2014年12月12日(金)
こんにちは! TCG担当のファイです。トレーディング・カードゲームやスマホ向けアプリで展開している『アンジュ・ヴィエルジュ』のアニメ化プロジェクト始動がついに発表されました。
『アンジュ・ヴィエルジュ』は、PVがハイクオリティなアニメだったり、エイプリルフールネタとしてアニメ化されることが発表されていたりしていましたが、イシグロDいわく「今度は嘘じゃないです」とのこと。詳細はまだ不明ですが、続報を楽しみに待ちましょう。
そのアニメ化プロジェクト始動が発表されたイベント“ファンタジア文庫大感謝祭2014”では、L.I.N.K.sメンバーによるトークショーや、5人では初となる『ユナイトライト』のミニライブも開催されました。この記事では、そんなステージの模様をお届けします。
メインステージの前に行われたセカンドステージでは、『アンジュ・ヴィエルジュ』とはどういう物語なのかの紹介や、新衣装を着たL.I.N.K.s5人による生ボイスドラマなどが披露されました。
『アンジュ・ヴィエルジュ』の物語を紹介したルビー役の生田善子さんは、観客からのリクエストで、前半を“お姫様”、後半を“魔女”の演技で紹介してくれました。観客だけでなく、ほかのL.I.N.K.sメンバーも一緒に盛り上がりました。
生ボイスドラマでは、『アンジュ・ヴィエルジュ』の青の世界(地球)では常識となっている“幼なじみが朝起こしに来てくれる”ことや“普通の高校生が経営難の遊園地を再建する”ことについて、各キャラクターが検証するという内容。日向美海役の相坂優歌さんによる“朝、遅刻しそうになりパンをくわえたまま走る”シーンでは、観客から歓声が上がっていました。
会場をメインステージに移して行われた“アンジュ・ヴィエルジュ スペシャルステージ”では、12月18日発売のブースター第6章『救済と希望の剣』の各キャラクターが紹介されました。第6章のヒロインたちの衣装は、偶然にも(?)露出が多いキャラが多く、L.I.N.K.sメンバーから司会のイシグロDに「開発陣の趣味では?」とのツッコミが入っていました。
▲おなか周りを中心に肌色多めです。 |
続いては、メンバーそれぞれを掘り下げていく“L.I.N.K.sナンバーワン!”のコーナー。しかし、コーナーに入る前に「コーナー名がダサい」とイシグロDへの総バッシングがありました。ちなみにこのコーナー名を考えたのはイシグロD自身とのことです。
『アンジュ・ヴィエルジュ』が対戦型のトレーディング・カードゲームということもあってか、“一番負けず嫌いなのは誰か”からスタート。高橋さんは表に出さないだけで負けず嫌いなのではという意見もある中で、観客たちの挙手によるアンケートの結果は山本さんということになりました。
続いては“もっとも『アンジュ・ヴィエルジュ』が強いのは誰か”。これまでのL.I.N.K.sの対戦成績をこまめにチェックしている人ならわかると思いますが、この結果は満場一致で石原さんになりました。石原さんは、自宅でも1人でデッキの調整をしているとのことです。
最後の質問は“一番特殊な性癖を持っていそうなのは誰か”でした。正直なところ、この質問を考えたイシグロDは後で怒られるのではないかと思いました。ちなみにこの質問も会場で手が上がった人が一番多かったのは山本さんでした。山本さんは、日ごろからゴリラ好きを公言しているので、なんとなくそういった印象を持つ人が多かったからかなと思いました。
そして、山本さんが加わり、5人になってから初めて行われる『ユナイトライト』のミニライブとなりました。5人そろっての練習は1回だけとのことでしたが、ぴったりと息の合ったライブになりました。
ミニライブでステージは終了かと思いきや、速報でもお届けしました通り“『アンジュ・ヴィエルジュ』アニメ化プロジェクト始動!!”の文字がスクリーンに映し出され、あちこちで歓声が上がっていました。
▲ガッツポーズするファンの姿も見られました。 |
どのような形でアニメ化するのかはまだ不明ですが、今後の情報に期待したいですね。電撃オンラインでも続報があればお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてください。それではまた!
(C)Ange Project
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