2014年11月4日(火)
コーエーテクモゲームスが12月4日に発売するPS Vita/3DS用ソフト『戦国無双 Chronicle 3』について、“IFシナリオ”や“戦歴”などの要素を紹介する。
メインモードの“無双演武”では、戦国時代の正史に沿ったストーリーを体験できるだけでなく、“今川義元が桶狭間の戦いで生き延びていたら……”、“武田信玄が上洛に成功していたら……”といったIFシナリオもプレイできる。“無双演武”の主人公は、プレイヤーの分身となるキャラクターで、無双武将たちとの関係がIFシナリオの出現にもかかわってくる。
前作に続き、主人公と無双武将たちの間には友好度が存在。同じ合戦に出陣したり、会話イベントで相手の望む回答をしたりすると、友好度を上げられる。友好度は、面識、良好、信頼、親密の4段階あり、段階が上がるとゲーム内にさまざまな変化が現われる。
▲プレイヤーの分身が主人公となり、戦国時代を生き抜いていく“無双演武”。無双武将との間には、さまざまな会話イベントが発生し、その選択肢は友好度に影響する。 |
複数の武将との友好度が上昇し、史実では適わなかった武将の願いを聞くことで、新たな歴史を紡ぐ“IFシナリオ”が出現するようになる。
▲IFシナリオを出現させるためのヒントを見られるようだ。 |
茶室から“茶会”コマンドを選択すると、無双武将との友好度を上げられる。投資で茶室のレベルを上げることで、茶会の種類が増えたり、一度に招待できる武将の数が増えたりする。
▲左が茶室Lv1の画面で、右がLv5の時の画面。茶会にかかる費用が増えるものの、複数の無双武将を一度に招待できる。 |
▲茶会でしか見られないオリジナルの会話イベントも存在する。史実にとらわれない武将の組み合わせで、無双武将たちの個性を楽しもう。 |
無双武将との友好度が“信頼”まで上がると、その相手の武器(風魔小太郎を除く)を装備できるようになる。さらに、友好度が“親密”になると、同じ性別のキャラクターであれば相手の衣装を主人公に着せられる。ただし、武器も衣装も後述する“戦歴”によってアンロックされるため、雑賀孫市とガラシャの友好度を“信頼”にするなど、友好度を上げる相手の組み合わせが必要になるとのこと。
石田三成の武器・衣装を装備 |
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真田信之の武器・衣装を装備 |
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くのいちの武器・衣装を装備 |
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ガラシャの武器・衣装を装備 |
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戦歴は、ゲーム内のさまざまな条件を達成することで、報酬をもらえるやり込み要素。戦歴はただリスト化されているのではなく、1つ1つのパネルを解放することでイラストが完成するシステムになっており、1枚のイラストは24枚のパネルから構成されている。イラストは全部で8種類あるので、すべてのパネルを開くのはやり甲斐がありそうだ。
●パネルを解放する条件の例
・武将1人の階級が10に到達する。
・累計所持金10,000両以上を達成する。
・無双演武のシナリオクリア数が2以上になる。
・雑賀孫市・ガラシャの友好度が信頼になる。
明日11月5日は、17時から『戦国無双 Chronicle 3』の完成発表会が開催され、その模様がニコニコ生放送で中継される。発表会には、コーエーテクモゲームス代表取締役社長の襟川陽一氏、『戦国無双』シリーズプロデューサーの鯉沼久史氏、『戦国無双 Chronicle 3』ディレクターの片岡宏氏が登壇。Newニンテンドー3DSによる実機プレイの披露、各種タイアップや『戦国無双』10周年記念施策の発表などが行われる。
また、豪華ゲストを招いてのトークや、重大な新情報の公開も予定されている。詳細については、実際に番組を視聴して確かめよう。
■『戦国無双 Chronicle 3』完成発表会+??
【配信日時】2014年11月5日17時~
【登壇者】(※敬称略)
襟川陽一(コーエーテクモゲームス代表取締役社長)
鯉沼久史(『戦国無双』シリーズプロデューサー)
片岡宏(『戦国無双 Chronicle 3』ディレクター)
他ゲスト
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