マフィアの少年と手錠で繋がれたまま、48時間の逃走劇!?　スリリングで甘いシチュエーションを楽しめる『クリミナーレ！』から、『Vol.1 ジェラルド』を演じた緑川光さんのガルスタ11月号に掲載された独占インタビューの完全版が到着！

――担当キャラクターや物語について教えてください。

　とてもハードボイルドな感じが満載で、自分としては想像以上に楽しく作品に参加できた気がします。でも今作のような題材は、調べるのがいろいろ大変そうだなと思いました(笑)。わりと軽い気持ちではやれない世界観ですし、好きな人はとことんこだわるジャンルだと思うので、想像だけでは厳しいですよね。このCDを作るのに、制作の方はなかなか苦労したんじゃないかな。

――もし48時間お休みがあったら何をしたいですか？

　そうですね……、2日間ですよね。普段とあんまり変わらないかもしれないですが、ゆっくり台本チェックをしながらゲームしたいですね！　いつもはその作業にはゆっくり時間をかけられなくて短いんですが、もしもお休みがあるのならたっぷり時間をかけたいですね。台本チェックもスローペースでやりつつ、合間にゲームをプレイしてのんびりその2つを交互にできたらいいですね。

――好きな武器、使ってみたい技などありますか？

　CDの巻末フリートークでもたくさん銃の話をしたのですが、じつはあまり戦いたくはないですね（笑）。でももしも戦わなくちゃいけないのならば……。魔術師系が使う派手めな杖で、かつかっこいいやつを持ちたいですね！　剣だとどうしても、リアルに相手を切りにいかなくちゃいけないじゃないですか？　なので、なるべく遠距離で杖を「えいっ！」と振って、攻撃したいですね。そしてたまに「俺の杖、かっこいいなぁ」なんて言ってみたりしたいです（笑）。あくまでリアルの世界ではなくて、使ってみるのならの話ですよ！

――ご自身がマフィアだったら、ポジションはどこにつきたいですか？

　これもやっぱり戦いは避けたいので、書記とかありますかね（笑）？　マフィアのチームがどんなシステムか詳しくないのですが、なるべく戦闘とは縁がなさそうな、データを管理するくらいのポジションでお願いします。

――最後に読者へメッセージをお願いします!!

　みなさんは多分このCDを自宅で聞くと思うのですが、安全なところにいながらもドキドキやワクワクがたん能できる作品じゃないでしょうか。生きていくうえでジェラルドとの48時間が、いいアクセントになるかもしれません。平凡な毎日にうんざりしている人は、耳を傾けてくれるといい刺激になると思います。ぜひ聞いてください！

　電撃Girl’sStyle11月号には、逃走劇の刹那を描いた描き下ろし連載第2回『Vol.2 ルチア』（声：近藤隆）を掲載！　手錠で繋がれたカレに、バスルームに連れ込まれ……!?　気になるイラストはガルスタをチェック！

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