2015年1月30日(金)
『激突!ブレイク学園』がついに50万ダウンロードを突破! 皆様、今日も激突していらっしゃいますでしょうか、くろあんです。これまでの連載企画では、ゲームを攻略したりボイスドラマの収録現場を取材したりと、いろいろなことをしてきました。
締めくくりの今回は、『激突!ブレイク学園』の運営&開発チームの方との座談会に、われらが高野麻里佳さんと長縄まりあさんに出席してもらい、熱いトークを繰り広げていただきました。未公開情報も盛りだくさん! 果たしてどんなおもしろい話が飛び出すのか!? ご期待ください!
▲三下 犬子役の長縄まりあさん(左)と、森田 アゲハ役の高野麻里佳さん(右)が、『激突!ブレイク学園』のいろんな秘密を聞き出しちゃいます! |
▲プロデューサーの亀井康孝さん。 |
▲ディレクターの島林幸司さん。 |
▲プログラマーの磯原優さん。 |
高野麻里佳&長縄まりあ:本日はよろしくお願いします!
高野:さっそくですが、まず『激突!ブレイク学園』の現在の盛況ぶりを教えてください!
亀井:私どものみならず、ユーザーの皆さんも肌で感じているかと思いますが、昨年末くらいから一気にユーザー数が増加中です。以前は協力プレイでマッチングが成立しづらかったことがありましたが、今ではいつでもマッチングされるようになってきたと思います。
長縄:具体的に、現在は何人ぐらいのユーザーさんがいらっしゃるのでしょうか?
亀井:おかげさまで、今週ついに50万ダウンロードを突破しました! 記念キャンペーンも2月3日まで開催中ですので、ぜひお楽しみいただければと思います。
高野:ドーンと増えたんですね! 私たちが出演したボイスドラマも、そのお役に立てたならうれしいです。次に、本作が生まれたきっかけについて教えていただけますか?
亀井:弊社ではこれまで、コンシューマ向けの格闘ゲームやアクションゲームを中心にさまざまなタイトルを開発してきました。しかし、市場がスマートフォン向けのアプリへと移りつつあるのを見て、弊社でもスマホアプリの開発に着手しようという流れになりました。
長縄:開発の途中で、特にこだわった部分などはありますか?
亀井:私たちが培ってきたノウハウを生かし、格闘アクションの要素を持ったゲームを制作したいと考えました。キャラクターが敵をぶっ飛ばして気持ちいいとか、ぶっ飛んでいった敵が連鎖して気持ちいいとか、そういうところをコンセプトとして開発を始めました。
磯原:最初のプロトタイプ版を作る際、敵にぶつかった時のヒットストップの演出や、トドメを刺した時のカメラワーク、一般に“曙フィニッシュ”と呼ばれている演出など、格闘ゲームのような爽快感が味わえるところにこだわっています。
高野:私は加速タイプのキャラクターが好きなのですが、連続コンボが決まった時の爽快感はたまりませんね! そういえば、今は加速・攻撃・回復の3タイプですが、別のタイプを検討したりしましたか?
磯原:タイプとは違うのですが、当初はキャラクターの重さという概念がありました。重さによって動き方が違ってくるんです。ただ見た目でわかりづらいので、実装は見送りました。
また最初の段階では、今のようにキャラクターごとにタイプが分かれているのではなく、全キャラクターに加速・攻撃・回復のステータスが細かく割り振られていました。しかし表示が複雑になってわかりづらいので、現在のタイプ別の分類に落ち着きました。
高野:格闘ゲームのノウハウを取り入れているからか、壁で弾かれる方向を予測したりとか、かなりじっくりプレイする感じのゲームになっている気がします。
島林:トコトン突き詰めていきたいスタッフが多いんですよ(笑)。本作でも限界までこだわりを反映していった結果、初心者の方には少しハードルが高くなっているところがあるかもしれません。しかしその分、他のゲームにはないおもしろ味があると思いますので、そういったところをユーザーの方に感じていただければと思います。
長縄:職人さんのように、ゲームをおもしろくするために、限界までこだわり抜いて開発したのですね。
亀井:自社の看板を使って初めて出すスマホアプリでしたので、1つのキャラクターを作るだけでも、デザインからイラスト描き、ボイス収録、キャラクター設定と多くの工程を重ね、その1つ1つに関わる者がそれぞれこだわりを持って制作しています。
1人1人のキャラクターにかなり時間と手間を掛けて作っているので、費用対効果としてはちょっと……。普通のプロデューサーならブレーキを掛けないといけない部分もあるのですが、スタッフ全員がノリノリで開発していますので、まあいいかなと思いました。その分、ちょっと苦労してますけどね(笑)。
▲デザイナーの水船智之さん。 |
高野:戦闘画面で登場するちびキャラがとってもカワイイのですが、2頭身の3Dモデルにした理由はあるのですか?
亀井:画面が小さいので、リアル頭身だと、キャラクターの個性的な見た目がわかりづらくなるんです。『激突!ブレイク学園』ではキャラクターの特徴を際立たせているので、それが一目でわかるよう、2頭身のデフォルメキャラにしています。
長縄:キャラクターのイラストはそれぞれしっかり描き込まれているので、それを3Dモデルに変換するのは手間が掛かりそうですね。
水船:天ヶ下伊夜と轟雷山旭の2人はメインキャラですので、かなりこだわりを持って作り込んでいます。ユーザーの皆さんには公開していませんが、すべてのキャラクターに背面のデザインイラストがあるんですよ。
高野:ええ? そうなんですか!
水船:実は、各キャラクターが持っている武器の設定イラストもあります。
高野:未公開イラスト、いつか見てみたいです! そういえば、イベントで登場するキャラクターはどうやって決められているのですか?
島林:例えば、「ハロウィンならお祭りだから、このキャラクターだろうとか」とか、キャラクターの特性などで決めています。昨年の夏に開催した海のイベントでは、「このキャラクターの水着が見たいな」という意見で決めました(笑)。
長縄:スタッフの方の好みも反映されているのですね! 本当にいろいろなキャラクターがいるんですが、どうやって生み出されているのでしょうか?
島林:基本的には、私たちの頭の中からひねり出しています(笑)。今ですと、2カ月に1回ぐらいの割合で新キャラクターをまとめて考えているのですが、新たに生み出すたびに、また1から考え直しています。
普通のキャラクターだとつまらないので、意外性のあるキャラクターをなんとか考え出し、次にデザイナーに相談して「そんなの描けません!」って言われたら、また最初から考え直します。
長縄:試行錯誤の繰り返しですね。
島林:カッコいいとか、美麗なだけでは本作らしくないので、それ以外に、変なところやどこか突き抜けているところが欲しいんです。
高野:スタッフの皆さんのお気に入りキャラは誰ですか?
島林:私のお気に入りキャラは、最初からお付き合いしてきた天ヶ下伊夜ですね。最近、ちょっとイメチェンしちゃいましたが。
長縄:あ! 轟雷山旭さんと一緒に、ほとんど別人みたいに変わってしまいましたけれど、なぜこんな大胆にイメチェンしようと思ったのですか?
島林:サービス開始から半年経ちまして、いろいろ個性的なキャラクターが登場してきたのですが、そのキャラクターたちと比べて天ヶ下伊夜や轟雷山旭はちょっと普通すぎるんじゃないかと(笑)。そこで、ちょっとパワーアップしてあげようということでイメチェンが実現しました。
水船:キャラの能力だけではなくて、見た目もインフレしていってますね(笑)。
高野:ちなみに、プレイヤーの皆さんから人気のあるキャラクターは誰ですか?
島林:やはり、三下 犬子ですね。開発としては、どちらかと言うと弱いキャラクターで、コレクター向けのような位置付けのキャラだったのですが、なぜか人気が出てしまい(笑)。三下が運営するユーザーコミュニティが生まれたり、「早く三下のさらなる進化形態が欲しい」と言われたりしています。やはり、セリフの最後に出てくる「ヤンス」というフレーズが受けたのかな、と考えています。
水船:キャラ人気では、怪盗部の明知 乱馬も人気がありますね。社内でも、彼女を当てるためにガチャをしまくって、最近やっと手に入れたと自慢しているスタッフがいます。
長縄:社内でキャラ自慢ですか(笑)。
水船:ユーザーの皆さんと同じ目線で『激突!ブレイク学園』をプレイするため、基本的にはガチャなども自腹で回しています。欲しいキャラクターが出ると、本当にうれしいですね(笑)。
高野:キャラクターの性格やバックグラウンドの設定は、どの時点で決められているのですか?
島林:最初から決めているわけではないんです。イラストを見てイメージがわいたり、ボイス収録の際に話が膨らんで、ドンドン肉付けされていく感じです。
高野:プレイヤーの皆さんが気づいていない、変わった裏設定を持っているキャラクターはいますか?
島林:ゲームに登場するロボット……ですね。園芸部の瀬良 ミックなどですが、彼らロボットは『激突!ブレイク学園』の世界をほぼ牛耳っている“全激連”という組織が開発したものなんです。イラストをよく見ると、全激連のマークがあるので、知っている方は知っていると思いますが……。そういった小ネタをこっそり忍ばせることで、これからのストーリーを探っていただければと思います。
長縄:なるほど! 今の時点で、ラストまでのストーリーはすでに完成しているのでしょうか?
島林:一応、構想段階とだけ言っておきます。ただし、ラスボスはすでに決まっています。現在実装されているのは第2章までですが、第6章までの展開はもう決まっています。
高野:ラスボスは、どのくらい強くなるのでしょうか?
島林:このままだと、どこまでも強くなりますので(笑)。少なくとも地球にはとどまらず、宇宙にまで行っちゃうのではないでしょうか。
長縄:すごい! そういえば、プレイヤーは最初に世界征服部に入部しますけど、世界征服は実現できるのでしょうか?
島林:1歩ずつ近づいているはずです。最初に“世界征服”と言っていますので、その点についての決着はつけるつもりです。ただ、敵にもドンドンおかしな奴が出てきますので、世界征服が成功するかどうかはちょっとわからないですね。
高野:激徒十二学星のキャラクターも全員出てくるのでしょうか? それとも、実はすでに登場していて、「このキャラクターが!?」といった展開はありますか?
島林:今のところ、まだ出ていないのが10人いるんですが、いずれ全員登場させる予定です。今までに登場していたキャラクターが実は……、という展開は、もしかしたらあるかもしれませんが、まだなんとも言えません。
長縄:これからも続々と新キャラが登場するんですね。ちなみに、近々登場する予定の新キャラクターの情報を教えていただけますか?
亀井:こっそりお教えします! プロレス研究会の覆 面四郎には倫子(りんこ)ちゃんという妹がいて、ユーザーの皆さんにもすごく人気があります。この倫子ちゃんが、ついにプロレスデビューします! ちなみに、ボイスは長縄さんに担当していただきました。
高野:カワイイ! この倫子ちゃんは、いつごろ登場するんですか?
亀井:2月中には登場する予定です。ちなみに、倫子ちゃんのレア度は☆5になります。
高野:お兄ちゃんを超えてしまうのですね……。
島林:またゲーム内では、お兄ちゃんと一緒に戦うと倫子ちゃんがパワーアップするようにしたいと考えています。実はユーザーの方からの要望で、キャラクター同士の関係をゲーム内でも取り入れてほしいというのがありましたので、倫子ちゃんだけでなく、今後は他のキャラクターでもそのような取り組みをしていくつもりです。
長縄:他に、新キャラクターの予定はありますか?
島林:はい! 現状、レッド1人しかいないヒーロー部があるのですが、そろそろ新メンバーを加入させようと思っています。
高野:ついに1人じゃなくなるんですね!
島林:すぐに新メンバーが加入するわけではないのですが、まずは1人、ブルーあたりを加入させようと考えています。
高野:1人ずつ加入して、最後は5人そろう感じですね! 戦隊物っぽくてイイですね!
島林:実際にゲームで同時に戦えるのは4人ですけどね(笑)。
▲バトルデザイナーの久米啓民さん。 |
長縄:ここだけの話みたいな感じで(笑)、お得な攻略方法のようなマル秘情報はありますか?
磯原:実は本作は、スリングショット系ゲームの中でも、狙った場所があまりズレないような仕組みを導入しています。格闘ゲームにもある入力遅延システムを組み入れて、指を離した瞬間にズレが生じても、その直前に狙っていた方向に飛んで行く仕組みになっています。
それと、狙う角度に関しては、それなりに大きな目盛りで角度を判定する仕組みになっています。そのおかげで、前回と同じ角度でキャラクターを弾くことが難しくないんです。特定のステージでは、「この角度で弾けば2ターンでクリアできる」といった攻略方法がいろいろとありますので、ユーザーの皆さんに試していただいて、ぜひ見つけていただければと思います。
高野:スタッフの皆さんから見て、「これは強い!」というキャラクターはいますか?
磯原:女忍者のスージー クノーデルですね。加速タイプかつ、7コンボ以上では攻撃力が2倍になる覚醒スキルを持っているので、とりあえず適当に撃つだけでも強いです。逆に男忍者は……、あまり強くないことで有名ですね(笑)。
長縄:デザイナーの立場から、思い入れのあるキャラクターはいますか?
水船:……男忍者の夜行忍です(笑)。
長縄:え(笑)。
水船:開発の初期、まだ完全にゲームの世界観が固まっていなかったころに、毎日ラフを見せてはボツを食らっていました。男忍者は重要な役どころでもありましたので、苦労した経験も合わせて、とても思い入れのあるキャラクターなんですが……。時間の経過とともに他のキャラクターに押されて、ちょっと弱い立場になってしまいました(笑)。
高野:先日、新しいギミックが実装されましたが、ユーザーさんからの反響はいかがでしたか?
久米:今回は爆弾ギミックを実装したのですが、ユーザーさんからの評価は「難しいけれど、決まれば気持ちいい!」というものでした。個人的には、狙い通りの評価だったと思います。今後も、前回のインタビューでお見せしたコンボギミックなどを実装できればと思っています。現在、ギリギリまで調整を進めている段階です。
亀井:私は、爆弾を爆発させるより、爆弾を敵の前に置いて攻撃を防ぐというテクニックを使っています。
久米:ちょっと、ひねくれたプレイですね(笑)。実際、これまでにもあった鳥カゴに近いものですので、敵の攻撃を防ぐことも考慮して、爆発までのカウントダウン方式を採用したんです。ただ、敵からの攻撃を防ぎつつ爆弾で敵を一網打尽にするというプレイは、決まるとかなり気持ちいいですし、理想的な戦術ですね。
高野:ギミック以外に、ユーザーの皆さんから強く要望されていることはありますか?
亀井:これまでも色々とユーザーの皆様からは要望をいただいておりますが、要望をいただいたものは即座に対応するというスタンスなので、あまり要望はたまらないようにしています。
長縄:素晴らしいですね! 私の要望としては、三下 犬子をもっと強くしてもらえたらうれしいです!
亀井:ユーザーの方からも同じ意見をいただいています(笑)。いきなり強くするのは難しいので、イベントなどに絡めて進化させるという形なら、と考えています。
高野:TVアニメ『デンキ街の本屋さん』とコラボを行っていましたが、今年も他の人気作・話題作とのコラボを行う計画はあるのでしょうか?
亀井:はい! 現在、絶賛放映中の『夜ノヤッターマン』とのコラボが決定しました!
高野:ええ、すごい! コラボイベントの実施はいつごろになりますか?
亀井:イベントは2月の上旬ぐらいに実施となる予定です。
長縄:すでに登場キャラのボイス収録などは終了しているのでしょうか?
亀井:ボイスの収録も終わり、キャラクターの3Dモデルも出来上がりましたので、後はカードイラストの完成を待つだけとなっています。
長縄:ドロンジョ様はドロンボー一味のリーダーですから、秘密結社部が暗躍する『激突!ブレイク学園』とは相性がよさそうですね。コラボで登場するキャラクターは、あの3人組でしょうか?
亀井:『夜ノヤッターマン』からは、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーの3人が登場します。後は、いろいろとロボットなどが登場する予定です。ドロンジョ様たちの活躍する、ブレイク学園らしいイベントになると思いますので、ご期待ください!
高野:開発チームとしては、『ブレイク学園』を今後どういう風にしていきたいですか?
島林:やはり、常にパワーアップしていきたいと考えています。やり過ぎるぐらいやってしまうというスタンスが、このゲームとしては正しいと思いますので。
ユーザーの皆さんからは「サービスしすぎでは?」という意見もいただきますが、「まだまだこれぐらいじゃ足りませんよ」と(笑)。「毎週ゲームをプレイしないと乗り遅れてしまう!」とユーザーさんに思われるぐらいまで、作り込んでいきたいと考えています。
長縄:それでは最後に、『激突!ブレイク学園』のユーザーの皆さんへのメッセージをお願いします。
島林:スタッフを代表して、私からコメントさせていただきます。『激突!ブレイク学園』のサービスが開始してからおよそ半年が経ち、ようやく各種コンテンツが充実してきたかなと感じています。ただ、私たちとしてはまだまだ、もっともっとやりたいこと、やらないといけないことがあると思っています。これからも引き続き、お付き合いいただけますとうれしいです。
高野&長縄:本日はありがとうございました!
それでは最後に、恒例の注目キャラの紹介です。今回は、思わず「姐さん!」って言っちゃいそうな超ワイルドな女性をピックアップ!
男よりも漢(おとこ)らしい、強さと美しさとカリスマに満ちあふれた、超ワイルドな女性キャラたちをチェックしておいてください!
●邪々 馬子(じゃじゃ うまこ)
・声優:小澤亜李
口の悪さも腕っぷしも男勝りな賞金稼ぎ部員。全激連指定の賞金首を捕らえては、報酬を得ている。その銃さばきはかなりの腕前で、黄金のリボルバーは特注品とのこと。うわさでは純金製で、家が一軒建つ価値があるとかないとか。
▲銃よりも、黄金にきらめくコスチュームに目がクギヅケです! |
●白雪 林檎(しらゆき りんご)
・声優:相内沙英
細腕ながら、凄まじい筋力を秘めたアームレスリング部員。彼女に心酔する7人の部員を常に従えている。腕力をデモンストレーションするためのリンゴを常に持ち歩いているが、“毒入り”ではないとか……。
▲林檎を片手で握りつぶす、剛腕姫の異名を持つキャラクター。王子様なんて不要ですネ! |
●森守 野生(もりす やおい)
・声優:まつだ志緒理
親代わりに動物に育てられた過去を持つ飼育委員。ムツ◯◯ウ先生のように動物の言葉が理解できるらしいが、真偽は不明。野生児の割にけっこうカワイイ系だが、オスの人間にも興味があるかどうかは不明。「オレも動物になって抱きついてみたい……」という妄想男子が増殖しているとか?
▲全体的にカワイイんですけど、しゃべり方は野生そのものです。ノドをゴロゴロしてあげたい! |
●弁天堂 牡丹(べんてんどう ぼたん)
・声優:ルゥ ティン
学園の不良を束ねる恐怖の女番長。家事が趣味という、家庭的な一面も持つ。荒々しくも華麗な独楽さばきは、独楽職人の父親と、曲独楽師の母親の血のなせる技。独楽界のサラブレッドとして、ハイハイより前に独楽回しを覚えたという逸話の持ち主だ。
▲思わず震え上がってしまうような鋭い眼光! |
●香取 晴流矢(かとり はれるや)
・声優:山本薫平
番外編として、男子の心をくすぐる重装備のキャラクターを紹介! 香取 晴流矢は、悪しき者を祓う除霊部員。除霊師になろうと思ったきっかけは、幼なじみの女性が亡くなったことに起因しているという。死因は今も不明で、そのため「彼女の魂がいまださまよっているのでは」という思いが常につきまとう。いつの日か彼女の魂を鎮めるために、日々修行を重ねている。
▲幼なじみを成仏させるために除霊師になるという、ヘビーな過去を背負ったキャラクター。 |
▲ちなみに、その幼なじみは心霊部の裏目 椎夜です。 |
(C)EIGHTING Co., Ltd. 2014
(C)タツノコプロ・夜ノヤッターマン製作委員会 2015
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