『バイオハザード リベレーションズ2』の凶悪な新クリーチャー3体が判明！

文：たけのこ

　カプコンから3月12日に発売されるPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト『バイオハザード リベレーションズ2』において、新たなクリーチャーと登場ステージの一部が公開されました。

■3体の新クリーチャー

レヴェナント

　何者かが死体をつなぎ合わせ、造り出したクリーチャー。耐久力、攻撃力ともに非常に高く、1体でも大きな脅威となります。あるウイルスが増殖することによって生み出された“核”が中枢になっており、核が破壊されると生命活動を停止します。

　高い耐久力と攻撃力を持つレヴェナントは、1体であっても大きな脅威となります。他のクリーチャーとの戦闘時以上に相手のスキを突く慎重な行動を求められます。ポイントは、生命活動の中心である“核”を攻撃できるかになり、ナタリアの感受能力を活かせばその位置を見極めることが可能です。

スプローダー

　アフリクテッドの変異体。身体を覆い尽くすほどの巨大な腫瘍は、攻撃を加えられることで急激に憎悪を増し、破裂します。外敵に遭遇した時には、攻撃を受けなくとも自ら破裂するケースもあるようで、破裂時には毒性を持つ体液を周囲にまき散らします。

　スプローダーと遭遇した時には破裂時の体液によるダメージを受けないよう、できるだけ距離を取った状態での戦闘を心がけましょう。間近で体液を浴びてしまうと、回復するまで視界が妨げれられてしまいます。攻撃を加えなくとも、自らを犠牲にした自爆攻撃を行うこともあるので、十分な注意が必要です。モイラのライトも効果があるのでしょうか？

オルトロス

　野性化した犬が何らかのウイルスに感染したクリーチャー。高い攻撃力に加えて、小さな体躯を活かした敏捷性が脅威となります。群れで行動する習性を持ち、縄張りへの侵入者を集団で襲います。

　オルトロスは、その素早い動きから、攻撃を当てることすら難しい相手です。群れる習性を持つため、いつの間に大勢に囲まれて大ピンチなんてことも。そうならないためにも、1体ずつ確実に狙って倒していきましょう。モイラのライトによるけん制も効果的のようです。

■新ステージの一部

▲クレアとモイラの2人は、廃墟にいるようです。かつては、ここも人々が暮らす街だったのでしょうか？

▲こちらはバリーとナタリアのショット。なにやら会話を交わしているように見えます。戦闘だけでなく、登場するキャラクターたちの織り成すドラマにも注目です。

　『バイオハザード リベレーションズ2』にはこの他にも、特徴的なクリーチャーやステージが存在します。さらなる続報に期待しましょう。

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