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2014年11月25日(火)

『車なごコレクション』のアンケート結果を発表! 美少女擬人化してほしい車は?

文:滑川けいと

 オートックワンが11月中の配信を予定しているiOS/Android用アプリ『車なごコレクション』。電撃オンラインで実施した本作に関するアンケートの結果を発表します!

『車なごコレクション』

 『車なごコレクション』は、レースとスゴロクを組み合わせたシステムが特徴のレースRPGです。本作に登場するキャラクターは、“車なご”と呼ばれる車を擬人化した美少女たち。しかも、各自動車メーカー公式ということもあり、実際に存在する車の擬人化が実現しているのです。

 電撃オンラインでは、9月~10月にかけて“車なごにしてほしい車”についてのアンケートを実施しました。この記事では、人気トップ10の車を紹介していきます。

【10位】ビート(本田技研工業)

『車なごコレクション』

 乗用車初の2シーター・ミッドシップオープンカー。今でも人気のビートは、中 古車価格もビックリ!! このビートが近々復活する? とウワサされているモデルがアレですよ、アレ!! 当時の軽自動車の金額としては高額でしたが、それでも高い人気を博しました。


【9位】ミニクーパー(BMW)

 外観のデザインがなんとも特徴的な自動車。“変わらないよさ”をコンセプトに、自動ブレーキシステムのドライビングアシストやアイドリングストップの採用で安全性を向上させるなど、日々進化を続けています。あの熊本のゆるキャラや著名アーティストとのコラボもしていますよね。


【8位】フェアレディZ(日産自動車)

 通称“Z”の名を持つスポーツカー。“すべては走りのために”をテーマに、スポーツカーであることの喜びや楽しさを表現しています。発売当時の高級なGTと比べて、廉価でありながら同等のスペックを持ち合わせていたため、人気の高かった車ですね。ちなみに神奈川県警に寄贈され、パトカーとして活躍もしていました。なので、もし擬人化されるなら……婦警さん……ですかね?


【7位】S2000(本田技研工業)

 本田技研工業の創立50年を記念して作られたオープンスポーツカー。量産親善吸気エンジンを採用し、当時のスポーツカーとしては優秀な燃費性能を誇っていました。オープンカーでありながらスポーツカーでもあるこの車は、クローズドボディにも負けないほどガッシリしたオープンボディをしており、乗員のケガを軽減するための内部構造をしていたそうです。車なごになるなら、スレンダーな看護師といったところでしょうか。


【6位】180SX(日産自動車)

 ヘッドランプにリトラクタブルヘッドライト、ボディはファストバッククーペを採用した車。その外見から、当時の若者を中心に人気が集中し、世界中の10代から30代までの層に売れました。日産が行った、1990年までに技術の世界一を目指すという901運動の一環として、S13型のシルビアの姉妹車として誕生しました。シルビアの妹として本作に登場というのもいいですね。


【5位】BRZ(富士重工業)

 小型で軽量、そして安定した低重心をコンセプトに開発されたスポーツカーです。燃料噴射システムのD-4Sを搭載することによって、高い加速と燃費の両立を実現。さらに“操ること”にこだわっており、スピードある走りの中でもブレることのないコントロール性能を備えています。


【4位】3代目RX-7(マツダ)

『車なごコレクション』

 “ピュアスポーツ”をコンセプトに作られ続けてきた車で、24時間レースを初参戦にもかかわらずクラス優勝するなど、数々のモータースポーツで優秀な成績を飾ります。そして多くのマイナーチェンジを繰り返し、たどり着いたのが3代目(FD3S型)のRX-7なのです。低姿勢で安定した走行性やエンジン性能の向上など、パワーアップを遂げ、その地位を築きました。


【3位】86(トヨタ自動車)

 走る楽しさを追求すべく、トヨタとスバルがメーカーの垣根を越えてタッグを組んで開発し、製造された小型スポーツカーです。オーナーが手間をかけただけ進化する車として登場しました。某マンガにも登場するスプリンタートレノAE86やカローラレビンAE86――通称“ハチロク”が持っていた、スポーツカーとしてのソフトウェアを継承するという思いが込められてこの名がついたそうです。


【2位】RX-8(マツダ)

 RX-7に続くロータリースポーツ車の新規車種として生産されました。エンジンもガソリンエンジンである13B型エンジンを搭載。4人乗りとして誕生し、前後観音開きになる“フリースタイルドア”を採用しています。安全面にも優れており、乗用車としての性能が上昇しました。


【1位】インプレッサ(富士重工業)

『車なごコレクション』
『車なごコレクション』

 スバル独自のボディデザインがなされており、角の丸い滑らかなシルエットが特徴の乗用車。モータースポーツの中でもラリー競技を得意としており、つねにクラス上位に位置してきました。スポーツワゴンの初代インプレッサを皮切りに、今日まで複数のモデルへと派生、進化し続けています。


 1位は、今でも進化を続けるインプレッサでした! みなさん、たくさんのご応募ありがとうございました。こうしてみると、上位にはスポーツカーが多くランクインしていますね。確かに、かっこいいですもんね~。ただ、いずれも僅差で、どの車が1位をとってもおかしくない状態でした。もしかすると、このアンケートで上位に輝いた車たちは、実際に車なごとなって登場するかもしれませんよ。ますますリリースが楽しみですね!

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