Reserved.

データ

▼『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』
■メーカー:スパイク・チュンソフト
■対応機種:iOS/Android
■ジャンル:ADV
■配信日:配信中
■価格:800円(税込)

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