News

2014年12月26日(金)

PS Vita『キャプテン・アース』からタッチ操作での触れ合いシーンや“エンタングル”システムなどを紹介!

文:皐月誠

 バンダイナムコゲームスは、2015年2月26日に発売するPS Vita用ソフト『キャプテン・アース マインドラビリンス』について、ゲームシステムの一部を公開した。

 本作は、TVアニメ『キャプテン・アース』の第23話“真夏の夜の夢”から派生した物語を描くアドベンチャーゲーム。プレイヤーは主人公・真夏ダイチとなり、さまざまなキャラクターたちと対話・交流しながら“マインドピース”を集めてストーリーを進め、“本当の自分”を探していく。

『キャプテン・アース マインドラビリンス』 『キャプテン・アース マインドラビリンス』
『キャプテン・アース マインドラビリンス』 『キャプテン・アース マインドラビリンス』

■ストーリーモード

 本作には主人公・ダイチだけでなく、遊星歯車装置のメンバー・全11人にフォーカスを当てたオリジナルシナリオが収録される。各キャラクターそれぞれの魅力を堪能しよう。

『キャプテン・アース マインドラビリンス』 『キャプテン・アース マインドラビリンス』

●“エンタングル”で世界が広がる!

 ストーリーモードを進めていくと、心の欠片“マインドピース”を入手できることがある。マインドピースを組み合わせていくと、新たなマインドピースを生成する“エンタングル”が可能となる。新たなマインドピースを生成すると、それに応じた特別なサブシナリオを閲覧できる。

『キャプテン・アース マインドラビリンス』 『キャプテン・アース マインドラビリンス』
『キャプテン・アース マインドラビリンス』 『キャプテン・アース マインドラビリンス』
『キャプテン・アース マインドラビリンス』 『キャプテン・アース マインドラビリンス』
▲ゲーム開始時、ダイチが目覚めた場所は謎の空間“ニッケルオデオン”。ここで2人分のマインドピースをエンタングルさせると、新たなマインドピースが“インターリュード”という別のマップに生成される。
『キャプテン・アース マインドラビリンス』
▲モコの恋愛相談に乗ったバクが、モコの気持ちを伝えるべくアマラにのしかかってテレパシーキスを迫る……など、サブシナリオならではの本編とは一味違った展開もある。

■セッションモード

 特別なストーリーを楽しめるセッションモードでは、ハナとアカリがガールズトークを繰り広げる。全4話が存在し、ゲーム本編の進捗によって新たなストーリーが開放されていく。また、すべてのセッションを体験した時に何かしらの新たな事実が判明するらしい。

ハナ「いままで気付かなかったけど、アカリの匂いって落ち着くね。抱きつきたくなる」
アカリ「まあ、抱きついてもいいけどさ」

『キャプテン・アース マインドラビリンス』

アカリ「優しそうな顔してても、頭ン中はスケベなことでいっぱいなんだぜ。男なんて。」
ハナ「スケベなこと…?」
アカリ「そう、例えば…」

『キャプテン・アース マインドラビリンス』

 セッションモードには、タッチスクリーン操作でハナやアカリとコミュニケーションを行う機能も搭載されている。登場キャラクターたちと触れ合って、仲を深めていこう。

ハナ「あたし、そういうのやだな…」
アカリ「な、なんてとこさわるんだよ!」

『キャプテン・アース マインドラビリンス』
▲最初はつれない態度の2人。

ハナ「なでなでされるの…スキ」
アカリ「ええっと・・・少し、照れますな…」

『キャプテン・アース マインドラビリンス』
▲ゲーム進行に応じて、表情バリエーションやセリフの内容が変化していく。衣装についても、水着姿への変化が発生する模様だ。
『キャプテン・アース マインドラビリンス』
▲その他、背面タッチパッドでの操作にも対応している。

(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.

データ

関連サイト