2014年10月21日(火)
オートックワンが11月の配信を予定している、iOS/Android用アプリ『車なごコレクション(車なコレ)』の特集企画第4回をお届けします。
『車なコレ』は、車を擬人化させた美少女(車なご)たちがスゴロクとレースを組み合わせた勝負を行い、勝利を目指すレースRPG。本作の特徴は、擬人化のモチーフとなる車がすべて実際に存在するということ。各自動車メーカー公認のため、各車の特徴を細部にいたるまでこだわって表現した擬人化となっているのです。
キュートな美少女と斬新なシステムが楽しめる『車なごコレクション』に、電撃オンラインとのコラボ車なごが登場します。連載企画第4回となる今回は、ライターの滑川けいとがコラボ車なごをピックアップして紹介していきます。コラボ車なごの1人、ホンダ“S660コンセプト”のボイスを担当する声優・名塚佳織さんのインタビューも掲載しますので、ご覧になってください! 記事の最後には名塚さんの直筆サインの読者プレゼントもご用意しましたよ!
■ ホンダ“S660コンセプト” ■
キャラクターデザイン:KEI
キャラクターボイス:名塚佳織
昨年の“東京モーターショー2013”でお披露目された軽オープンスポーツカーのコンセプトモデルです。ダイナミックな走りをイメージしたボディと、ドライバーのためにこだわり抜かれたコクピットは、まさに次世代のオープンカーと呼ぶに相応しいものとなっています。キャラクターデザインはKEI先生、キャラクターボイスは名塚佳織さんが担当されます。
■ トヨタ“ヴォクシー” ■
キャラクターデザイン:鍋島テツヒロ
キャラクターボイス:???
“俺。父。俺。”がキャッチコピーの7~8人乗りのミニバン乗用車。走行性能、燃費性能にいたるまですべてに優れており、多人数が乗車してもそれをものともしないような加速を行えるのが魅力の車です。後席空調システムや広々とした居住性も魅力です。家族や友人同士で、思わず出かけたくなる車ですね。キャラクターデザインは鍋島テツヒロ先生が担当されます。
■ 日産“GT-R” ■
キャラクターデザイン:黒銀
キャラクターボイス:???
スーパースポーツカーでありながら、さまざまな条件下での快適・安全な走行を可能とし、レースでも通用するほどの速さの双方を融合させ作られたモデルです。どんな環境でも4つのタイヤが地面に吸い付いているかのような感覚で走れるため、心地いいドライビングを楽しむことができます。キャラクターデザインは黒銀先生が担当されます。
■ マツダ“新型デミオ” ■
キャラクターデザイン:カスカベアキラ
キャラクターボイス:加藤さやか
コンパクトカーでできることを、妥協なくとことん追求した4代目の新型デミオ。注目はなんと言っても、この新型デミオから搭載されるコンパクトカー用に開発されたクリーンディーゼル1.5Lエンジン。低燃費なのにパワフルな走行が楽しめます。もちろん、エクステリア、インテリアともにコンパクトカーとは思えない上質感も魅力です。キャラクターデザインはカスカベアキラ先生が担当されます。
■ 三菱“パジェロ” ■
キャラクターデザイン:甘塩コメコ
キャラクターボイス:???
三菱と言えばこのオールラウンダーモデル、パジェロです。力強い走りばかりか、排出を削減したクリーン性、騒音を抑えた静粛性をも兼ね備えた、パワフルなSUV車。“地球を走る”のコンセプト通り、どんな道でも安定した走りができます。キャラクターデザインは甘塩コメコ先生が担当されます。
■ FIAT“500” ■
キャラクターデザイン:???
キャラクターボイス:???
あの、世界をまたにかける有名な怪盗の3代目が乗っていることで、この車の名を知った方も多いのではないでしょうか。魅力がたくさん盛り込まれている、イタリア生まれのその車体。最新のテクノロジーを取り入れつつも、レトロな雰囲気の漂うインテリアは、特別な空間を作り出してくれるでしょう。
【プロフィール】フリーランスで活躍する女性声優。“かもさん”の愛称で呼ばれており、声優だけでなくラジオや舞台などで幅広く活躍している。車の免許は持っているがなかなか運転する機会がなく、現在はペーパードライバー。代表作は、『ガールフレンド(仮)』(村上文緒)、『交響詩篇エウレカセブン』(エウレカ)など。
――車なごの依頼がきた時の感想をお聞かせください。
これから新しく配信されるゲームということもあって、素直にうれしかったです。以前、お酒のキャラクターを担当させてもらったことがあるんですけど、その時に味わった感覚と近いかも。商品を擬人化したキャラクターということは、その商品のイメージということもあり、すごく光栄です!
――“車の擬人化”という本作のコンセプトを聞いて、どのように感じましたか?
テーブルやイスのようなデザイン性のあるものは、それぞれ個性があると思うんです。もちろん車だってそう。特に車だと、正面から見ていると顔のように見えるんですよね。かわいかったり、ボーッとしていたり、キリッとしていたり……。実は私、街で車を見るのは結構好きでして、表情を想像しながら楽しんでいるんです(笑)。なので、車の擬人化というコンセプトを聞いて、そのキャラクターに声をあてられるというのを知った時は喜びました。
――キャラクターを演じる上で、気を付けた点や印象深かった点はどこでしょう?
実は最初、セリフだけをいただいたときは、どんな風に演じたらいいのか悩みました。幼くてかわいらしいという設定があったので、明るく無邪気にと思いきや、セリフで「くそお兄様」というものがあって、どうしようかと……(笑)。ただ設定に、幼女、1周回っておバカともあったので、この「くそお兄様」というセリフは、おもしろ半分にさらっと言えてしまう子どもっぽさからきているのかもなと思いました。それからキャラクターのイラストを見せていただいたところ、キャラクターのイメージが自分の中で形になったんです。ですので、どちらかというと大変というよりは、収録はすんなりと臨めたかなと思います。
ホンダ“S660コンセプト”のボイスを担当する名塚さんの直筆サインを、電撃オンラインの読者にプレゼントします! 応募してくださった人の中から抽選で1名にお送りしますので、以下の募集フォームよりどしどしご応募ください。応募締切は2014年11月4日18:00となっておりますよ~。
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