2015年3月25日(水)
3月26日(木)発売の電撃PS Vol.587では、コンパイルハートの新ブランド・魔界1番館の第2弾タイトル『メイQノ地下二死ス』の初報をお届け。『メタルマックス』シリーズを手がけた田内智樹氏が贈る本作のストーリー、キャラクター、ガーディアンの情報を掲載している。
▲“メイQ”とはいったいなんなのか。“地下二死ス”のは誰なのか。意味深なタイトルにも注目が集まる! |
本作は電撃PS Vol.577掲載のアイディアファクトリー20周年企画内にて言及された「データイースト最後の遺伝子を持つ男がIFに喝を入れる」という言葉の真相となるタイトル。キャラクターやストーリーの詳細は誌面で確認していただくとして、ここではこのタイトルが生まれるきっかけとなった話を紹介しよう。
▲今回判明した5人のキャラクターの1人・エストラ。彼女たちは“魔械士”と呼ばれ、“ガーディアン”というロボットを使役するようだが、“魔械士”“ガーディアン”とはいったいどんな存在なのか? |
「データイースト時代に作りたいと言っていたゲームはこんなものだったのか!」
アイディアファクトリーの桑名会長と旧知の仲である田内氏は、久しぶりの再会の折、この言葉を放った。その言葉に桑名会長は、「なら、お前のゲームを見せてみろよ」と応戦。その後言い争いはヒートアップしていき、気づけば田内氏がコンパイルハートでゲームを制作することに……。
しかし、桑名会長に真のゲームを見せるべくコンパイルハートに乗り込んだ田内氏が見たものは、企画会議で女の子のイラストにデレデレする開発スタッフの姿だった。
▲コンパイルハートを訪れた田内氏は真っ先に企画会議の場に潜入。なぜか竹刀を持っている。 |
田内氏は思った。
「コイツら、女の子のイラスト見てニヤニヤしてるだけじゃねーか」
▲新作のネタ出しをするわけでもないスタッフたち。田内氏の怒りはマックスに! |
田内氏はスタッフに言い放った。
「オレがホントのゲーム作りってヤツを見せてやるよ!」
▲田内氏のひと言に目を覚ますスタッフたち。 |
鋼鉄のデータイースト魂を持つ男・田内智樹氏の戦いが始まった瞬間である。田内氏の熱い想いをぶちまけたインタビューは3月26日(木)発売の『電撃PS Vol.587』に掲載。ゲーム情報とあわせてチェックしてほしい。
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(C)2015 IDEA FACTORY / COMPILE HEART
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