2015年1月21日(水)
最近話題の『Q』というアプリをご存知でしょうか? ギミック&パズルゲー好きの私が現在夢中になっているゲームの1つで、なんとしてでも自力で解いてやるぞ! と必死になってプレイしている、非常に難易度の高いパズルゲームです。
今後新規ステージや新機能も予定されており、ますます盛り上がる本作をまだ知らない人にぜひ遊んでほしいので、『Q』の魅力を簡単にご紹介していきます!
本作の基本ステージは60ステージ。20ステージごとに難易度が上がる、全3段階の難易度になっています。見た目もシンプルだし、60ステージなら結構すぐ終わるでしょ! なんて思う人もいるかもしれませんが、侮ることなかれ。
見た目はシンプルだけど、やってみると難しくて何度もチャレンジしなければクリアできないステージばかり。その難易度の高さがTwetterや動画サイトなどで話題を呼び、現在攻略に躍起になっている人が多くいるのです。
本作は、ステージごとのさまざまなお題を解いていくパズルゲームです。前述したように基本の60ステージが3段階の難易度で登場。画面に“何か”を描くことで、出題された問題を解いていくことが目的です。
描くことができるのは、“線”だけではありません。丸や記号、小さな玉などさまざまなものを描くことができます。線だけでクリアできないステージばかりなので、柔軟な発想をもって形や方法に囚われずに考えることが、ステージクリアのコツです!
▲ボールをケースの外に出したり、ヒーローを目的の位置まで運んだり……同じような問題でも、地形や初期位置の違いがあるので柔軟な発想でクリアを目指しましょう! |
下で紹介するのは序盤のステージの解答例。“ボールを出せ”というお題ですが、もちろん、単純に質量の大きな物を落として、ボールをムリヤリ出すという解決方法があります。
他にも、小さな玉を量産してボールを端まで追いやれば、あと少しの衝撃でお皿から零れ落ちそうです。“押し出す”という方法でも、物量戦だったらうまくいく可能性が高いかもしれません。
そしてもう1つは、残念ながら失敗例です……。“ヒーローを立った状態にしろ”というお題ですが、闇雲に棒を書いたせいで見事にはまって動かなくなってしまいました。でも失敗してしまってもリセットボタンを押せば一瞬で最初の状態に戻ってくれます。
闇雲に描くだけではもちろんクリアはできませんが、なんとか攻略法を見つけてもほんの1mm、その差でリセットせざるを得ない事態になることが多々あります。たとえば、シーソーを描いて対象を持ち上げたりひっくり返したりする際にも、シーソーのサイズ、角度、棒の長さ、すべてがバランスのいい状態にならなければ、うまくいかないのです。
難易度を上げている要因の1つに、こうした判定のシビアさがあります。また、指で描くことも難易度を上げている要素だと思うので、タッチペンなどを使用したほうがうまくいく確率はぐんと上がるかもしれません!
▲うまく作れた! なんて思ったのですが、この後ここで止まってしまいあえなくリセットとなりました……。 |
また、『Q』の特徴は難易度の高さだけでなく、各ステージの攻略法にいくつかのバリエーションがあることが挙げられます。1つの攻略法だけでなく、違う攻略方法を考えることも本作を極めるためには必須と言えます! 友だちや家族と答え合わせをしたら、違う攻略法が見つかるかもしれません。そういった楽しみ方ができるところも本作の魅力です。
▲ごちゃごちゃとしていますが、いろいろと調整をしているうちにクリアできたステージです。意外と運も大事なゲームかもしれません。 |
いかがでしたでしょうか? 少しでもおもしろい、やってみたいと思った人は、ぜひダウンロードしてみてください。基本ステージ60、追加パッケージのステージ60、シークレットステージ20の合計140ステージがあなたを待っています。
高難易度のステージになるほど、シビア過ぎる判定にイライラしがちになるかもしれませんが、クリアした時に感じる達成感はかなりのものですよ。ステージ一覧画面で全世界のクリア人数がわかるようになっているので、クリア人数が少ないステージを率先して攻略してみても楽しいかもしれません!
▲各ステージの右下に書いてある数字が、クリア人数です。高難易度のステージほどクリアしている人が少ないことがわかります。 |
▲すべてのステージをクリアしても、“EXTRA Q PACKAGE”の購入でさらなる難易度のステージをプレイできます! |
(C)liica
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