2014年10月24日(金)
アメリカ・ラスベガスにて、現地時間2014年10月18日~19日(日本時間19日~20日)の2日間開催された“FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2014 Las Vegas”。ここでは前日&1日目のレポートに続き、2日目の模様を電撃の旅団・Oshoがレポートしていきます。
2日目のステージは、現地時間午後のプロデューサーレターLIVEからスタート、まずは待望の最新パッチであるパッチ2.4の実施が10月28日であることが発表され、その後パッチ2.4の未発表だった内容が次々に公開されていきました。
▲“大迷宮バハムート:真成編”の情報は、これから攻略に挑む人々のために抑えめ。なお“侵攻編”の緩和は、先行クリア者も納得する形にするとのこと。 |
内容のまとめはコチラを見ていただければと思いますが、個人的には、新たな事件屋クエストで発生するテュポーン&オルトロスとの戦闘BGMが『FFVI』の名曲『決戦』であることに大興奮! 実際の戦闘ではアレンジ版となるのかどうかも気になるところです。
▲オプションアイテムもパッチ2.4のタイミングで販売開始。マウントとしてオーディンの愛馬・スレイプニルも購入可能! |
そして2日目2番目のステージでは、コスチュームコンテストが開催! すでに1日目の時点から会場を華やかに飾っていたコスプレイヤーの面々ですが、ここではその中から選ばれた29人が壇上に! とにかくそのクオリティは想像以上に高く、出場者の“FFXIV愛”を感じました。ここでは各賞の受賞者をはじめ、出場者全員の写真を一挙紹介!
▲会場の誰もが驚いた驚異のディティール! 審査員全員一致で最優秀賞はガルーダに決定! |
▲肩に乗ったミニオンのブルーバードもポイント! |
▲PvP装備のなかでも、ヘラジカをモチーフにした召喚士装備をチョイス。 |
▲登壇時のアクションが受賞のポイントに! |
▲じつは尻尾が可動式という凝りよう。 |
▲もはや本物と言っていいほどのソックリぶり! |
▲まだ実装前の忍者を再現。 |
▲Alvic Librettoさん(学者) | ▲Aozora Tamaさん(イダ) |
▲Aioche Astaraelさん(白魔道士) | ▲Cereth Celesteさん(ユウギリ) |
▲Flame Sniperさん(白魔道士) | ▲Kahlan Sadiabloさん(ナナモ) |
▲Kai Vanguardさん(ヒューランナイト) | ▲Ke’ Mahniさん(ナイト) |
▲Lady Sigynさん(ミンフィリア&タタル) | ▲Lilith Akagiさん(ヤ・シュトラ) |
▲Mishi Rhiさん(イダ) | ▲Nafera Aesidheさん(ミコッテ吟遊詩人) |
▲Legatus Torikoさん(ガイウス・ヴァン・バエサル) | ▲Mokona Ryokoさん(リウィア・サス・ユニウス) |
▲Nariko Starさん(ミコッテ コロセウムショール) | ▲Rie Himawariさん(学者 アギュトアタイア) |
▲Ryuko Kanzeonさん(召喚士 サマナーアタイア) | ▲Stalker Kittyさん(黒魔道士) |
▲Tarithess Lcielさん(召喚士 イヴンスターアタイア) | ▲Veesa Declyneさん(ミンフィリア) |
▲Yukina Koriさん(黒魔道士) | ▲Zeehairah Ahkeyanさん(白魔道士 デイスターアタイア) |
2日間続いたファンフェスもいよいよフィナーレ。最後は来場者対象の抽選会のあと、アシエンの衣装に身を包んだ4人がステージに登場。そして始まったのは“THE PRIMALS”のライブ!
▲黒いフードと赤い仮面で登場したメンバーはまさにアシエン! |
“THE PRIMALS”は『新生FFXIV』の楽曲のバンド&ピアノアレンジで収録したアルバムである『From Astral to Umbral ~FINAL FANTASY XIV: BAND & PIANO Arrangement Album~』のために結成されたバンド。
メンバーはサウンドディレクターである祖堅正慶氏がギター&ボーカルを務めるほか、ギターをGUNN氏、ベースをイワイエイキチ氏、ドラムをたちばな哲也氏(SPARKS GO GO / ultraUB)が担当。祖堅氏がステージで「We are THE PRIMALS! We will play PRIMAL(蛮神)’s SONG!」と叫んだように、楽曲は蛮神戦のアツいBGMを立て続けに演奏!
※ロンドンで行われたファンフェスティバルでは、ツアーサポーターズとしてベースをK-MAN氏が、ドラムをKID氏が担当していたようだ。
▲原曲でも自らボーカルを務めた“蛮神リヴァイアサン討滅戦”をはじめ、数々の曲を熱唱した祖堅氏。 |
さらに“蛮神ラムウ討滅戦”と“蛮神ガルーダ討伐戦”では女性ボーカルとしてアシュリー氏が、そして“善王モグル・モグXII世”ではボーカルとしてマイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏が登場。最後は全員でアンコールとして“混沌の渦動 ~蛮神リヴァイアサン討滅戦~”を熱唱し、全7曲のライブは終了しました。ステージの目前で撮影しならのライブは超大迫力! なお、パッチ2.4配信前だけに、蛮神シヴァのBGMは残念ながら演奏されず。東京のファンフェスではきっと演奏されるはず!?
▲女性ボーカル曲では、ゲストとしてアシュリー氏が登場。 |
▲モーグリの帽子を次々に変えながらさまざまな声色で歌うマイケル氏。 |
▲“蛮神タイタン討伐戦”のBGMはアメリカでも大人気。「Under the Weight!」の叫びが会場に響く! |
▲その後、アンコールでは全員で“蛮神リヴァイアサン討滅戦”を熱唱! |
・01:『原始の審判 ~蛮神イフリート討伐戦~(Primal Judgment)』
・02:『混沌の渦動 ~蛮神リヴァイアサン討滅戦~(Through the Maelstrom)』
・03:『雷光雷鳴 ~蛮神ラムウ討滅戦~(Thunder Rolls)』
・04:『善王モグル・モグXII世(Good King Moggle Mog XII)』
・05:『堕天せし者 ~蛮神ガルーダ討伐戦~(Fallen Angel)』
・06:『過重圧殺! ~蛮神タイタン討伐戦~(Under the Weight)』
・アンコール:『混沌の渦動 ~蛮神リヴァイアサン討滅戦~(Through the Maelstrom)』
そしてライブ終了後は、最後に吉田氏や権代氏も登壇。吉田氏の「See You Eorzea!」の言葉ですべてのプログラムが幕を閉じました。
▲最後は吉田氏の登場でフィナーレ。次はロンドン! |
2日間通しての感想は、とにかく『新生FFXIV』ファンによる、FUN(楽しみ)のためのイベントだったということ。改めて、国境を越えたゲームの、ゲームファンの熱気を感じました。ファンフェスティバルはこれから10月25日のロンドン、そして12月20日~21日の東京と続きますが、東京でもアツいファンフェスになることを期待します!
▲閉幕後も会場外では熱気醒めやらぬ参加者の姿が! |
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