『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』に『TOP』のラスボス・ダオスが登場

文：喜一

　バンダイナムコゲームスは、発売中の3DS用ソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア』の新情報を公開した。

　本作は、歴代『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターたちが多数登場するシミュレーションRPG。すべての『テイルズ オブ』世界から人々の見る夢が集まって作り出された、“レーヴァリア”と呼ばれる世界が舞台となる。シリーズの枠をこえて登場する『テイルズ オブ』のキャラクターたちが織り成す物語は必見だ。

　この記事では新たに登場する2人のキャラクターをはじめ、Exマップの続報、ZOC（ゾーンオブコントロール）、敵の性格について紹介する。

■登場キャラクター紹介

ヒスイ・ハーツ（声：松風雅也）
登場作品：『テイルズ オブ ハーツR』

「ばっかやろう、余計な心配させやがって」

　弓と回復術を使いこなす。口はやや悪いが、仲間思い。

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ハロルド・ベルセリオス（平松晶子）
登場作品：『テイルズ オブ デスティニー2』

「あ、安心して？　ちゃんときれいに開いて、閉じてあげるから」

　さまざまな攻撃術を使いこなす不思議な女性。常識はずれの言動がみられるが、並外れた頭脳の持ち主。

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■Exマップ続報

　以前公開した記事で紹介したExマップの続報が公開された。

　これまでにない強いヴールの気配を察知した一行。駆けつけた彼らの前に立ちはだかったのは金色の髪の謎の男だった。テルンとナハトは、それは人の姿をしているが、“夢見る目覚めのひと”とは異質な存在だと言う……。その姿を目の当たりにしたクレスは抑えようのない心のざわめきを感じる。

▲クレスの宿敵ダオスがExマップに登場!?　ヴールとは異なる新たな強敵としてテルンたちの前に立ちはだかる。“夢見る目覚めのひと”は異質な存在だと言うが、真相は……。

▲強大な気配に警戒しつつも、レーヴァリアのため“夢見る目覚めのひと”たちのために決意を新たにするテルンとナハト。

▲ダオスと対面したことで心にざわめきを感じるクレス。

■ZOC（ゾーンオブコントロール）

　ZOCは、敵の移動を阻むことができるスキルだ。このスキルを習得したユニットは、スキルレベルに応じて自分の周囲に存在する敵の移動力を減衰させる範囲効果を持つ。スキルを活用することで、敵に背後を取られにくくしたり、背後に控える防御力の低いキャラクターを守ったりできる。なお、ZOCを持つ敵もいるので注意が必要。

▲フレンのZOCで、本来なら敵が3マス進めるところ、移動力が減衰されてフレンの横をすり抜けて進むことができなくなっている。紫のマスは敵の移動力に影響している範囲を示している。

▲ZOCを初期で習得しているフレン。“騎士”らしく背後の味方を守る頼れる存在だ。

▲フレン以外のキャラクターにも、ZOCを習得させられる。

■敵の性格

　本作の敵には、戦闘中の行動傾向を表す性格が設定されている。たとえば性格が“普通”の敵に比べて“術警戒”の敵は、術を使う味方を優先的に狙ってくる。各種性格の特徴を押さえたうえでステータス画面から確認すれば、対策を立てて有利に戦うことが可能だ。

▲性格はバトルに勝つための有益な情報。ルークは“猪突猛進”な性格で、近くにいるユニットや瀕死のユニットに直進してくる可能性が高い。

▲“勝負好き”の敵は、あえてHPの高いユニットを狙う。		▲“リベンジ”の敵は、自分に攻撃をしてきたユニットをターゲットにする。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)BANDAI NAMCO Games Inc.

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関連サイト

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