2014年11月18日（火）
『Project HON』のハイライト動画を緊急公開！ 変幻自在なメカニックが活躍する新作シューティングRPG
11月20日から韓国で開催されるゲーム展示会“G-STAR 2014”。これに先駆けて、韓国・NCsoftの新作をお披露目するプレミアショーが韓国・ソウルで開催された。この発表会は貸切の3Dシアターで行われ、迫力の映像が、激しく振動する座席と頭の脇から吹き出すエアーの効果で、さらなる臨場感をもって体感することができた。
●『Project HON』ハイライト動画
タイトル名にある“HON”とは、韓国語で“魂”の意味。多種多様なメカニックを操って戦うシューティングRPGとなっており、素材からコンセプト、プレイ方法まで、NCsoftの挑戦的な精神（魂）が込められている。
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本作で提示されているのは、メカニック兵器を中心とした共同戦線という、戦争の新たなパラダイム。メカを操作して攻撃すること、各クラスの独自の役割を遂行すること、メカの変形およびアップグレードを通じた育成要素、そしてチームメンバー同士の協力・連携が戦況に大きな影響を与える。
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画面は一見するとTPSのようだが、RPGの楽しさを加えた育成要素も本作の重要なポイントだ。本作ではメカニックがメインにフィーチャーされており、人間という物理的な制約から脱することで、既存のシューティングゲームにはなかった可能性を模索している。さまざまな戦術を実現するために武器とパーツを交換し、新たな形態へと進化する様子がロボットファンならワクワクものだ。
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本作ではUnreal Engine4が採用されており、リアリティーあふれるグラフィックと動きも注目ポイント。当初はUnreal Engine3で開発されていたが、ロボットの重厚さを再現するためにゲームエンジンを変更したという。この過程で、本作は3D映画にも匹敵するようなクオリティーを実現。第三次世界大戦を舞台にした次世代ゲームの新たな可能性を提示している。
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なお“G-STAR 2014”の会場でも、CGVとの提携により100ブース規模のScreeｎXにてゲーム映像を上映予定。Screen Xは3面のスクリーンを活用するマルチプロジェクションで、巨大な画面で没入感を演出するとのことだ。日本でのサービスは未定だが、韓国では2015年以降にリリース予定となっている。
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データ
- ▼『Project HON』
- ■メーカー：NCsoft
- ■対応機種：PC
- ■ジャンル：RPG
- ■サービス開始日：未定
- ■プレイ料金：未定