2014年12月18日(木)
日本一ソフトウェアは、2015年2月19日に発売するPS Vita用ソフト『風雨来記3』の新情報を公開した。
本作は、2013年5月31日にフォグから発売されたPC用の同名タイトルを移植したもの。プレイヤーは駆け出しの旅ライターとなり、北海道全域を取材していく。自由度の高さが特徴の1つで、気ままな一人旅を楽しむかヒロインとのストーリーを堪能するかはプレイヤーの選択次第だ。また、PS Vita版には新たなストーリーが追加されている。
▲プレイ中の画面。スポットの撮影をしたり執筆した取材記事を確認できる |
スポットの背景や移動中の道路などにはすべて現地の写真を使用しており、実際に旅をしているような臨場感を味わえる。今回はそんな100カ所以上ものスポットの中から、12カ所を紹介する。
▲積丹半島(しゃこたんはんとう)先端の岬。積丹ブルーと呼ばれる蒼く澄んだ海と、切り立った岩肌の2面性を持つ。 |
▲過去に“北海道の自然100選”で1位を獲得したこともある岬。室蘭には見所が多く、その中でも地球岬は必見だ。 |
▲道東の厚岸道立自然公園の一部。歩きやすい土の道を散歩しながら真っ青な空や海、緑のコントラストを楽しめる。 |
▲“世界三大夜景”の1つに数えられる夜景。女性とともに眺めれば、素敵な時間を過ごせること間違いなし? |
▲車が通れる峠では、道内で最も標高が高い。沿道の景色も豊かで、ツーリング中に楽しむことができる。 |
▲ヒロインの1人・なぎさが目指している北海道最北端の岬。北極星をモチーフにした記念碑が立っている。 |
▲北海道中央部にそびえる火山群“大雪山”の最高峰。ロープウェイを使用するが、夏でも凍死者が出るというから油断は禁物。 |
▲十勝平野(とかちへいや)を一望できる展望台。案内の看板が少ないため、なかなかアクセスの難しい穴場スポット。 |
▲温泉の豊富な北十勝の然別峡(しかりべっきょう)にある野湯。比較的アクセスしやすい場所がなので、有名かつ人気の温泉だ。 |
▲オホーツク海に面した岬。数々の映画のロケ地として有名だが、野生動物への餌やりなど問題も抱えている。 |
▲摩周湖の周りに点在する展望台の1つ。摩周湖は霧が掛かりやすいが、ゲーム中では晴れた摩周湖を堪能できる。 |
▲北海道を代表する観光地。周辺には無数の丘があり、それぞれが違った魅力を持っている。 |
地図で確認すると、今回の12カ所だけでも北海道の大地を端から端まで移動することがわかる。まだ90カ所以上のスポットがあるので、本作ですべてのスポットを回り尽くしてみては?
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