2015年2月13日(金)
本日2月13日に幕張メッセで開催されている“ジャパン アミューズメント エキスポ2015”から、『艦これアーケード』の試遊レポートをお届けします。
最初にカードを使ってプレイするかどうか選択した後、ゲームをプレイするために必要なポイント・GPを購入する画面へ。GPは1秒で1GP消費され、GPがなくなるとゲームオーバーとなるようです。この辺りのシステムはセガが展開する『ボーダーブレイク』と似ていますね。
ちなみに、今回の試遊版では1クレジットで300GP、3クレジットで900GP、5クレジットで1,500GPでした。
GP購入後、初期艦娘選択画面へ。初期艦娘はPC版と同様に“吹雪(ふぶき)”、“叢雲(むらくも)”、“漣(さざなみ)”、“電(いなづま)”、“五月雨(さみだれ)”の5人の中から選択します。
▲“電”撃オンラインということで“電(いなづま)”を選択なのです! |
▲カードは筐体右下から排出されます。 |
母港では、排出されたカードを筐体で読み込み、艦隊を編成。読み込まれた艦娘は画面下側に表示されるので、艦隊ウィンドウにドラッグすることで編成することができました。
電を秘書艦娘にセットして、さっそく海域へ出撃! 出撃するにはGPが必要で、出撃可能な海域はPC版と同様、順番にクリアして開放していく必要があるようです。
戦闘のチュートリアルがスタート。画面下側に表示される青いゲージが艦娘のマーカーを超えると攻撃準備が完了。その状態で、筐体の発令ボタンを押すと艦娘が攻撃を開始します。
また、攻撃準備が完了すると、青いゲージの下にある砲撃ゲージが増加。砲撃ゲージがたまった状態で攻撃指示を出すと攻撃力が上がり、より多いダメージを与えることができます。
つまり、攻撃準備が完了してからすぐに攻撃をすると、早く攻撃できるが威力は低い。砲撃ゲージを十分にためてから攻撃すると、威力は高いが敵の攻撃を受ける可能性があるというわけです。
戦闘チュートリアル後は艦隊の操縦へ。敵艦隊を発見するには操縦輪と船速レバーで艦隊を操舵する必要があるようです。操縦輪で進行方向、船速レバーで速度を調節できました。
敵艦隊を発見! 戦闘では攻撃のタイミングを決定する以外に、艦娘が攻撃された時の回避指示や、雷撃戦を発動するかどうかの選択など、いろいろ操作することがあります。
特に回避指示は操縦輪を使うパターンと船速レバーを使うパターンがあったので、ぼーっとしていると艦娘が大変なことになってしまいます。
▲うっかり回避ミスして中破してしまう電ちゃん。狙ったわけじゃないですよ! |
ちょっと危ない場面もありましたが何とか海域クリアし、新たな艦娘を発見! はてさて、誰が鎮守府に着任するのでしょうか?
▲こ、このシルエットは……! |
▲ぱんぱかぱーん! 重巡洋艦の愛宕(あたご)さんでした! |
さっそく愛宕を秘書艦娘に配置し、次の海域へ! 艦娘が2人になったことで、一斉攻撃が可能に。一斉攻撃は攻撃準備が完了した艦娘が2人以上いるときに発令ボタンを押すことで発動するようです。
2人になることで、艦娘のアクションも増加。愛宕が敵の攻撃を受けそうになった時、発令ボタンを連打することで、電がかばう行動をとる場面も。
さらにプレイを進めようと思ったのですが、ここでタイムアップ……。今回は2人しか艦娘を使うことができませんでしたが、6人でフルに編成できたらもっと戦術が広がるのではないかな、と思いました!
また、母港のメニューでは“艦隊”、“任務”、“建造”、“開発”、“入渠”の項目が確認できたので、装備を整えたり、手持ちの艦娘を増やしたりとやり込み要素もたくさんありそうですね。稼働予定の夏が待ちきれないほど楽しみです!
▲今回の戦利品。 |
(C)SEGA (C)2015「艦これ」連合艦隊司令部
データ