『Bloodborne』はローグライクな“聖杯ダンジョン”を搭載！

文：皐月誠

　本日12月6日（現地時間）にアメリカ・ラスベガスにて開催されている“PlayStation Experience”において、SCEは『Bloodborne（ブラッドボーン）』の“聖杯ダンジョン”を公開した。

　このダンジョンは、とあるマップの地下遺跡として存在しているもの。構造は固定ではなく、ローグライクな自動生成式となっている。ダンジョン内には特定のギミックが存在し、それらを作動させるとボスルームがアンロックされ、エリアボスと戦えるようになる。なお、マルチプレイに対応しているため仲間と力を合わせての挑戦が可能だ。

　生成されるマップは大きく3層に分かれた立体的なもので、プレイデモでは“転がる巨石に追いかけられて落とし穴にはまり、下層へ落ちる”シーンや“スタート地点に戻る際、来た道を辿らずに上層から飛び降りてショートカットする”シーンなどを確認できた。

　聖杯ダンジョンは、ローグライクゆえの“新鮮さ”と、プレイの“共有”を味わえる内容になっているとのこと。詳細については、続報に期待してほしい。

▲プレイデモの模様。赤熱した武器で沼の水面に浮いた油を引火させて攻撃してくる“沼の巨人”や、巨大な四足歩行のボス“古い炎の番犬”などの姿を確認できた。

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