2014年12月31日(水)
みなさんこんにちは、『FF』大好きライター・ハヤチくんです。スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の連載コラム、今年最後の名場面プレイバックをお届けします。
1987年12月18日、今から27年前に発売されたシリーズ1作目のファミコン用RPG『ファイナルファンタジー』。ファミコン版の当時、自分はまだ生まれておらず、初めてプレイしたのはワンダースワンカラー(旧バンダイから発売された携帯ゲーム機)に移植されたものでした。パーティも戦士、シーフ、白魔道士、黒魔道士というベッタベタな王道構成で遊んだ記憶があります。
『I』は特にイベントもなく唐突にゲームが開始され、当時は「昔のゲームは味気ないなぁ」などと小生意気なことを考えていものです。ですが、最初のダンジョンとなるカオス神殿をクリアしてストーリーが進展し、フィールドマップの先へ進もうとした時にオープニングデモが流れた時はとてつもない衝撃を覚えました。
あの時の衝撃を今思い返すと、メガフレアやアルテマ級のインパクトでしたね。まあ、どちらも『FFI』には登場しないので、フレアー級と例えるほうが正しいかもしれませんけど、そこは勢いということで(笑)。
『FFRK』における『I』の世界は、光の戦士たちが最初に訪れることとなるカオス神殿からスタート。このダンジョンとここで待ち受けるボス・ガーランドは原作において非常に重要な役割を担っているわけですが、その真実はぜひとも『I』本編をプレイして知っていただきたいです。
4つのクリスタルをめぐる物語は、やはり『FF』シリーズの原点といった感じです。今はスマホアプリでも気軽に遊べるので、『FFRK』で『FFI』の物語が気になった人は、ぜひこの年末年始に遊んでほしいと思います!
▲戦闘BGMもしっかりFC版の音源で再現。そういえば勝利のファンファーレも12月下旬のアップデートから、各世界に合ったものが使われるようになりましたね! |
▲『FFI』の最初のボスとなるガーランド。彼が歩むこととなる、哀しき運命の真実は原作で! |
開催中のイベント“ミヘン・セッション”がひと段落したので、前回に引き続き各世界の攻略を続けていました。ですが、ぼちぼち敵も強くなり始めて、オートバトルで楽をしようとすると痛い目をみることが多く……。消耗した状態で最後のボスバトルに突入することも増えてきたので、曜日ダンジョンのでパーティ強化に励みつつ、たまに以前攻略した場所のフォースダンジョンに挑んでスタミナの最大値を増やしたりと、あっちに行ったりこっちに行ったりとしてます。
▲現在攻略中であるダンジョンの難易度は35。この辺からがだいぶつらい……。 |
▲曜日ダンジョンも上級までならクリアできるように。我ながら成長したもんです。 |
パーティ構成のほうは以前と変わらない5名。ただアビリティの構成などを変えて、より役割の明確化を図ってみました。最近は各キャラクターの必殺技つき武器が欲しくてちょくちょく武器召喚を行っているのですが、持ち前のリアルラックの無さが祟って1つも拝めていません。デシの鉄壁のグリモアが出てくれれば嬉しいんですがねぇ……。誰かお年玉くれないかなぁ(チラッ)。
・デシ(オリジナル):魔法を外してパワーブレイクをセットし、純粋な弱体役に路線変更。
・クラウド(FFVII):魔法剣を駆使した主力アタッカーなのは変わらず。バスターソードをゲットして必殺技をブレイバーに付け替えたいのですが、なかなか出てくれません。
・カイン(FFIV):クラウドと肩を並べるアタッカーへと成長。個人的にジャンプは外せないアビリティです!
・ヴァニラ(FFXIII):魔法2種をセットして純魔法アタッカーで運用。ただ、もう少しアビリティ精錬を行わないと回数が少なくて使いづらい……。要素材集め!
・リディア(FFIV):ケアルラ+ガ系魔法1つをつけて暇を持て余さない魔法キャラクターに。僧官のローブ【X】をつけて必殺技をスピラの祈りにしているので、万が一の状態異常回復もバッチリ。
そういえば、本日12月31日15時から、お年玉ダンジョンがスタートしますね。経験値稼ぎや強化素材集めに便利らしいので、隙を見つけてプレイしたいと思います。同じタイミングで必殺技フェスの第3弾も始まるので、楽しみですね!
というわけで、今年最後の名場面プレイバックコラムはこの辺で終了! 『FF』ファンということもありますが、個人的に『FFRK』は今年プレイしたアプリの中でも1、2位を争うほどおもしろく、このタイトルの連載を担当できてとても光栄です。引き続き、来年もがっつりとプレイしていくのでよろしくお願いします。それでは読者のみなさん、よいお年を!
・#1:壱番魔晄炉(FFVII)~いきなりのクライマックス感に震えた物語の幕開け
・#2:北の炭坑(FFVI)~壮大なBGMをバックに、雪原を歩く魔導アーマーの姿が胸に刻まれた
・#3:ザナルカンド(FFX)~“物語”の始まりが告げられる最初の場所
・#4:風の神殿(FFV)~バッツたちが己の宿命を知り、僕が『FF』と出会った場所
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