2014年10月28日(火)
バンダイナムコゲームスは、12月18日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『ガンダムブレイカー2』について、登場キャラクターの追加情報や『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より参戦するガンプラなどを公開した。
『ガンダムブレイカー2』は、『ガンプラ』をモチーフとした“創壊共闘アクション”ゲームの第2弾。前作の要素を継承しながら多くのガンプラが追加され、ストーリーの刷新やシステムの改良などが行われる。
登場キャラクターについて、前回のメインキャラクターに引き続き、地球軍とコロニー連合軍の主要人物たちが公開された。
フェズ(声:行成とあ) |
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「調子に乗って――前に出すぎるんじゃないよ」
地球軍所属のパイロットで、階級は少尉。若くして武術を修め、その能力を活かしてモビルファイタータイプの機体に乗っている。身寄りのないショウマの親代わりであり、武術の師でもある。
ルル(声:福原香織) |
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「現時刻より、アークエンジェル艦長代行に着任しました」
地球軍の将校で、階級は中佐。年齢に見合わない階級は軍高官である親の過保護が現れたものであり、彼女自身は快く思っていない。自身の能力を示すべく前線任務をしつこく志願した結果、鹵獲した艦を地球へ移送するという任務を与えられた。
マドック(声:星野充昭) |
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「艦長またそのような――お父上が何と言うか……」
地球軍の将校で、階級は少佐。一時は戦艦を預かるほどの人物だったが、その艦が過去の戦いで沈んでからは、主に後方任務を志願して第一線から退いていた。ルルの父親が「彼女の補佐役に」と、鹵獲艦の移送任務に同行させる。
ヴァルター(声:中博史) |
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「拮抗した力は、争いを産むだけだ。ならば、天秤を振りきってしまえばよい」
コロニー連合軍の将校で、階級は准将。コロニー連合軍地球攻略作戦の司令官を務めている。
エイナル(声:前野智昭) |
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「残念だが、貴様らはここで足止めだ」
コロニー連合軍所属のパイロットで、階級は少尉。地球軍に鹵獲された艦を奪還するために派遣された攻撃部隊において、指揮を務めている。任務には忠実だが、戦場でも非戦闘員の保護を優先させるなど甘さが目立つため、上層部への受けは芳しくない。
ベロニカ(声:北西純子) |
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「みんなひき肉にしてやるよ」
コロニー連合軍の将校で、階級は少佐。戦争を心から楽しんでおり、自ら機体に搭乗して最前線で戦うこともある。コロニー連合軍地上攻撃部隊において、指揮を務めている。
ルスラン(声:山下誠一郎) |
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「ネズミが、逃げられると思うな!」
コロニー連合軍所属のパイロットで、階級は中尉。幼いころヴァルターに拾われ、その恩に報いるために手足となって働いている。敬愛するヴァルターの理想を実現するため、主人公の前に立ちはだかる。
『ガンダムブレイカー2』のコンセプトは“超絶進化”。その“進化”を構成する要素の1つが、パーツ成長システムだ。
ミッションに出撃して敵を倒すと、パーツ以外に強化用素材を入手できる場合がある。ミッションで集めた素材を使って、育てたいパーツを強化しよう。素材を集めて強化を繰り返すことで、パーツの性能がどんどん上がっていく。
OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』バージョンのサンドロック。形状が特徴的なヒートショーテルは、バックパックのオプション装備となっている。
同じく『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』バージョンのシェンロン。オプション装備のビームグレイブはパーツ破壊に優れ、炎を吹きながら伸びて敵を襲う右腕のドラゴンハングは高い攻撃力を誇る。
『新機動戦記ガンダムW Endlless Waltz』のデザインラインとあわせる形で、プラモデル用にリファインされたトールギス。右肩に搭載されているドーバーガンは、エネルギーが続く限りビームを照射し続ることができる。
前作から引き続き、デスサイズヘル(EW)も本作に登場。アームのオプション装備であるハイパージャマーは、発動すると一時的に姿を消せる。ターゲッティングされなくなるので、活用できれば敵を圧倒できるだろう。
主武装のビームガトリング砲、両肩のマシンキャノン、胸部のガトリング砲による継続的な定点射撃が可能な機体。アームパーツの両肩に内蔵されたマイクロミサイルは、複数のターゲットをロックして同時に攻撃できる。その他にもホーミングミサイルを搭載したレッグパーツ太腿部のランチャーポッドなど、全身武器庫といった装いの機体だ。
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