2015年4月13日(月)
マルチプラットフォーム向け統合開発環境“Unity(ユニティ)”を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、任天堂とそのサードパーティー開発者、および400万人におよぶUnityの登録開発者に向けて、“Unity”をNewニンテンドー3DS向けに提供することを発表しました。
なお、この発表は4月13~14日に開催されているUnity開発者や学生を対象とした大規模カンファレンス“Unite 2015 Tokyo”の基調講演で発表されました。
“Unite”は、UnityユーザーによるUnityユーザーのための最新情報と実践的なセッションを提供するUnity主催の公式カンファレンスで、2015年で9回目を迎えました。
今までにもアムステルダム、バンクーバー、シアトル、北京やソウルなど世界各国の様々な都市で開催されたUniteでは、内部開発者によるコアなテクニックや現地のエンジニアによる開発事例の紹介など、実践的なUnity運用のノウハウを学べる様々な講演が行われてきました。
▲昨年行われた“Unite”の模様。今年は東京のお台場で行われています。 |
※Unityおよび関連の製品名はUnityTechnologiesまたはその子会社の商標です。
※ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。