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2015年1月18日(日)

【FFRK名場面】レオンハルトがやられた! 『II』冒頭の黒騎士(くろきし)の絶望感は異常

文:ハヤチくん

 皆さんこんにちは、『FF』大好きライター・ハヤチくんです。スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをお届けします。

【名場面プレイバック #09】
~セミテの滝の洞窟(『FFII』)~
黒騎士が強すぎ! 最初のダンジョンなのに広すぎ! 序盤からトラウマの連続だった『FFII』

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲“6かいヒット”、“717ダメージ”、“レオンハルトが やられた!”……。うーん、トラウマです(笑)。

 シリーズ2作目となる『ファイナルファンタジーII』を初めてプレイしたのは、『FFI』と同じくワンダースワンカラーへ移植された時でした。パラメキア帝国に故郷を占領された主人公・フリオニールたちが反乱軍の一員となり、多くの仲間との出会いや別れを繰り返しながら宿敵である帝国兵と立ち向かっていくドラマ性の高いストーリーが魅力的でした。

 キャラクターの成長システムもレベルの概念がなく、バトルでとった行動によって対応したステータスが上昇する、武器を使い込むことで熟練度が上がるなど、独特な手法がとられていました。それらのシステムは、後に『サガ』シリーズへと受け継がれていくことになります。

 それにしても、初プレイの時はオープニングでいきなりバトルに突入して驚きました。しかも圧倒的な強さの黒騎士(くろきし)に蹂躙されるし……。街の中で「きさまら はんらんぐんだな!」と言われて、とんでもない強さの帝国兵・キャプテンと強制バトルになるなど、序盤からとにかくインパクトのあるシーンが多かった記憶があります。

 ここからが本題ですが、『FFRK』で『II』の世界に訪れた際に最初に挑むことになるのがセミテの滝の洞窟です。ここは原作でも最初に攻略するダンジョン(ミスリルを探しに行く流れですね)なのですが、いきなり地下5階構造になっていて、1フロアの広さもそれなりにあり苦労しました。なかなかシビアなバランスになっているのも昔のゲームらしい感じがして、当時からゲーマーだった自分には喜ばしいことでしたが(笑)。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFRK』でのセミテの滝の洞窟も全5ステージとなっており、原作の階層数が再現されています。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲最後に待ち受けるボス・サージェント。特筆すべき攻撃はしてこないので、さくっと倒しちゃいましょう。

 ちなみに最初のダンジョンと言いながら、そこに行き着くまでには合言葉の“のばら”を覚えてフィンの街でスコットからリングをもらって、ミンウを仲間にしてカヌーでパルムの街に行って、そこから定期船でポフトの街に行ってシドの飛空艇でセミテの滝の洞窟に運んでもらって……と、わりと遠い道のりでした。余談ですが定期船や飛空艇を使わなくても、徒歩でセミテの滝の洞窟まで行けるんですよね(それどころか、砂漠を縦断してミシディアにも行けちゃいますが。笑)。

 個人的な印象ですが、やっぱり『FFII』って他のRPGと比べて異彩を放っている作品だと思いますね。

→公式攻略wikiでのセミテの滝の洞窟攻略データはこちら


●近況報告&主要パーティメンバー紹介

 最近は、イベントダンジョンの攻略が一段落しましたので、未攻略のダンジョンを巡っています! 現在実装されている中で未攻略のダンジョンも残りわずかとなってきました。この原稿を書いている時点で挑んでいるのは『VII』のアンダージュノンと『XIII』のパルムポルム 1なのですが、どちらのボスも近接攻撃を一切受け付けない特性を持っており、遠距離攻撃手段が少ない現在のパーティではダメージを与えづらい状況です。攻略のためにメンバーやアビリティの調整を余儀なくされましたが、これまで使っていなかったキャラクターを戦闘に参加させてみるちょうどいい機会だと思ったりもしています。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲近接攻撃主体のパーティでは手も足もでない、今までになかったタイプの強敵が登場!

 現在メインで活動しているパーティメンバーも先週から変わっており、フォースダンジョンも十分攻略可能な戦力となりました。最近のイベントで仲間になったキャラクターの記憶結晶もしっかり回収できるようになってきたので、ヒストリーダンジョンの攻略を終えたらすべてのフォースダンジョンを踏破していきたいと思っています。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

デシ(オリジナル):いあつとプロテガをセットし、強敵に対する妨害と補助を担当。マヒが効かない相手には他の状態異常を与えるアビリティに付け替えています。

クラウド(FFVII):相変わらずの魔法アタッカー。ここまで前線で活用してきたキャラクターですが、魔法剣を他のキャラクターにまかせて伝説の剣【IV】を装備させたセシル(パラディン)とチェンジするかも……!?

スコール(FFVIII):物理攻撃系、魔法剣、各種ブレイク系などを付け替えながら運用中の新メンバー。運よくリボルバー【VIII】を引くことができ、強敵に対しても必殺技のラフディバイトで大ダメージを与えられます!

ヴァニラ(FFXIII):こちらは変わらず純粋な魔法アタッカーとして運用中で、特に変えたところはありません。

ガーネット(FFIX):こちらも新たにメンバーへ加えた1人。ケアルラ+ケアルダをセットして純粋なヒーラーとして動かしつつ、必殺技の記憶の歌で全員の攻撃力をアップする補助要員も務めさせています。

 近いうちに全ヒストリーダンジョンを踏破した報告ができるよう頑張りたいと思います。それでは、また次のコラムでお会いしましょう!

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