『新生FFXIV』パッチ2.4の最新画像が到着！ 新規ID“氷結潜窟 スノークローク大氷壁”ボスの姿も

文：キャナ☆メン

　スクウェア・エニックスから、PS4/PS3/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV： 新生エオルゼア』について、次回メジャーアップデート“パッチ2.4”の情報やスクリーンショットが到着した。

　9月21日に東京ゲームショウ2014会場で行われた“出張プロデューサーレターLIVE in 幕張”で公開された通り、パッチ2.4のタイトルは“DREAMS OF ICE 氷結の幻想”となる。主な新要素として、新クラス“双剣士”と新ジョブ“忍者”の追加、メインストーリー“氷結の幻想”や蛮神シヴァ、新インスタンスダンジョンの実装などが予定されている。また、“大迷宮バハムート”を締めくくる“真成編”も大きなコンテンツだ。

　本日の記事では、そんなパッチ2.4の実装コンテンツの中から、最大の目玉である双剣士と忍者、さらに追加メインストーリーと新インスタンスダンジョンの概要をお伝えする。

■新クラス“双剣士”

　ナイフやダガーといった短剣から成る、二振り一対の“双剣”を主武器とするファイター。“無法者の法”の番人として、掟破りに制裁を加え、不法品を奪還し、富を貧者に分配する者たち……。かつてシーフと呼ばれ、海賊の都“リムサ・ロミンサ”を裏から支えてきた彼らは、船乗り用の短剣を操る独自の技“双剣術”を発展させてきた。

■新ジョブ“忍者”

　はるか昔、乱世に生きる東方の民が己の身と財を守るために編み出したという忍びの技……忍術。天の中、地の底、人の内に流れる気を用い、印を結ぶことで神秘を成すと伝えられているこの秘術は、はるか辺境の地に散在する隠れ里で、密かに継承されてきた。もし、その術を体得することができれば、戦の流れを変える力を得られるだろう。

■メインストーリー“氷結の幻想”

「すべてはエオルゼアのために」

　その崇高な信念を掲げて、新たな組織“クリスタルブレイブ”が結成された。追加メインストーリーでは、エオルゼア統一の先駆けたらんとする彼らとともに、冒険者は南方のウルダハと、北方のイシュガルドに潜む陰謀の影を追うことになる。その先に待ち受ける大いなる脅威とは……？

■新インスタンスダンジョン

　パッチ2.4で追加されるインスタンスダンジョンは、完全新規となる“氷結潜窟 スノークローク大氷壁”と、カルン埋没寺院およびサスタシャ浸食洞のハードモード。以下に各ダンジョンの背景とスクリーンショットを掲載する。

●氷結潜窟 スノークローク大氷壁

　第七霊災による気候変動により、クルザス西部高地に至る街道は巨大な氷の壁、スノークローク大氷壁によって閉ざされた。しかし、長らく踏破不能と考えられていたこの大氷壁に、秘密の坑道が穿（うが）たれていたことが判明する。その奥に潜む者たちとは……？

▲“氷結潜窟 スノークローク大氷壁”にボスとして登場するフェンリル（fenrir）。どのような動きと攻撃をしてくる……？

●遺跡救援 カルン埋没寺院

　冒険者の手で安全が確保されたことを受け、ナル・ザル教団とアマジナ鉱山社は共同で調査隊を組織し、カルン埋没寺院の本格的な発掘作業に着手した。しかし、どこからか遺跡に宝が眠るという噂（うわさ）が立ち、無謀な者たちの耳に届いたことで問題が発生する。

　人目を忍んで遺跡に侵入した盗掘者の不用意な行動により、さらなる魔法仕掛けの罠が作動してしまう。かくして、若手研究者ネネッコを含む調査隊が、危険な遺跡内で孤立することになってしまった。

●逆襲要害 サスタシャ浸食洞

　サスタシャ浸食洞の奥深くには、かつて伝説的な海賊団“霧髭一味”によって築かれた隠し港があった。一時は、サハギン族に与する海賊団“海蛇の舌”に占拠されていたこの場所も、今やリムサ・ロミンサの管理下に置かれている。

　だが、突如として異形の敵性集団が海より襲来。現地を警備していたイエロージャケットの兵を蹴散らし、占拠してしまった。再びサスタシャ浸食洞を奪還し、謎めいた敵性集団の正体を暴け！

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