2015年2月24日(火)
スクウェア・エニックスが運営しているMMORPG『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』。2月24日に最新パッチ2.51が控えている本作だが、パッチ2.51で実装される“マンダヴィル・ゴールドソーサー”のメディア向け体験会が2月17日に実施された。
▲会場ではALIENWAREのノートPC&ロジクールのコントローラやマウスを利用してプレイできました。 |
その会場に電撃の旅団がお邪魔して、ひと足先に娯楽の殿堂を体験プレイ。さまざまなコンテンツの魅力を語っちゃいます!
▲電撃の旅団のおしょうもゴールドソーサーを先行体験。 |
▲南ザナラーンの砂漠にオープンしたゴールドソ―サー。ここには飛空艇で向かうことになる。なお、クエストの受注条件はレベル15と低く、これから『新生FFXIV』を始める新米冒険者も比較的早く到達できるのでご安心を。 |
▲ゴールドソーサーに到着すると、コンテンツごとにバニー姿のお姉さんたちが遊び方を説明してくれる。なお、ここのオーナーは事件屋・ヒルディブランドのクエストでもおなじみ、ゴッドベルト・マンダウィルで、支配人は金髪アフロのローランド。 |
まずはマイ競走羽の名付けということで、1000近い膨大な語句の中から2つの単語を選択して“Red XIII”に決定! ゴールドソーサーといえば、『FFVII』だし。羽の色はみんなまだ黄色だったけど(笑)。
それはともかく初のチョコボレースに出走したわけですが、『FFXIV』というゲームのなかで、よくここまで練り上げたなととにかく驚きました。やさしすぎず難しすぎず、ちゃんとパーティゲームらしい難易度になっています。
▲出走前の演出も気合が入っています。スタートからどう先頭に抜け出せるかが勝敗を決める!? |
アイテムの使用タイミングやスタミナの配分など、自分の操作が結果に大きく影響する点も◎。操作して楽しいって重要ですよね。勝利のコツとしては、アイテムを取り逃がさないことと、ゴール直前にスタミナが切れるように調節することでしょうか。競走羽ごとに決まっている得意天候も重要そうです。(Deep)
▲1位になればガッポリポイントをゲット! ちなみに、入賞しなくてもランダムでボーナスがもらえる仕様もあります。 |
レース部分が『FFVII』ならば、育成はまさに『チョコボスタリオン』というのが第一印象。チョコボには最高速力、加速力、体力、持久力、適応力のパラメータがあり、自分のレーススタイルに適した能力とレースアビリティを追加して……と考えると、育成だけでも時間がいくらあっても足りません(笑)。しかも、そこにカップリング要素も加わるので、これだけで1本のゲームとして成立しそうです。(Seria)
▲体験プレイではカップリングを試すことはできませんでしたが、カップリングのアイテムや育成のアイテムなども交換品として用意されているのを確認(いいものほど高い!)。ちなみに、近くにはひなチョコボをめでるララフェルの姿も。ラブリー♪ |
『FFVIII』のトリプルトライアドもそこそこやり込んだ自分ですが、何よりも対人戦ができるのがアツい! なお、特殊ルールもセイムやサドンデスといった『FFVIII』と同様のもののほか、『新生FFXIV』独自のものもあります。あまりに豊富なので、まず最初は特殊ルールなしで慣れてからいろいろ挑戦するといいかも。
▲対戦中のカードを広げる仕草にも注目。なお、対戦できるNPCの頭には、このカードのマークが付いているので一目瞭然です! |
またカードは★の数でレアリティが表示され、最初は★×2以上のカードをデッキに組み込むのに枚数制限がありますが、カードを集めていくにつれて、レアリティの高いカードを複数組み込めるようになります。★×4~5のカードはかなり強力なので、まずはカード集めに世界中をまわるのもアリ?(Osho)
▲デッキは最大で5つまで組むことができます。なお、ランクが低いうちは枚数制限があります。まあ、カード集めに奔走していると、自然にランクも上がりそうですけど(笑)。 |
G.A.T.E.(Gold Saucer Active Time Event)の魅力は、やはり手堅くMGP(マンダヴィルゴールドポイント)を稼げる点だと思います。ほとんどのG.A.T.E.では数百のMGPが稼げるので、積極的に参加したいですね。唯一、“暴風! はないきフンガー”はどうしても運が絡みますが、最後まで残れば多くのMGPがもらえる? これはもう祈るしかない!!(Deep)
▲“暴風! はないきフンガー”は、テュポーン先生のはないきのエリアに入らないよう避けるだけ。ただし、発動前に動けなくなるので、完全に運だのみ(笑)。落ちるとその時点で終わりです。 |
▲“特訓! ダンスマスター”は、お手本となる先生のエモートをまねるというもの。4つの組み合わせを計4回演じる形で、成功した回数で報酬が変化します。 |
館内にはコンテンツの待ち時間などに遊べる、ちょっとしたミニゲームも用意されています。基本、バーをタイミングよく目標の場所で止めるという、反射神経が問われるタイプのもので、シンプル&報酬は微々たるものだけど、なんかこう連続して遊んじゃうんですよね。手持無沙汰にならないし、モチーフとなっているのが『FFVII』のものなので、ファンとしても個人的にはとてもよかったです。
▲ミニゲームでは“モンスタートス”が一番難しかった。ベストショットのポイントが投げるたびに代わるので、100%ここでという攻略法もないですし。 |
また、1日1回チャレンジできる“ミニ・くじテンダー”や、1週間に1回発表される“ジャンボ・くじテンダー”といった、運だめしのギャンブルも。これを引くために忙しくてもログインはするぞって人も出そうです(笑)。(Seria)
▲こちらは“ミニ・くじテンダー”。当たればかなり高額なポイントが!? まあ、完全に運なのでこちらも攻略法はなさそうです。 |
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