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2014年10月10日(金)

ふ~ど、みゃこ、てっこぉなど8人のコアゲーマーが究極のゲーミングデバイスを語る!【Razerスペシャル座談会 前編】

文:くろあん

 日ごろから、FPSやMMORPGなどのオンラインゲームを楽しんでいるPCゲーマーにとって、高性能なPCの次に重要と言えるのがマウスやキーボードなどのゲーミングデバイス。特に、FPSなどの素早く繊細な操作が必要とされるゲームでは、ゲーミングデバイスの優劣がそのまま勝敗につながることも多々あります。

 今回、プロゲーマーのふ~どさんを筆頭に、オンラインゲーム界をさまざまな立場からリードしているコアゲーマーの方々に集まっていただき、Razerブランドのゲーミングデバイスについて語り合うスペシャル座談会を行いました。プロゲーマーと呼ばれる方々のこだわりとは!? 熱い意見が交わされた座談会の模様を、前後編の2回にわたってお届けします。

『Razerスペシャル座談会』
▲今回の座談会参加メンバー。上段左から、LiochaN、みゃこ、荒木奈々、てっこぉ、ハンゲ太郎、下段左からOooDa、ふ~ど、くろあん(すべて敬称略)。

●スペシャル座談会 参加メンバー(順不同)

ふ~ど
 TEAM RAZER所属のプロゲーマー。反応の神とも呼ばれる。EVOlution Championship series 2011『SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION』個人戦優勝、World Cyber Games 2013『SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION』優勝、SEGA CUP 2014『Virtua Fighter5 Final Showdown』優勝などの実績を誇る。

ハンゲ太郎
 ハンゲームを運営するNHN PlayArtに所属。公式ゲーム番組『HangameLive』(第2、第4木曜の20時からニコニコ生放送にて配信)の総合プロデューサーの他、ハンゲーム公式イベントプロデューサーなどを務める。

荒木奈々
 ゲーマータレント。コアな女子ゲーマーで、まったりネトゲ厨。MMORPGが大好きで、電撃オンラインでプレイ日記を執筆する『タルタロス:リバース』以外にも、『ファンタシースターオンライン2』や『TERA』などのタイトルをプレイ中。

みゃこ
 ニコ生で大人気の女性配信主。『龍が如くOF THE END』ではキャバクラ嬢役としてゲームに出演。コスプレイヤーとしても活躍中で、ゲームイベントのMCなども行っている。

OooDa
 FPSを中心にさまざまなオンラインゲームのコメンテーター(実況者)として活動中。一般プレイヤーとして楽しくゲームをプレイすることを基本としている。口グセとして叫ぶのは「ジィージーー!!(Good Gameの略)」と「Twitter@OooDaフォローミー」。

LiochaN
 『SPECIAL FORCE 2』の国内ナンバー1クランのエース的存在。16歳の時に初優勝。正確なエイミング(照準)と突破力を武器としている。現在はプレイヤーとしてだけではなく、e-sports SQUARE AKIHABARAのスタッフとしてe-sports業界に貢献している。

てっこぉ
 プロゲーマー集団のTeam Galactic(2012年1月14日設立、MSIおよびEIZOとスポンサー契約)に所属し、オンラインFPS『Alliance of Valiant Arms』で活動中。専門兵科はスナイパーだが、マルチに動ける万能プレイヤー。

くろあん
 今回の記事を担当するゲームライター。最近、老眼気味になって反応速度が落ちてきたため、FPS系のオンラインゲームが鬼門になりつつあるアラフォー男子。ゲーミングデバイスを買い替えて、一発逆転を狙う?

■Razerのゲーミングデバイスを使ってみた感触は?

くろあん:Razerブランドのゲーミングデバイスを、普段から使っている方はいらっしゃいますか?

『Razerスペシャル座談会』

ハンゲ太郎:うちの番組では、Razerさんのマウスとキーボードを使っています。個人的な感覚ですが、Razerさんのキーボードは打った時の感触……これはなんと言うんですかね?

てっこぉ:打鍵感ですね。

ハンゲ太郎:そう、その打鍵感が好きです。それと、見た目もいいのでよく使っていますね。

『Razerスペシャル座談会』

ふ~ど:現在販売されているRazerのキーボードでは、この『Razer BlackWidow Ultimate 2014』が最新です。押した時のカチッという音と感覚が独特なメカニカルキーを採用していています。

【Razer BlackWidow Ultimate 2014】
『Razerスペシャル座談会』
▲6000万回のキーストロークに耐える耐久性と、応答速度1msの速さを実現したモデル。キーが緑色に光るバックライトが特徴的。

●製品仕様
・キー荷重50g Razerオリジナルメカニカルスイッチ(緑軸)
・1,000Hz Ultrapolling / 応答速度 1ms
・6,000万キーストロークの耐久寿命
・すべてのキーにマクロ登録が可能
・全キー対応のアンチゴースト
・Razer Synapse 2.0対応
・ゲーミングモードオプション
・5個の追加マクロキー
・オーディオ出力とマイク入力ジャック
・USBパススルーコネクタ
・編組皮膜ケーブル
・サイズ:475mm(長)×171mm(幅)×20mm(高)
・重量:約1,500g

OooDa:僕もメカニカルキーが好きですね。押しやすさや打鍵感が気に入っています。それと、このコード部分が布でカバーされたものがイイですね。これは絶対です!

くろあん:やっぱり、取り扱いが楽になりますか?

OooDa:はい。それと、Razerさんのキーボードで驚いたのが、キーボードの側面にあるUSBや音声ラインの端子ですね。普通はPCの裏に回って差し込むので、大会でトラブルがあると結構大変なんですけれど、このキーボードだとすごく楽ですよね。

『Razerスペシャル座談会』

LiochaN:やっぱり、ちゃんと押したっていう感覚があるのがいいですね。自分の感覚と合わせられるのは大事だと思います。

ふ~ど:格ゲー用のアーケードスティックでも、ボタンを押した時に音が出るもの、出ないもので好みが分かれますね。音が出たほうがリズミカルにコンボを出しやすいことが多いのですが、自宅では近所迷惑になったりすることがあるので、一長一短かなと。僕自身は、音が鳴ったほうがプレイしやすいとは思います。

『Razerスペシャル座談会』

みゃこ:カチャカチャと音を鳴らしているほうが、なんとなくカッコいい感がありますよね(笑)。

くろあん:深夜ネトゲ派の荒木さんも、やっぱり音は気になりますか?

荒木:昔はリビングでゲームをやっていたので、ウルサイって言われてました。でも今は自分の部屋でやってるので、怒られなくなりました(笑)。

『Razerスペシャル座談会』

てっこぉ:FPSだと、逆に自分の耳に他の音が届くのが気になりますね。FPSは本当に音が大事なので。

くろあん:私は安物のヘッドフォンを使っているので、時々音割れをしてボイスチャットが聞こえないときがあります(笑)。ヘッドフォンにこだわりをお持ちの方はいらっしゃいますか?

みゃこ:ヘッドフォンではないですが、ニコ生の配信主をやってるので、雑音を完全にシャットアウトする指向性のマイクを使うようにしています。

くろあん:今は、どこから音がしたのかが分かる多チャンネルのヘッドフォンもありますね。やはり音がする方向は重要ですか?

LiochaN:ですね。僕はイヤホンでずっとやっているのですが、音質にもこだわって、それなりに高額のものを購入して使っています。

ハンゲ太郎:私は以前、すっごく安いやつを使っていたのですが、「なんで撃たれた方向がわからないんだ!」って言われて(笑)。頭にきて高いやつを買ったら、微かな音まで聞こえるようになって世界が変わりましたね。

『Razerスペシャル座談会』

ふ~ど:音って大事ですよね。

てっこぉ:音をたよりに、壁の向こうの様子が想像できることもあります。敵が武器を切り替えたら、その音の違いで何の武器か分かったりしますから。

くろあん:今回はRazerのサラウンドヘッドフォンも用意しているので、後で皆さんに試してもらいましょう。

【Razer Kraken 7.1】
『Razerスペシャル座談会』
▲7.1cバーチャルサラウンドサウンドエンジンを採用した高品質のヘッドセット。格納式マイクで音声会話にも対応している。

●製品仕様
・高度な7.1 chバーチャルサラウンドサウンドエンジン
・強化されたデジタルマイクロフォン
・長時間ゲームプレイ可能な快適設計
・最高品質のゲームオーディオを実現する強力なドライバと遮音性
・密閉型イヤキャップで遮音を最適化
・折り畳み式イヤーカップにより携帯性を実現

・ヘッドフォン
 周波数帯:20~20,000Hz
 インピーダンス:32Ω at 1kHz
 感度(at 1kHz):110±4dB
 最大入力:50mW
 ドライバ:40mmネオジウムマグネットドライバ イヤーカップ内径:50mm
 ケーブル長:1.3m / 4.27フィート+2メートル / 6.6フィート分配アダプター
 重量(概算):293g
 接続方式:USB

・マイク
 周波数帯:100~20,000Hz
 S/N比:65dB
 感度(at 1kHz):-38±3dB
 集音パターン:全指向性

OooDa:僕はお気に入りのヘッドフォンがあるのですが、犬にかまれて2~3個ダメになりましたね(笑)。

荒木:犬はかみますね! コードがあるものだと特に。

くろあん:大会では、歓声で周りがウルサイじゃないですか。プレイに支障があったりしないのでしょうか?

LiochaN:僕がイヤホンを使っているのはそのためです。イヤホンをして、さらにその上にヘッドフォンをして、完全に外の音を遮断しています。

てっこぉ:僕もそうですね。同じようにイヤホンとヘッドフォンを両方付けているのがデフォのスタイルです。

ハンゲ太郎:私は大会の主催者側なのですが、プレイヤーの周りに音をさえぎる囲いがなくても大丈夫ってことですかね(笑)。

LiochaN:いえ(笑)。囲いがあっても、どうしても雑音が聞こえちゃうので、その対策ですね。

ふ~ど:僕はゲームセンター育ちなので、音を遮断すると逆に緊張したりします。

荒木:私はMMORPG派なので、それほどヘッドフォンについては気にしていなかったです。でも、最近になってFPSも始めたので、皆さんの意見を聞いて買い替えようかなと思ってきました。

『Razerスペシャル座談会』

■マウス選びのポイントをプロゲーマーが伝授!

くろあん:FPS派の皆さんは、いろんなタイトルをプレイするスタイルですか? それとも1タイトルに集中するスタイルですか?

LiochaN:僕は1つのタイトルには縛らないですね。メインは『SPECIAL FORCE 2』ですけれど、『Alliance of Valiant Arms(AVA)』もやったり、『Counter-Strike:Global Offensive』や『Left 4 Dead 2』をやったりとか。メインタイトルをガッチリやりつつ、気分転換に他のタイトルもプレイする感じです。

てっこぉ:僕は『Alliance of Valiant Arms』以外のタイトルはやってないです。マウスの感覚がズレるのが嫌なので。

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:タイトルによって、プレイする感覚に違いが出ますか?

LiochaN:弾の飛び方や狙う場所がかなり違います。実在する同じ武器でも、タイトルによっていろいろ違った性能になりますが、そういうものだと割り切っています。

くろあん:FPSだと、やはりマウスが重要になってくると思いますが、皆さんがマウスを選ぶ時に重要視するポイントはありますか?

LiochaN:よく聞かれる質問なんですが、どのマウスがよいかについては「まず自分で触れ」と答えます。自分の場合は、PCショップに行って実際に触ってみて、手にフィットするかどうかを確かめます。次に重要なのが、どれだけ細かな設定ができるかです。感度(dpi)の幅を1dpiずつ設定できるマウスがあるので、そういうものをおススメしています。

【Razer DeathAdder 2013】
『Razerスペシャル座談会』
▲光学センサーを搭載するゲーミングマウスの定番。人間工学に基づいて設計されており、自然なフィット感と誰でも扱いやすいスムーズな操作性を実現している。ユーティリティソフトの『Synapse 2.0』を使えば細かな設定のカスタマイズも可能!

●製品仕様
・6400dpi 4G 光学センサー
・ゴム製のサイドグリップを備えた右利き用人間工学に基づくデザイン
・5個のプログラム可能なHyper responseボタン
・1000Hz Ultrapolling
・即時感度調節機能
・Always-On(常時電源オン)モード
・1秒あたり最高200インチ / 50Gの加速度
・Zero-acoustic Ultraslickマウスソール
・金メッキ加工済み USBコネクタ
・2.15mの軽量編組ファイバーケーブル
・サイズ 127mm(縦)×70mm(横)×44mm(高)
・重量 105g(ケーブルなし)

てっこぉ:自分は、手にフィットする形とクリックの応答速度。それと、やはり見た目ですね。

『Razerスペシャル座談会』

OooDa:僕は手が小さいので、自分の手をきちんと被せられるマウスを選びます。それと、できるだけ誤爆(誤クリック)がないよう、サイドボタンの高さがあるもの。あとはデザインですかね。僕は『Razer Abyssus』を特に気に入っていて、もう3台ぐらい使いつぶしています(笑)。どうしても左クリックのボタンが壊れてしまうんですよね……。

ふ~ど:Razerのマウスは、1,000万回以上のクリックに耐えられるぐらいの耐久性を持っていますので、OooDaさんはそれ以上クリックしたことになりますね(笑)。

OooDa:負ければ負けるほど、強く押したりしちゃいますから……。普段は右利き用のマウスを使っているのですが、RTSをやる時だけは左手用のマウスを使っています。左手用マウスには、親指のところに十字キーが付いているものがあって、これが画面上の視点を動かすのにとても便利なんです。

『Razerスペシャル座談会』

ハンゲ太郎:コックピットみたいなやつだよね?

OooDa:コックピット!? あ、確かに見た目はコックピットぽいですね。

『Razerスペシャル座談会』
▲Razerのラインナップにも3種類の左手用キーパッドが! OooDaさんがカタログで指差しているのは『Razer Orbweaver』。

ふ~ど:僕は格ゲー派なので、マウスにはそれほどこだわりはなかったんです。でも『World of Tanks』を始めてからは、『Razer Deathadder』を使っています。機能はシンプルなんですけど、『World of Tanks』をプレイする際には横にボタンがいくつも付いているタイプよりも使いやすいですね。ゲームによって、いろいろ使い分けるのもイイと思います。

ハンゲ太郎:弊社NHN PlayArtの『ドラゴンネスト』というゲームでは、『Razer Naga』を推奨しています。なぜなら、Nagaにはサムグリッドボタンが付いていて、これがあるのとないのとでは明らかにプレイに差が出てくるからです。私は最終奥義を撃とうとするとキーボードを見てしまうクセがありまして、よく「キーボード見たぞ」とニコ生で言われていたのですが、Nagaならそういうこともなくスムーズにスキルを撃つことができます。

【Razer Naga 2014】
『Razerスペシャル座談会』

●製品仕様
・合計19個のMMO向けに最適化されたプログラム可能なボタン
・12個のメカニカルキー採用サムグリッドボタン
・チルトクリックスクロールホイール
・8200dpi 4Gレーザーセンサー
・グリーンLEDバックライト
・100Hz Ultrapolling
・最大認識速度200ips / 50G の加速度
・Zero-acoustic Ultraslick マウスフィート
・2.1mの編組ファイバーケーブル
・サイズ 119mm(縦)×75mm(横)×43mm(高)
・重量 135g

荒木:私は手が小さいので、実際に触ってみてあまり大きくないマウスを選んでます。それと、絶対にサイドボタンがあるものにしています。

みゃこ:私も『Left 4 Dead 2』をプレイしてみて、その時にマウスが少し大きく感じたので、次に買い替える時は自分の手に合ったものを購入したいですね。

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:個人的に聞いておきたい質問があるんですが、プロゲーマーの方はマウスをどのように握っているのでしょうか? マウスホイールを人差し指で回すのか、それとも中指で回すのか……。

LiochaN:それは本当に千差万別ですね。プロゲーマーの中でも、持ち方や動かし方が違うプレイヤーがたくさんいます。

ハンゲ太郎:ニコ生でも、「プロゲーマーのマウスの持ち方を見たい」という意見をよくいただきます。以前も、マウスを空中に浮かせてプレイしていた方が話題になりました。使い方を参考にして、少しでもプロに近づきたいということなのでしょうが、これは本当に人それぞれですね。

くろあん:キーボードの使い方にも違いがあるとか?

ハンゲ太郎:キーボードを膝の上に置く、ロシアンスタイルと言われているプレイ方法があります。慣れていないと、かなりやりづらいですね。

くろあん:荒木さんとみゃこさんは女性ということでネイルを伸ばしていらっしゃいますが、プレイする時にジャマになったりはしないのでしょうか?

荒木:なります!

みゃこ:なりますね~。

荒木:ノートPCだとキーボード全体が平べったいので、隙間にツメが刺さっちゃったりとかします。

みゃこ:なので、ツメを手入れしてもらう時にはあまり長くしないよう、なるべくシンプルめにしてもらっています。

『Razerスペシャル座談会』
▲右がみゃこさん、左が荒木さんのネイル。見るからに女子力が高そうですが、キーボードを素早く打つのは難しそうです。

荒木:マウスといえば、以前に無線式のマウスを使っていて、プレイ中に電池が切れてしまうことがよくありました。

くろあん:無線式マウスはコードがないので便利ですけれど、やっぱりFPSには向いてないですかね。

LiochaN:無線式だとラグがある場合があって、その分だけ反応が遅れたりとか……。信頼性にちょっと問題があるかもしれませんね。もし何かトラブルがあった場合のことを考えると、大会では怖くて使えません。

くろあん:大会では、マウスなどのゲーミングデバイスの改造って認められているのでしょうか?

ハンゲ太郎:海外では、カスタムカーみたいにド派手なマウスを使っている人もいますね。

ふ~ど:大会ごとのルール次第だと思いますが、アーケードスティックの場合、上方向とAボタン同時押しのように、2つの動作を1つのボタンに持たせることは禁止されています。

くろあん:ボタンを削って軽くするとか、そういう操作に関わらない改造は許されているのでしょうか?

ふ~ど:海外だと、ボタンなどを自作している方も多いと思います。実際、木製のキーボードを使っている方とかもいましたね。

LiochaN:日本でも、キートップを交換する人は少なくないですね。たいていは見た目のカスタマイズのためですが、押し間違いをしにくいという効果もあるようです。

くろあん:スマホとかをデコる女性は多いですが、ゲーミングデバイスをデコったりとかしないのでしょうか?

みゃこ:大学生の時は学校の貸出用PCを使っていたのですが、皆でシールとかを貼ってましたね(笑)。

『Razerスペシャル座談会』

荒木:ノートPCの上面とかをカワイクいじったりはしていますが、さすがにキーを交換したりはしていないです。

くろあん:LiochaNさんに伺いたいのですが、e-sports SQUARE AKIHABARAでFPSを遊ぶ方は、やはりゲーミングデバイスへのこだわりは強いですか?

LiochaN:FPSプレイヤーの方はすごくこだわりますね。モニターを16:9から4:3の画角に変えてほしいと言う方など、それぞれが自分なりのこだわりポイントを持っている感じです。

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:負けが続いている時などに、思わず熱くなってデバイスに当たってしまう人はいますか?

LiochaN:デバイスに対してはないですね。壁に向けて憂さを晴らしている人はよくいますけど(笑)。

ふ~ど:僕も、何かに当たることは本当に少ないですね。ボタンも静かに押すほうですし。ただ、ゲームセンターで筐体に向けて八つ当たりしている人なんかはよく目撃しましたね。筐体ごと押されて倒れそうになったりしたこともありました(笑)。

■あると便利なプロゲーマーご用達のゲーミングデバイス!?

くろあん:今回、ここにご用意したキーボード、マウス、ヘッドセットの組み合わせがゲーミングデバイスの3種の神器ということになると思います。これ以外に何か、使っていて便利なデバイスやグッズはありますか?

LiochaN:マウスパッドとマウスバンジーですね。マウスバンジーはコードをまとめるグッズで、キーボードにマウスを接続する場合は特に重宝します。マウスパッドは、大きくて表面が布製のものがイイですね。僕は『Razer Goliathus』を使っていますが、横への移動がすごくスムーズでまったく困りません(笑)。

『Razerスペシャル座談会』
▲LiochaNさんが手にしているのは、『Razer Goliathus 2013 Control Edition』。4種類のサイズがあり、Extendedサイズならデスク上に置いたキーボードもがっちりホールドしてくれる。

てっこぉ:僕もマウスをブンブン動かすので、しっかり止まるように、あまり滑らない布製のマウスパッドを使っています。布だとマウス本体がしっかりと食い込んでくれるので、思った場所で動きを止めることができます。

OooDa:個人的にはテンキーレスキーボードが便利です。幅が狭いので鞄にもスッポリ入りやすいし、持ち運びに便利なのでおススメです!

くろあん:皆さん、いろいろとこだわりをお持ちですね。そういえば、プロゲーマーの方は人前に出ることが多いので、ファッションなどの見た目にもこだわりを持っている方が多いのでしょうか?

ふ~ど:最近の傾向ですが、プロゲーマーという存在が日本で認知されたときに、オタクっぽい格好だとちょっとよろしくないということで、皆で見た目にも気をつかおうと意識したことはありました。ただ、僕自身はそこに関わっていないのですけれど(笑)。

ハンゲ太郎:私たちのような運営側の立場としては、やはりお客様にいい印象を持ってもらわないと、ゲームのすそ野が広がっていかないと考えています。そういった意味で今後やっていきたいと考えているのが、プロレス的な演出ですね。日本人はシャイな方が多いので、あまり自分をアピールしてもらえないことが多いのですが、そういったところを変えていきたいと考えています。

ふ~ど:海外だと、勝った選手がいいパフォーマンスをするんですよね。それを見て、会場の観客も「U・S・A! U・S・A!」って感じで大いに盛り上がるんですよ。日本だとそこまではやらないですが。

『Razerスペシャル座談会』

LiochaN:僕はどちらかと言えばパフォーマンスをやりたいほうなんですけど、なかなか許される雰囲気にならないですね……。

OooDa:プロゲーマーは若い方も多くて、やはり緊張してしまうところもあるので、運営側から例えば決めポーズの時間を用意するとか、何かしらの道筋を示してあげることが必要かもしれません。

ハンゲ太郎:今後の課題ですね。大会はやはりショーですから、少しずつでも雰囲気を変えていきたいです。その一環として、今度の『ドラゴンネスト』の大会では選手チームの応援団を用意するつもりです。

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:プロゲーマーに関わる立場として、皆さんはゲーミングデバイスに対するこだわり以外にも、さまざまな考えをお持ちなのですね。

 次回は、先日発表されたRazerの最新デバイスを詳しくご紹介します! さらにプロゲーマーの方々がRazerゲーミングデバイスを使って『バトルフィールド 4』に挑戦したプレイ動画も掲載予定なので、お楽しみに!

『Razerスペシャル座談会』

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