2014年10月10日(金)
加賀クリエイトは、PS Vitaソフト『ひとつ飛ばし恋愛V』を2015年1月29日に発売する。予価は通常版が6,800円+税、限定版が8,980円+税、ダウンロード版が6,480円(税込)。
本作は、2013年4月にASa Projectから発売された『ひとつ飛ばし恋愛』に新要素を加えてPS Vitaへ移植したもの。攻略ヒロインは、オリジナル版の4人に新キャラクター2人を加えた計6人となる。
▲PC版パッケージイラスト |
PS Vita版専用のヒロインが2人追加。
新ヒロインのシナリオやオリジナル版シナリオの修正分および加筆分は、Asa Projectが監修を行う。
加筆シナリオ/修正シナリオに合わせて、30枚以上の新規CGが追加される。新期原画もシナリオと同様、Asa Projectが監修を行う。
・新規イベントCG
・既存イベントCG
PS Vita専用の新規OP曲が制作される。
~プロローグ~
春。
主人公の和樹は、久しぶりに自分の街へと帰ってきた。
3年前、父親の単身赴任の付き添いで地元を離れて以来。
これからまたこの土地で始まる新生活に、胸を躍らせていた。
地元に残っていた姉妹や、悪友・幼馴染との再会を喜びつつ和樹はひとつの目標を立てる。
「この新生活を機に、絶対に彼女を作る!」
学生らしく、また男らしい目標だった。
そして、その思いが天に通じたのか、4人の美少女達と運命的な出会いをする和樹。
これぞまさに恋の予感……!!
そんな事を思ったのも束の間、衝撃の事実が発覚する。
なんと、その美少女たちはみんな
――俺の身内の友達だった――
恋の道しるべは身内たち!?
運命の出会いと、自分の身内が織り成すドタバタ間接恋愛劇、開幕ッ!!
本作は、前半ルート(共通ルート)と後半ルート(ヒロインルート)の2部構成。共通ルートにおける選択によってヒロインの好感度が増減し、特定のシーンから好感度が一番高いヒロインのルートへと分岐する。なお、PS Vita版では前半ルートへ新たに選択肢が追加されており、そこから新規ヒロインルートへと分岐する。
副担任教師の娘。小動物じみていて、ちょこまかと色々なところに出現する。容姿と言動のかわいらしさから大抵のドジを許してもらえるため、「許してピョン♪」と言えば何でも許されると思っている腹黒い部分がある。主人公に一目惚れして猛烈なアピールをするが、主人公は腹黒さを見抜いているためイラつく。
副担任教師の娘。感情をあまり表に出さず、普段はぼーっとしていることが多いため、何を考えているか分からない。しかし恋愛にはすごく興味があり、妄想の中では約100人と付き合っている。
主人公のクラスの、男子生徒に色目を使ってくる副担任教師。バツイチアラフォーの噂だが見た目は20代。
主人公の妹である紅の友だち。いつも勝気でツンツンしているが照れ屋。学園では水泳部に所属している。紅とは典型的な“喧嘩するほど仲がよい”の関係にある。
主人公の妹。兄を自分のオモチャだと思っており、ワガママや無茶ぶりなどやりたい放題。
姉の友達。無愛想なため周囲からは怖い女だと思われがちだが、根は優しい。真面目かつしっかり者で水泳部のキャプテンを務めており、部員達からも信頼されている。
主人公の姉。いつもヘラヘラしていてお調子者かつお茶目だが、腹黒い。人をいじるのが大好きで、いつも夏芽をいじっている。
幼なじみのさらに幼なじみ。やわらかい笑顔が特徴なお嬢様。学園のアイドル的存在で、男女問わず人気がある。
主人公の幼なじみ。面倒見がよく世話焼きで、主人公にとっては“お母さん”的な存在。
いとこの舎妹。活発で元気がよく、下ネタとギャグだけが生きる喜び。太陽のように陽気で明るい性格をしている。阿知華のカッコ良さに惚れ込み、子分(舎妹)にしてもらった。
主人公のいとこ。喧嘩っ早くて乱暴な性格で、やたらと不良ぶる。喜怒哀楽が激しく空回りしやすい。
(C)2015 ASa Project/KAGA CREATE
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