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2014年10月17日(金)

ゲーミングデバイス『Razer Chroma』は買いか? 最強ゲーマーが『BF4』で使い心地をチェック!【Razerスペシャル座談会 後編】

文:くろあん

 オンラインゲーム界をさまざまな立場からリードしているコアゲーマーの方々に、ゲーミングデバイスについて語り合っていただく“Razerスペシャル座談会”の後編をお届けします。前回の記事では、ふ~どさんやハンゲ太郎さんたちが持つゲーミングデバイスへのこだわりを紹介しました。今回は、10月31日に発売となる最新のゲーミングデバイス『Razer Chroma』シリーズを使って、実際に『バトルフィールド 4』をプレイした感想をお聞きしました。さらに、プロゲーマーたちによるプレイ動画も公開!

『Razerスペシャル座談会』
▲座談会の参加メンバー。上段左から、LiochaN、みゃこ、荒木奈々、てっこぉ、ハンゲ太郎、下段左からOooDa、ふ~ど、くろあん(すべて敬称略)。

●スペシャル座談会 参加メンバー(順不同)

ふ~ど
 TEAM RAZER所属のプロゲーマー。反応の神とも呼ばれる。EVOlution Championship series 2011『SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION』個人戦優勝、World Cyber Games 2013『SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION』優勝、SEGA CUP 2014『Virtua Fighter5 Final Showdown』優勝などの実績を誇る。

ハンゲ太郎
 ハンゲームを運営するNHN PlayArtに所属。公式ゲーム番組『HangameLive』(第2、第4木曜の20時からニコニコ生放送にて配信)の総合プロデューサーの他、ハンゲーム公式イベントプロデューサーなどを務める。

荒木奈々
 ゲーマータレント。コアな女子ゲーマーで、まったりネトゲ厨。MMORPGが大好きで、電撃オンラインでプレイ日記を執筆する『タルタロス:リバース』以外にも、『ファンタシースターオンライン2』や『TERA』などのタイトルをプレイ中。

みゃこ
 ニコ生で大人気の女性配信主。『龍が如くOF THE END』ではキャバクラ嬢役としてゲームに出演。コスプレイヤーとしても活躍中で、ゲームイベントのMCなども行っている。

OooDa
 FPSを中心にさまざまなオンラインゲームのコメンテーター(実況者)として活動中。一般プレイヤーとして楽しくゲームをプレイすることを基本としている。口グセとして叫ぶのは「ジィージーー!!(Good Gameの略)」と「Twitter@OooDaフォローミー」。

LiochaN
 『SPECIAL FORCE 2』の国内ナンバー1クランのエース的存在。16歳の時に初優勝。正確なエイミング(照準)と突破力を武器としている。現在はプレイヤーとしてだけではなく、e-sports SQUARE AKIHABARAのスタッフとしてe-sports業界に貢献している。

てっこぉ
 プロゲーマー集団のTeam Galactic(2012年1月14日設立、MSIおよびEIZOとスポンサー契約)に所属し、オンラインFPS『Alliance of Valiant Arms』で活動中。専門兵科はスナイパーだが、マルチに動ける万能プレイヤー。

くろあん
 今回の記事を担当するゲームライター。最近、老眼気味になって反応速度が落ちてきたため、FPS系のオンラインゲームが鬼門になりつつあるアラフォー男子。ゲーミングデバイスを買い替えて、一発逆転を狙う?

■Razerの新製品『Razer Chroma』シリーズがいよいよ登場!

くろあん:ゲーミングデバイスに対するこだわりを、ここまでいろいろとお聞きしてきましたが、Razerが満を持して送り出す3つの新製品が10月31日に登場します。

『Razerスペシャル座談会』

ふ~ど:こちらが、Razerの新製品『Razer Chroma』シリーズです! キーボードは『Razer BlackWidow Chroma 2014』、マウスは『Razer DeathAdder 2015 Chroma』、そしてヘッドフォンは『Razer Kraken 7.1 Chroma』という名称です。実は、現時点で日本に1台しかないというサンプルをお借りしてきました。

Razer BlackWidow Chroma 2014(税抜19,800円)
『Razerスペシャル座談会』
『Razerスペシャル座談会』
▲ユーティリティソフト『Synapse2.0』でカスタマイズできる『Razer BlackWidow Chroma 2014』の設定画面。バックライトの色や光り方のパターン、キーマクロなどを自由に変更可能。

●発光パターン
◆ウェーブ:バックライト全体がレインボーカラーの色彩でウェーブする。
◆スペクトラムサイクル:バックライトの色彩全体がゆっくりと変化する。
◆ブリージング:バックライトの色彩全体が任意の2色でゆっくりと息づかいをするように変化する。
◆リアクティブ:クリックしたキーのみ発光させる。
◆静止:スペクトラムの発光状態を固定する。
◆カスタム:プレイするゲームに合わせ、よく使うキーのみ発光させる。
◆FPS:FPSで基本的に使用するキーを光らせる。
◆MMO:MMORPGで基本的に使用するキーを光らせる。
◆MOBA:MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)で基本的に使用するキーを光らせる。
◆RTS:RTSで基本的に使用するキーを光らせる。
◆Counter-Strike: Global Offensive:『Counter-Strike: Global Offensive』で使用するキーを光らせる。
◆DOTA 2:『DOTA 2』で使用するキーを光らせる。
◆League of Legends:『League of Legends』で使用するキーを光らせる。
◆StarCraft II:『StarCraft II』で使用するキーを光らせる。

●『Razer BlackWidow Chroma 2014』製品仕様
 - 正式名称:Razer BlackWidow Chroma(日本語版、英語版ともに発売)
 - 作動圧:50g(Razerメカニカルグリーンスイッチ搭載)
 - 耐久寿命:1キーあたり6000万回のキーストローク
 - 転送速度:1000Hz Ultrapolling
 - 応答速度:1ms
 - バックライト:1,680万色を自由にカスタマイズできるライティングパターン
 - オーディオI/O:有り
 - USBパススルー:1個
 - キーロールオーバー:10個
 - ゲーミングモードオプション:有り
 - キーのプログラム:有り(すべてのキーをプログラムで利用可能)
 - マクロ登録専用キー:5個
 - Razer Synapse 2.0:対応
 - 本体概算寸法:W475mm×H171mm×D39mm
 - 本体概算重量:1,500g

Razer DeathAdder 2015 Chroma(税抜6,300円)
『Razerスペシャル座談会』
『Razerスペシャル座談会』
▲『Razer DeathAdder 2015 Chroma』では、本体のロゴ部分とホイール部分の色やパターンを別々に設定できる。また、マウス感度は最大10,000dpiに対応!

●『Razer DeathAdder 2015 Chroma』製品仕様
 - 正式名称:Razer DeathAdder 2015 Chroma
 - オプティカルセンサー:10,000dpi(4G光学センサー)
 - 転送速度:1000Hz Ultrapolling
 - 応答速度:1ms
 - 利き手:右
 - ライティング:1,680万色を自由にカスタマイズできるライティングパターン
 - Hyperesponseボタン:5個
 - On-The-Fly Sensitivity:対応
 - Always-On モード:対応
 - Razer? Synapse 2.0:対応
 - コネクタ:金メッキ加工済みUSBコネクタ
 - ケーブル概算寸法:2.15m(軽量編組ファイバーケーブル)
 - 本体概算寸法:W70mm×H44mm×L128mm
 - 本体概算重量:105g

Razer Kraken 7.1 Chroma(税抜12,500円)
『Razerスペシャル座談会』
『Razerスペシャル座談会』
▲『Razer Kraken 7.1 Chroma』では、周囲の音が全方向からきちんと聞こえるかを調整できる。音がハッキリ聞こえるよう調整したり、マイクの感度を指向性の高いものに変更することも可能(イコライザも搭載)。また本体サイドのロゴ部分が1,680万色のライティングパターンで発光!

●『Razer Kraken 7.1 Chroma』製品仕様
 - 正式名称:Razer Kraken 7.1 Chroma
 - ヘッドフォン サウンドエンジン:7.1ch バーチャルサラウンド 40mmネオジウムマグネットドライバ
 - ヘッドフォン周波数帯:20-20,000Hz
 - ヘッドフォンインピーダンス:1kHzあたり32Ω
 - ヘッドフォン感度:1kHzあたり112dB
 - ヘッドフォン最大入力:30mW
 - デジタルマイク集音パターン:全指向性
 - デジタルマイク周波数帯:100~12,000Hz
 - デジタルマイクS/N比:63dB
 - デジタルマイク 感度:1kHzあたり-40±4dB
 - 接続方式:USB
 - ライティング:1,680万色を自由にカスタマイズできるライティングパターン
 - イヤーカップ:折りたたみ式、高度な遮音性の密閉型(内径50mm)
 - Razer Synapse 2.0:対応
 - ケーブル概算寸法:2m
 - 本体概算重量:340g

荒木:おー、やっぱりキーは押しやすいですね。

みゃこ:あれ? キーボードの色が変わった?

ふ~ど:前モデルの『Razer BlackWidow Ultimate』はグリーン1色の発光でしたが、この『Razer Chroma』シリーズではすべて、1,680万色のイルミネーションを楽しむことができます。光り方のパターンはいくつか用意されているんですが、プレイするゲームに応じて特定のキーだけを光らせることも可能です。

『Razerスペシャル座談会』

みゃこ:すごいカワイイですね!

ふ~ど:Razerの製品は『Synapse2.0』というソフトを使って、クラウド上で自分の設定を保存しておくことができます。これによって、PCを変更した時でも『Synapse2.0』をインストールするだけで、その設定を呼び出してすぐ使用することができます。大会なんかで自分のデバイスを持ち込む際には、すごく便利ですよね。

OooDa:これは実際に使ってみたいですね。

LiochaN:使い心地が気になります!

■『Razer Chroma』シリーズを使って『バトルフィールド 4』をプレイ!

くろあん:こんなこともあろうかと! 実は、『Razer Chroma』シリーズを使って『バトルフィールド 4』がプレイできるよう準備しておきました。ちなみに用意したPCは、AMDの『Radeon R9 290X』を搭載したサードウェーブデジノスのハイスペックマシン『GALLERIA XIR』です(ドスパラにて販売中)。

『Razerスペシャル座談会』
▲Corei7のCPUと16GBのメモリを搭載し、オンラインゲームをプレイするのに最適な『GALLERIA XIR』。またドスパラでは『バトルフィールド 4』推奨PCも販売中だ。

くろあん:さて、どなたか挑戦したい方はいらっしゃいますか?

ハンゲ太郎:では言い出しっぺのOoodaさん、どうぞ。

OooDa:えっ! 普通に走り回るだけでいいでしょうか……!?

ふ~ど:それでは、このヘッドフォンを着けてください。『Razer Kraken 7.1 Chroma』は名前の通り、7.1チャンネルのサラウンドヘッドフォンです。

OooDa:おお……これはすごい! 自分の周りをヘリコプターが実際に飛んでいるようです! 低音がすごくキレイに聞こえますね。では、さっそくプレイを……。うわぁー、このリアルなサウンドを皆さんと共有したい。

『Razerスペシャル座談会』

みゃこ:ゲーム画面もすごくキレイ!

くろあん:ちなみに『バトルフィールド 4』をプレイする時は、グラフィックカードにRadeonシリーズを採用したPCを選ぶといいですよ。あとは最新ドライバーをインストールして、ゲーム内のオプションでグラフィックスAPIを“MANTLE”に切り替えれば、バッチリですヨ。

『Razerスペシャル座談会』 『Razerスペシャル座談会』

荒木:キーボードのカチカチ音もカッコイイですね。

OooDa:うおお、低音が超ヤバイです! ちょっ、真横に敵がいる! 痛い痛い、撃たれてる! あ……ありがとうございました!

OooDa】プレイ動画

※音声ラインをヘッドフォンに切り替えているため、動画は無音です。

くろあん:実際に『Razer Chroma』シリーズの3製品を触ってみて、いかがでした?

OooDa:とても押しやすいキーストロークですね。そして、何よりサウンドがスゴイ! 今までに聴いたことのない臨場感でした。あらためて、7.1chの威力を感じました。あと個人的に、使っていてオシャレ感がありましたね(笑)。

くろあん:では次に、みゃこさんどうぞ!

みゃこ:がんばります!

『Razerスペシャル座談会』

OooDa:『バトルフィールド 4』って、敵を探すのが難しいんですよね。って、みゃこさんはヘッドフォンをしているので、もう聞こえていないと思いますけど。そういえば、ヘッドフォンの当たりも柔らかくて使いやすかったですね。

ハンゲ太郎:周りに他の人がいる時に、1人だけヘッドフォンしていると不安になるよね(笑)。

OooDa:さっきプレイしている時、皆で何を話しているだろうって気になりましたよ。

みゃこ:(……ゲームに夢中)

みゃこ】プレイ動画

※音声ラインをヘッドフォンに切り替えているため、動画は無音です。

ふ~ど:なかなか苦戦してましたね! どうでしたか?

みゃこ:まずヘッドフォンなんですが、仲間のキャラに話しかけられている時、本当にゲームと同じ方向から話しかけられている感じがして、思わず振り向いちゃうところでした。

 それと、キーボードがすごく押しやすいですね。私が使っているキーボードは、かなり押し込まないと反応しないのですが、『Razer BlackWidow Chroma』はすぐに反応してくれたので、ストレスフリーでプレイできました。ゲームのおもしろさを一段と感じられますね。

くろあん:では、先ほどからウズウズしてそうなLiochaNさん、どうぞ(笑)。

LiochaN:はい! いきます(笑)。

『Razerスペシャル座談会』

みゃこ:キーボードをナナメに置くんですね。うわぁ、動きが違う……。

荒木:動きが速すぎて、画面を見てると酔ってきそう(笑)。

LiochaN】プレイ動画

※音声ラインをヘッドフォンに切り替えているため、動画は無音です。

てっこぉ:このまま、どこまでも進んでいけそうですね(笑)。

くろあん:このあたりで、いったん切り上げてもらいましょう。いかがでしたか?

LiochaN:自宅ではメンブレン方式の上位互換のようなキーボードを使っているのですが、それとは全然違いますね。クリックした感じを出せるというのが、非常にやりやすかったです。それと、やっぱりヘッドフォンの音が違います! 低音がスゴイので、『バトルフィールド 4』だと戦車の砲撃などの爆発音が、相当な迫力です。自分のキャラとの一体感がハンパなく感じられますね。

くろあん:次は、てっこぉさんにお願いします。

てっこぉ:はい。緊張してきたかも(笑)。

『Razerスペシャル座談会』

ふ~ど:大会でプロゲーマーたちが聴いているのと同じ音を、観客も聴けるようになるとおもしろいかもしれませんね。技術的に難しいのでしょうか?

荒木:試合中のプロゲーマーの方のつぶやきとかも、聞いてみたいですね。

ふ~ど:それはちょっと……。たまに、ヤバイこともつぶやいているので(笑)。

てっこぉ】プレイ動画

※音声ラインをヘッドフォンに切り替えているため、動画は無音です。

くろあん:ありがとうございました。実際に触ってみていかがでしたか?

てっこぉ:キーを押している感じが、すごく伝わってきますね。このカチカチ音がすごく気に入りました。他の方と同じ感想なのですが、サウンドは本当にリアルです。音が聞こえてくる方向がハッキリ分かりましたし、本当にイイです!

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:では、ハンゲ太郎さんお願いします。いきなり難しいところからですが!

ハンゲ太郎:あ、ここはいきなりヤバイですね。ああ、隠れられない!

『Razerスペシャル座談会』

LiochaN:『バトルフィールド 4』は、隠れている場所がガンガン壊れていくんですよね。あ、敵のいいショットを食らってしまいました。

OooDa:ハンゲ太郎さんは本気でやってますね……。

ハンゲ太郎】プレイ動画

※音声ラインをヘッドフォンに切り替えているため、動画は無音です。

ハンゲ太郎:こんなものでしょうか。

くろあん:ありがとうございました。触り心地はいかがでしたか?

ハンゲ太郎:キーボードは今までもRazerの製品を使っていたのですが、この押した感じがイイので、ガチンガチン押す人にはたまらないと思います。それと、音ですね。途中でグレネードを使っていたのですが、ポーンという音で飛んだ距離が分かるんですよね。これはおもしろかったですね。マウスも、僕は手が大きいので使いやすかったです。でも一番のポイントは、やっぱりこのキーボードを押す感覚です。

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:では荒木奈々さん、よろしくお願いします。

荒木:私もですか!? 大丈夫かな……。

ふ~ど:大丈夫です!

荒木:ああ、ヤバイヤバイ! もうやられちゃいそう!

『Razerスペシャル座談会』

ハンゲ太郎:『バトルフィールド 4』はかなり難しいというのがよく分かりますね。

荒木:こういうゲームをやっていると、ついつい「キャーキャー」言ってしまうんですよね。

LiochaN:e-sports SQUARE AKIHABARAにも、荒木さんのように叫びながら遊んでいる方がいらっしゃいます(笑)。フロアの雰囲気が盛り上がるので、個人的にはそういう方は大歓迎ですね。

荒木:うわぁ! 音スゴイ!

荒木奈々】プレイ動画

※音声ラインをヘッドフォンに切り替えているため、動画は無音です。

くろあん:お疲れさまでした。

荒木:すごく楽しかったです! 皆さんがおっしゃるとおり、音がスゴイですね。私も、この『Razer Kraken 7.1 Chroma』を買っちゃおうと思いました。あとキーボードなんですが、私が今使っているのは、もうキーの反応が悪くなってるんですよ。このキーボードなら、そういうこともないのかなと。

ふ~ど:『Razer BlackWidow Chroma』は耐久性も高いので、接触が悪くなる心配は不要ですね。

荒木:実際にRazerのゲーミングデバイスを使ってみると、自分が使っているものとの差がハッキリと分かります。購入も考えちゃいますね。悩む~。

『Razerスペシャル座談会』

■『SPECIAL FORCE 2』ナンバー1クランのエースの腕前は?

くろあん:実は『SPECIAL FORCE 2』もプレイできるようにしているので、8月の公式大会で優勝クラン“Quibble”のメンバーとして活躍した、LiochaNさんのプレイを見せていただけないでしょうか。

LiochaN:わかりました。それじゃあ、いきますね。

『Razerスペシャル座談会』 『Razerスペシャル座談会』

荒木:視線をちょこちょこ動かすんですね。

ハンゲ太郎:敵の位置とかが少しでも視界に入れば、その情報を生かして有利に立ち回れるんですよ。

『Razerスペシャル座談会』
『Razerスペシャル座談会』 『Razerスペシャル座談会』

くろあん:うーん、常に動き続けて敵から狙われにくくするとか、一瞬で照準を定めてヘッドショットを決めるとか、さすがの腕前ですね。では、ハンゲ太郎さんもお願いします。

ハンゲ太郎:わかりました!

『Razerスペシャル座談会』

荒木:おお、ハンゲ太郎さんの生プレイが見られる。

ハンゲ太郎:プレイしていると、周りの声が気になりますね(笑)。

荒木:ヘッドショットだ!

『Razerスペシャル座談会』

■『Razer Chroma』の使用感を総まとめ!

くろあん:最後に、『Razer Chroma』シリーズの使用感について、まとめの感想をいただければと思います。

ハンゲ太郎:FPSなどの音で状況を把握しないといけないゲームに関しては、距離感や方向も含めて、『Razer Kraken 7.1 Chroma』がとても使いやすいと思いました。

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:他のヘッドフォンとの違いは分かりましたか?

ハンゲ太郎:音からの情報が増えた気がします。どこで爆発がして、どこで撃ち合いが起こっているのかが音だけで分かるので、次の行動に移る判断が素早くできましたね。

OooDa:キーも打ちやすく、サウンドも7.1chで聞きやすかったですね。あとは、ゲーマーがこだわるデザイン部分も、キレイにLEDが光るのでカッコいいと思いました。大会とかで『Razer Chroma』を使えば、司会の人から「すごいキーボードですね!」とか言われると思いますよ。大会が盛り上がるひとつの要因になるのではないでしょうか。意外とゲーマーは目立ちたがりなので、イイと思います!

ふ~ど:『Razer Kraken 7.1 Chroma』のマイクは、『Synapse2.0』で設定しておけばノイズを消したり、音質の調整をしてくれたりします。そのため、いきなりマイクに大声を出してもそのまま相手に聞こえるのではなく、一定の音量に抑えられる仕組みです。

『Razerスペシャル座談会』

てっこぉ:『Razer BlackWidow Chroma』は、第一に使いやすい、押しやすいという点が気に入りました。カチカチというのが気持ちいいです。それと、『Alliance of Valiant Arms』の前回の大会で、メンバーの持ち込んだデバイスが故障したことがありまして……。壊れにくいというのも大きな利点ですし、大切なことだと思います。

LiochaN:自宅で普段使っているキーボードとはぜんぜん違って、耐久性も高く、キーストロークもよかったですね。先ほど『SPECIAL FORCE 2』をプレイした時のように、僕はカチャカチャと細かく動くことが多いので、キーストロークなどのほんの少しの差でも気になります。その点、『Razer BlackWidow Chroma』は違和感がなかったですね。

みゃこ:音がキレイなだけでなく、その方向まで分かるのは初めてでした。キーボードは押しやすいのはもちろんなのですが、ゲームに合わせてキーがさまざまな色で光るのは初心者に優しいですし、デザイン的にも素晴らしいと思います。

『Razerスペシャル座談会』

荒木:私は今まで、ゲーミングデバイスをそれほど気にしていませんでした。今回、初めてこういうゲーム専用のデバイスを触ったのですが、まずその使いやすさにビックリしました。それと、色が変わるのもとてもイイと思います。お酒を嗜みながらゲームをしていると、キーの位置が分からなくなってしまうことがあるんです(笑)。頑張って買っちゃおうと思います!

『Razerスペシャル座談会』

くろあん:また1つ、荒木さんに教えてはいけないものを教えてしまったような気がします……。

荒木:最近はゲームでガチャをあまり回してないので大丈夫です(笑)。

ハンゲ太郎:こんな風にデザインが秀逸だと、ニコ生の放送でプレイしている手元を見せたくなりますよね。ゲームの楽しさには、こういうデバイスにこだわる楽しさもあると思うので、それがRazerのデバイスで広がっていくとおもしろいと思います。

くろあん:それでは、最後にふ~どさんにまとめてもらいましょう。

ふ~ど:僕自身は、ゲーミングデバイスに関してはそれほど詳しくないのですが、今回の座談会では上級者からライト層の方まで、本当に興味深い意見を聞くことができたと思います。個人的には、『Razer BlackWidow Chroma』の打鍵感が気に入りました。ゲームをプレイしているという感覚がダイレクトに伝わってきてよかったです。Razerのデバイスが気になった人は、ぜひPCショップに足を運んで実際に触ってみてください!

『Razerスペシャル座談会』

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Published by NHN PlayArt Corp. (C) Dragonfly GF Co.,Ltd.

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