2015年4月24日（金）

『マリオ』通のエレキコミック今立さんが『パズマリ』に挑戦。『パズドラ』初心者でもマリオの知識で戦える！

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントから4月29日に発売される3DS用ソフト『パズル＆ドラゴンズスーパーマリオブラザーズエディション』（パズマリ）を、ゲーム大好き芸人のエレキコミック・今立進さんにプレイしてもらった。

　『パズマリ』は、マリオたちが『パズドラ』のドロップを利用して『スーパーマリオブラザーズ』の世界でクッパ軍団と戦っていくパズルRPG。キャラクターやBGMなどは『スーパーマリオ』シリーズの世界観を踏襲しつつ、『パズドラ』のパズルバトル＆成長要素がミックスされている。

　今立さんは『スーパーマリオ』シリーズにこそ精通しているものの、この手のパズルは不慣れらしい。今回はチュートリアルからプレイしてもらったので、ぜひ『パズドラ』未経験の方も参考にしてほしい。

■動画：エレキコミック今立さんがマリオ版パズドラ『パズマリ』を実況プレイ！

――『パズマリ』をプレイしてみて、いかがでしたか？

　すごく入りやすかった印象だったのと、最初から気持ちよさが感じられました。ボクが『スーパーマリオ』を知っていることもあるかもしれませんが、『パズドラ』をプレイされていない方は特に、ここから入ったら一番いい状況でパズドラを体験できるかなと思いました。


▲動画ではプロローグの会話シーンも見られる。


▲システム解説入りなので、『パズドラ』初心者にこそチェックしてほしい。

――動画でも仰っていましたが、音がいいですよね。

　そうなんですよね！　コインの音だったり、敵を踏んだ時の音だったりがうまくゲームとリンクしていて……。効果音がゲームの邪魔をせずに、うまく『スーパーマリオ』を表現できているのが、すごく親和性があってよかったです。


▲1UPした時の効果音はかなり爽快！

――やはり『スーパーマリオ』シリーズには思い入れがありますか？

　なにしろファミコン世代なので、すごく思い出深いです。『ドンキーコング』でマリオを初めて知ってから、ディスクシステムもやり、『スーパーマリオ2』で本当のマリオの難しさも味わいました。当時は「Thank youとか言われても、もう無理だよ！」ってくらい疲弊しながらクリアしましたね（笑）。

　こうして振り返ると、スーパーさん家のマリオさんには、いい青春を送らせてもらいましたよ、本当に。今でもマリオさんの活躍を「アイツも現役で頑張ってんな」という目で見ています。僕も負けないように頑張らなきゃね。まだルイージさんの背中も見えませんが（笑）。


▲『スーパーマリオ』の思い出に浸る今立さん。

――ズバリ、一番印象に残ったところを教えてください。

　やっぱりブンブンの強さですよね（笑）。最近はユーザーフレンドリーにするがために、過保護なくらい丁寧にやらせるゲームが多いじゃないですか。そんな中で、序盤からこんなに歯ごたえを出してくるとは思いませんでした。昔ながらの雰囲気もありつつ、やりたいと思わせるところがいいですね。

　僕としては、もう一度やりたいと思えたり、自分のミスに気付けたりするのが、ゲームの根本的な楽しさだと思うんですよ。「あそこでこうしていれば勝てた」ってわかるとリベンジしたくなる――それがボクを、2度もブンブンに挑戦させたんです（笑）。

　『スーパーマリオ』もちょっとしたミスで敵にぶつかったり、穴に落ちたりして、すぐにやられてしまいますよね。ちゃんと助走できていれば飛び越えられたとか。そういう意味でこのゲームも、「あそこでこう動かしていれば……」というシーンが何度もあって、『マリオ』らしさが感じられるいいゲームだと思いました。


▲“とりで”のボスであるブンブンとの戦いは必見！


▲まさに「あそこでこうしていれば……」のシーン。

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※本作品は、ゲーム中にアイテム課金などの要素はありません。
※ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。

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