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2015年1月19日(月)

3DS『テラフォーマーズ 紅き惑星の激闘』のプレイアブルキャラ5人が公開! 膝丸燈や小町艦長など

文:喜一

 フリューは、4月2日に発売する3DS用ソフト『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』について、5人のプレイアブルキャラクターを公開した。

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

 本作は、TVアニメ化されている人気コミック『テラフォーマーズ』を題材とした3Dバトルアクションゲーム。プレイヤーは、“バグズ手術”を受けた人類側のキャラクターとなり、火星でゴキブリから進化したテラフォーマーと戦いを繰り広げていく。原作者の貴家悠さんと橘賢一さんがデザインした、ゲームオリジナルのテラフォーマーも登場するという。

 今回公開されたのは、第1班と第2班のキャラクターたち。今後もプレイアブルキャラクターは随時発表していくとのことだ。

●膝丸燈(声:細谷佳正)

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

 “アネックス1号編”の主人公。A.E.ウイルスに侵された幼なじみを助けられなかった後悔から、同じウイルスに苦しむ人々を救うため、アネックス計画に参加。古流柔術とM.O.手術を組み合わせて戦うが、実はその出生は謎に包まれている。誰よりも強い悠基と優しさを併せ持ち、どんな絶望的な状況でも諦めずにクルーを引っ張っていく。

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

●ミッシェル・K・デイヴス(声:伊藤静)

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

 火星探索チームの若き副長であり、第2班の班長。バグズ2号の艦長だったドナテロ・K・デイヴスの娘であり、父がバグズ手術で得た能力が遺伝している“奇跡の子”。父の仇討ちのために生き、自身の特殊な体質のこともあって周囲から距離を置いて生きてきたが、燈たちとの触れ合いの中で次第に心を開いていく。部下のことを第一に考える熱きリーダー。原作同様にツンデレである。

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

●小町小吉(声:木内秀信)

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

 バグズ2号より生還した現火星探索チーム総班長であり、アネックス1号の艦長。第1班の班長も兼ねる。他のクルーと違いM.O.手術を受けていないものの、21年前の戦闘経験とバグズ手術を武器にテラフォーマーをなぎ倒す。よきリーダーで、正義感は昔から強い。年相応のお茶目さも持っている。

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

●マルコス・エリングラッド・ガルシア(声:石川界人)

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

 貧困街で生まれ育ち、幼なじみのアレックスとともに“現状より少しでもマシな場所”を求めて、アネックス計画に志願した。ギャング団の一員ではあったが、正義感は健在。同じく幼なじみのシーラと偶然再会し、密かに想いを寄せている。子どもっぽく無邪気な性格だが、その戦闘力の高さと意志の強さはチームから信頼を得ている。アレックスとのコンビでは、どちらかというと弟役。

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

●鬼塚慶次(声:小野大輔)

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

 ボクシングのライト級の元世界チャンピオン。2階級制覇も目前というところで、網膜剥離のため引退。元々欲のない性格で、引退後も実直に実家のある離島の郵便局で配達の仕事をしていたが、とあることがきっかけでアネックス計画に参加。元ボクサーのフットワークとパンチでテラフォーマーを翻弄する。

『テラフォーマーズ 紅き惑星(ほし)の激闘』

(C)貴家悠・橘賢一/集英社・Project TERRAFORMARS
(C)FURYU CORPORATION 2015

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