『城姫クエスト』の新イベント“一心同体 特別合戦”のポイントを解説！

文：電撃オンライン

　『城姫クエスト』では、先日から新たなイベント“一心同体 特別合戦”が開催中。ライバルの城主（プレイヤー）と合戦を重ねていくイベントだが、前回のイベントと同様に、城姫や数々のアイテム、資材を獲得できる。オススメなイベントなので、このチャンスを逃さないようにしよう。今回はイベントのシステムとともに、対戦相手に勝利していくためのポイントを紹介しよう。

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■期間限定イベント“一心同体 特別合戦”

・開催期間：10月9日～10月22日 21:59

●特別城姫を選んでスタート！

　まずは、イベント内容のおさらいをしておこう。これからイベントを始める人は、最初に“特別城姫”を1人選んでスタートすることになる。特別合戦時は特別城姫が必ず助っ人として戦備に加わり、合戦を重ねることでレベルアップさせることが可能だ。選んだ特別城姫は、最終的な得点ランキングで入賞すると、そのままイベントの報酬として入手できる。

▲特別城姫として選べるのは、現在築城できるすべての城姫が対象。欲しかった城姫を入手する絶好のチャンス！

●開門しつつ他の城主と対戦

　特別合戦では、通常時の合戦と異なり、対戦相手が3人ずつ選出される。次の3人と戦うには2時間後の“開門”を待つ必要があるが、イベント専用アイテムの“破城木槌”を使えば、時間経過を待たずに開門することができる。破城木槌は以下の方法で入手できるので、開門を待っている間は狙ってみよう。

【破城木槌の入手方法】
・特別合戦で手に入る玉手箱からときどき出る。
・イベント点数の到達報酬として入手。
・1日1回イベント内の“リクエスト送信”で入手。
・派兵で特定の拠点の玉手箱からまれに出る。
・内政で特定の内政成功時にまれに出る。
・市にてGREEコインで購入。
※破城木槌を入手できる拠点や内政の詳細は、イベント内のルール“破城木槌について”で確認可能。

▲破城木槌があれば、時間経過を待たずに即時開門が可能。開門すると未対戦の相手が残っていても次の対戦相手に入れ替わるので、忘れずに3戦してから開門をしよう。

●特別合戦の展開

　特別合戦は野戦のみで行われ、味方のいずれかの城姫がフィールドの左端に到達すれば攻撃側の勝利となる。また、相手側は主城も含めた5人が配置され、攻撃側は特別城姫を含めた6人となる。相手側の主城が装備している施設がフィールド上に並ぶ点や、攻撃側が特技を使える点は通常の合戦と同じだ。

▲城姫の数は攻撃側が多少有利だが、相手の主城が攻撃施設を装備していれば攻撃を受けたり、柵などの施設によって進路を限定されるといった妨害を受ける。

■特別合戦で獲得できる報酬を詳しく紹介！

　特別合戦では“到達報酬”、“特別城姫Lv”、“ランキング”、“デイリー”の4種類の報酬が用意されている。最初に選ぶ特別城姫は、ランキングで最終的に300位以内に入るか、500位、777位、1000位、1500位、2000位、2500位、3000位のキリ番順位になると獲得できる。

　さらに特別城姫とは別に、順位に応じて城姫や武将、兵科縄張図などをまとめて獲得できるのも大きな魅力だ。また、ランキング以外の報酬でも資材やアイテムなどを随時獲得できるため、手持ちの資材やアイテムを増やすことができる。通常プレイよりもさまざまなメリットが用意されているので、ぜひ積極的にチャレンジしてほしい。

【報酬の種別】
到達報酬：合戦で得られる武功点数が一定に達するたびにもらえる。
特別城姫Lv：合戦によって特別城姫が一定のレベルに達するたびにもらえる。
ランキング：イベント終了時の順位に応じてもらえる。
デイリー：1日で獲得した武功点数が一定に達するたびにもらえる。

▲特別城姫以外にも、ランキングで一定の順位に入れば吉野ヶ里や大洲城がもらえる。大洲城は到達報酬でも獲得可能だ。

●新人城主には特別な報酬も！

　城主レベル5以下であれば、上記の報酬以外に“新人ランキング”の報酬も狙える。2000位までに入れば、順位に応じて大量の資材や各種の縄張図がもらえるため、すでにやりこんでいる人に比べて大幅に有利な条件と言えるだろう。マッチングされる相手も同条件のプレイヤーばかりなので、これからゲームを始める人でも、十分に上位を狙える。

▲新人ランキングの報酬は資材がメイン。上位に入賞すれば縄張図もたくさんもらえるので、獲得すれば城姫の数を一気に増やすことができる。

●特別合戦の武功点数

　特別合戦を行うと、戦績に応じてイベント専用の武功点数がもらえる。この点数が“到達報酬”や“ランキング”、“デイリー”の報酬にかかわってくる。武功点数は以下の条件で加点されるので狙っていこう。

【武功点数の加点条件】

・勝利時

・敗北時

▲現在の得点順位はイベントページの“城主状況”で確認できる。少しでも点数を稼いで上位を目指そう。

■特別合戦で勝利を重ねるためのポイント

　勝利を重ねるには、押さえておきたいポイントがいくつかある。以下にそれらをまとめていくので、参考にしてランキングアップを目指そう。

●ポイント1：季節との相性を重視

　季節の相性が○となる城姫は、特別合戦で勝利を重ねると調子が“絶好調”の状態まで上昇し、敗北しても調子が下がりにくくなる。“絶好調”の城姫は攻撃、防御、すばやさが大きく上昇するため、季節ごとに相性が○となる城姫をメインに戦備を編成するといい。また、昼夜の相性が○の城姫は命中率が上がるため、季節相性の次に考慮しよう。

▲季節の相性が○の城姫は調子がピンクの“絶好調”になりやすい。敗北を何回も重ねなければ“絶好調”の状態をキープできるため、兵糧丸で調子を回復したときと同様の能力アップの効果をずっと維持できる。

●ポイント2：武将や施設をフル活用

　城姫のパラメータは、武将や施設を装備させることで大きく伸ばすことができる。基本的にはパラメータの上昇値が高いものを装備させればいいが、槍兵と騎兵は接近前に相手の砲兵の攻撃でやられてしまうケースを減らすためにも、攻撃面に加えて間接防御を高められるものを装備するといい。また、武将は命中、クリティカル、回避をアップできるものも活用してみよう。

▲武将や施設は種類によってパラメータ上昇値が大きくことなる。特別合戦で使用する戦備の城姫には、上昇値を確認して可能な限り高められるものを装備しておこう。

●ポイント3：パラメータボーナスを考慮

　特別合戦では日替わりで“本日の兵科”が設定される。該当する兵科は能力が10％上昇するため、戦備に多く配置すると戦闘力が高まる。また、特別城姫をのぞく5城を同じ兵科にすると能力が25％上昇。“本日の兵科”の効果と合わせればトータルで35％もの上昇となる。これらの効果を利用すれば味方の戦闘力を大きく高められるが、相手に苦手な兵科が多いと危険なので、相手の編成を確認して戦備を調節しよう。

▲出陣画面で“敵詳細”をタップすれば、相手の城姫たちを確認できる。兵科の相性は特に重要になるため、相手の兵科を確認したうえで、戦備に加える兵科や陣形を調節しよう。

●ポイント4：攻撃特技や支援特技を重視

　通常の合戦と同様に城姫の体力はバトル終了時に全回復するため、回復特技よりも攻撃特技や支援特技を持つ城姫を優先的に戦備に加えよう。特に1ターン行動不能にできる支援特技は、自分よりも強い相手と戦う時に効果的だ。

▲支援特技の例。効果があるのは1ターンだが、相手の攻撃を確実に封じることができるのは大きい。攻撃力の高い強敵でも支援特技で攻撃を封じれば、こちらが受ける被害を格段に減らせる。

●ポイント5：強敵には武器を活用

　自分よりも城主レベルや主城のレベルが高い相手に勝利するには、武器が大きな効果を発揮する。武器には攻撃や防御、すばやさなど、特定のパラメータをアップできるものが数多くあるが、格上の相手には回避率をアップできる武器が特に有効だ。攻撃を受ける回数自体を減らせれば、勝機も生まれるはず。

　また、命中、クリティカル、回避アップの武器は、同じ効果の武将と組み合わせることで効果がアップするので狙ってみよう。武器は派兵や内政で獲得できる他、特別合戦の到達報酬やイベントのデイリー報酬などでも入手可能だ。

▲回避率を高められる武器の例。回避率をアップする効果の武将を装備していれば、より攻撃をかわしやすくなる。武将と武器の効果の重複は、命中率アップやクリティカル率アップでも可能だ。

●ポイント6：“メカタ城の応援”を見逃すな！

　特別合戦では、ときどき“メカタ城の応援”が発生する。発生すると、その戦いを含む5戦の間武功点数が3倍になるため、一気に稼ぐチャンスだ。この効果は30分間の制限時間があるので、5戦すべてを戦うには破城木槌が最低1つは必須。いつ効果が発生してもいいように、常に1つはストックしておこう。

　また、武功点数は勝利時に獲得できる量が格段に多いため、破城木槌の数に余裕があるのなら、かなり格上の相手とは戦わずに開門させて、次の対戦相手に入れ替えるという手もある。より確実に勝利できる相手を狙って5戦を戦えば、メカタ城の応援の恩恵を最大限まで得ることができる。

▲メカタ城の応援が発生すると、イベントページやバトル中に有効回数や残り時間が表示される。破城木槌があれば迷わず利用して、5戦分の3倍武功点数を稼ごう。

　今回のイベントの目玉は、なんといっても選んだ特別城姫がそのままもらえてしまうという点だ。ランキング300位は狭き門だが、キリ番の入手チャンスもあるので挑戦しない手はない。また、点数を稼ぐには破城木槌を利用して対戦数を増やすことが重要になるため、ストックが尽きているときは、開門を待つ間に派兵や内政による入手を狙っていこう。

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