悟飯もベジータも敵になる！ 『ドラゴンボール ゼノバース』の“凶悪化”について新情報が判明

文：皐月誠

　バンダイナムコゲームスは、2月5日に発売するPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360用ソフト『ドラゴンボール ゼノバース』について、“凶悪化”と登場キャラクターに関する新情報を公開した。

　『ドラゴンボール ゼノバース』は、改変された『ドラゴンボール』の世界を元に戻すべく、さまざまな時代でバトルを繰り広げるアクションゲーム。プレイヤーが作成したオリジナルキャラクターが主人公となり、その他にも悟空やベジータなどおなじみのキャラクターがプレイアブルキャラクターとして登場する。

■超戦士たちの凶悪化

　前回、敵キャラクターの“凶悪化”について紹介したが、さらに超戦士たちも凶悪化することが判明した。悟飯やベジータ、ゴテンクス、ピッコロまでもが侵食されてしまう凶悪化の原因は、一体何なのだろうか？

　また、謎の男のビジュアルも公開された。詳細は不明だが、何らかの形で本作における事件へ関わっているようだ。

■改変された歴史を修正する闘い

　本作において歴史が改変された要因は、やはり凶悪化にあるようだ。悟空とラディッツの闘いではラディッツが凶悪化し、悟飯の頭突きを避ける上に、ピッコロの魔貫光殺砲もかわしてしまう。プレイヤーは、ラディッツを倒して正しい歴史を取り戻さなければならない。

▲最初に“トキトキ都”へ召喚されたプレイヤーキャラクター。いきなりトランクスから実力を試される。

▲正史のラディッツは、悟空ごと魔貫光殺砲に貫かれる。		▲しかし、改変された歴史では悟空だけが犠牲となってしまう。

▲凶悪化により、超戦士たちを圧倒するラディッツ。これを下し、歴史を修正できるか!?

▲大猿ベジータ＆大猿ナッパや人造人間17号＆18号など、複数の強敵が凶悪化して出現するシチュエーションも存在する。

▲歴史が改変された結果、ギニューとベジータが入れ替わってしまった。このようなコミカルな現象も発生するようだ。

■登場キャラクター

●超サイヤ人4 ゴジータ

　孫悟空とベジータが超サイヤ人4の状態で融合した姿。“100倍ビックバンかめはめ波”を使用できる。

●超一星龍

　7匹の邪悪龍の頂点に立つ龍・一星龍が、他の邪悪龍のドラゴンボールを取り込んで変化した究極の邪悪龍。

■『ドラゴンボール ゼノバース』第4弾バトルイメージ動画

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