2015年5月20日(水)
こんにちはあああああ^0^
『ロボットガールズZ ONLINE』のプレイ日記、はっじまっるよー……と言いたいところだけど、今回はいつもと違う感じで、じっくりゲストと対談しようと思うよおおお!
本多真梨子(以下、本多):ええーっ!?
荒浪和沙(以下、荒浪):というわけで、今日はZちゃん役の本多真梨子さんと私のスペシャル対談をお届けします! それじゃまず、本多さんは初登場だから、ユーザーさんに自己紹介してもらっちゃおっかな。突っ込みどころがあったら即突っ込むからね!(笑)
本多:そんな突っ込みどころのある自己紹介できないよ(笑)。えーと、『ロボットガールズZ』のZちゃん役・本多真梨子です。“えんじょい! USERJOY JAPAN”の『ロボットガールズZ ONLINE』コーナーに登場するのは初めてですが、よろしくお願いします! Zちゃんって知ってますかー? 公式サイトの真ん中あたりにいる人ですよー(笑)。
荒浪:どんどん新キャラが出てきてね、端に追いやられてるの。
本多:うるさーい!(笑) それでも一応、チームZはお正月のイベントとかでそれなりに新しいイラスト入れてもらってるじゃん。だから忘れないでほしい(笑)。
荒浪:私たちを忘れないで(迫真)。
本多:アニメの新シリーズ『ロボットガールズZ プラス』も始まりますけどね、ちょっと忘れかけられそうな雰囲気はあるよね(笑)。あれだな、『ロボットガールズZ』っていう作品とスタッフさんが、新キャラびいきなんだな。
荒浪:若い子が好きなんだよ。
本多:私たちは古い子なの!?
荒浪:グレンダさんなんか40歳だから。
本多:それは実年齢じゃなくて、原作の『UFOロボ グレンダイザー』の40周年的なことでしょ! そんなこと言ったら、Zちゃんなんかもっと年上だよ!!
――ゲームのスタート以降、いろんなチームが出てきていることに危機感を持っていると?
荒浪:新キャラが多すぎなんです~。
本多:多すぎなんですよ~。何度も「もういいです!」って言ってるんですけど、「でも新キャラ出したほうが盛り上がるし……」みたいに。
荒浪:そうなんですよー。そんなことはない!
本多:私たちのことはもういいのか! こんなにいたら、ユーザーさんも覚えきれないよって言ってるんですけど(笑)。
荒浪:実際、覚えきれてないと思います!
本多:でも、いろんな過去作品を出したいんでしょうね。気持ちはよくわかります……。わかりますが、もういいです(笑)。このままだと、いつか主人公が変わっちゃうかもしれない! タイトルも『ロボットガールズL』とか『ロボットガールズG』とかになって……。
でも、5月20日から配信が始まる新作アニメは、無事に『ロボットガールズZ プラス』になって、ちゃんとチームZがいたのでホッとしています(笑)。
荒浪:存在しててよかった……。
本多:それはともかく、私も『ロボットガールズZ ONLINE』をプレイしてるんですけど、これまでの記事を見ると、荒浪さんのガチャ運がものすごくいいですよね。ちょっと聞きたいんですけど、これは本当なのかと!
荒浪:本当なんですー!
本多:インチキしてないですか? ちょっとだけ確率を上げてるとか。
――いっさい調整なしです。
荒浪:でも本当に運はいいですよね。なんでだろー? プレイ日記で使ってるPCがいいのかな(笑)。そういえば、最初の頃に自宅で引いてた時も、わりと運はよかったですね。☆3が多かったかな?
本多:私も自宅で引いるけど、そんなにいいのは出ないなー。すごく密にプレイしているわけじゃないけど、たまに「カワイイ娘いるかな?」ってガチャする感じ。だから、そんなに強い子は手に入れてなくて。けっこういいのもあったんだけど、まだまだ荒浪さんのガチャ運には届かない……。いいの引きたいよー。
荒浪:私はもう、ランクが高いのじゃないと満足できない! ガチャを引いた時、☆4以上からゲーム内でアナウンスされるんだけど、アナウンスされないとそのキャラクターは……養分にしかならないというか……(笑)。
本多:何回くらいで引けるの?
荒浪:もう1回とか2回だよ。
本多:本当ー!? そんなレベル?
荒浪:ガチャの天才。ガチャに見初められた女。でも、喜多丘さんが来た時だけは運が悪くて……。彼女に全部吸い取られちゃうんです。
本多:あー、こないだの喜多丘さんの回はあんまりよくなかったよね。
荒浪:なんかこう……、彼女の演じてるキャラを出そうと頑張ったんだけど、あれだけは本当に出なくて。私のこのガチャ運を持ってしても出ないのは、って思ったの(笑)。
――ところで、今欲しいキャラはいますか?
本多:最新の……あの娘が欲しい。“ダブラスM2SS”! すごくカワイイー。
荒浪:ねー。カワイイー!
本多:しかも、このバージョンの“ガラダK7SS”も、どっちも女子っぽい。
荒浪:確かにー。なんか大人びてる気がする。
本多:……こんなに出てた? 乳。
荒浪:乳はもともとあったよ。
本多:いや、下乳。
荒浪:下乳は出てない!
本多:出てないよねー? あと私、“ロボッ娘ジュニア”が欲しくって。自分が声を担当してるんですけど、これがもう全然出ない!
荒浪:この娘って確か、期間限定? DVDかなんかの特典だったかも?
本多:DVDの特典は“TFOさん”。TFOさんも私だったけど。
――ロボッ娘ジュニアはCDソングアルバム1&2の同時購入特典ユニットですね。
本多:なんと!
荒浪:ロボッ娘ジュニアの元ネタがハンパないね。
本多:ハンパなくカワイ…くないね(笑)。
荒浪:だいたい元ネタがひどい。
本多:ちょっとショックだった、今(笑)。
荒浪:しょうがないよ(笑)。私が欲しいキャラは……新しいキャラは基本的に欲しいんですけど、やっぱり“ミネルバX”かなー? ミネルバXの水着バージョンが欲しい。確か持ってなかったんだよねー。
本多:なんかミネルバXちゃんだけ、いつもキラキラしてるんだよねー。他の子にはないよね?
荒浪:ないない。この子、男の娘なのに水着になっちゃってるし。
本多:やっぱりペッタンなの? ペッタンなの?
荒浪:ペッタンだよ。やーでもカワイイ。「なにあれ、くさそう!」
本多:あれ大好きー(笑)。
荒浪&本多:「なにあれ、くさそう!」
本多:あれ流行ったよねー。番組内で、このセリフが流行ったんです(笑)。もーなんか、ずっと言ってた。
――ラジオでですか?
本多:ラジオもそうだし、収録現場でもずっと言ってた気がする。あれ、ちょっとお気に入りのセリフです。
荒浪:お気に入りー。「くさそう!」
本多:びっくりするくらい「くさそう!」なの(笑)。
荒浪:ホントにくさいんだろうなーっていう。
本多:あれはいいお芝居でしたね(笑)。
――荒浪さんはいつも、プレイ中にキャラクターのセリフをずっと聞いてますよね。
荒浪:そう。だいたい聞くのはバランガM2さん。
本多:最初の頃からいつもバランガM2じゃん。
荒浪:ニコ生でもやりました。「あん、ああーん」って。
本多:そうね。コレもモノマネが流行って。「なにあれ、くさそう!」の次くらいに流行った。
荒浪&本多:「あん、ああーん!」
本多:あれね、畑中彩希ちゃんだけだよね、あんな感じでやるの。
――皆でやってたんですか?
本多:皆でやってたね。誰が一番似てるか。
荒浪:私じゃない!?
本多:んーまあね。
荒浪:「あん、ああーん!」
本多:やりすぎなんだよ!(笑) でも、こういう声が全部のキャラクターについてますし、新キャラに新しい声優さんをどんどんぶっこみますし。ここまでやってるゲームは、なかなかないですよねー。
荒浪:あと、これだけキャラクターがいるのに、顔が一緒じゃないっていうのもすごいよね。
本多:そうそう、すごいー! これとかも全然違うね。“ミーアさん”とか、“ガルーたん”とか。
荒浪:ここら辺も特殊ですよね。
本多:似たようなキャラはあんまりいないよね。小さなSDキャラになると、皆だいたい似てくるのが普通なんですけど、全部違う。細かい装飾品系もちゃんと表現されてるからだと思うけど、すごいよねー。
――お2人の演技についてもお聞かせください。普段の荒浪さんとグレンダさんの演技のギャップがすごいと読者の間で評判になっているようですが、荒浪さんご自身はどう思われますか?
荒浪:昔からよく言われるんです。私、なぜか敬語系のキャラクターが多いんですよ。あと、お姫様とか。
本多:まあ声質だろうねー。
荒浪:でも中身は、こんな……なので。わりと元気な? お転婆?
本多:荒浪さんのイメージ……漢字で言うと“嵐”っていう感じ?
荒浪:めっちゃハイカラでお転婆な感じなんですけど!? グレンダさんみたいな、こういうお姉さん系のキャラクターを自分が演じるとは、思ったことがなかったんです。
本多:お仕事する前?
荒浪:そう。声優になりたいと思った頃は、ちょっと元気なキャラクターをやるのかなってイメージしてたんです。ところが実際にオーディションに受かるのは、大人しかったり、お嬢様だったり、委員長っぽかったりするキャラクターが多くて……。
最初は本当に苦手だったんです。そういう声を維持するのが大変で、感情も乗せづらくて、すごく大変だなって思ってました。けど、ある時を境にすごくやりやすくなったんです。
本多:きっかけって、なんだったの?
荒浪:テレビアニメに出演していた時に、そのアプリか何かの仕事がきて、委員長っぽくやってくださいって言われたんです。
本多:『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』の時だね。
荒浪:「でも、ホント苦手なんだよなー」と思いながらやってたら、なんかわかんないけど、委員長っぽいそっち系の「すー」っとした声もやりやすいなと思って、それからクルっと……。慣れたんだと思うんですよね。苦手だからこそすごく練習した、というのもありますし。
本多:私はなんか逆だわ。私、学生時代はすごくマジメで、専門学校に入ってからも一生懸命な優等生タイプだったんです。だから、授業やレッスンでもらう役もわりとおとなしいヒロイン系をやっていて、「もうちょっと遊んでもいいのよ」と言われて、ちょっとへこんだ時期があったんですよ。でも「おもしろいってなんだろう、遊ぶってなんだろう」と悩んでた時に、お世話になってた講師の先生が「それはボクもよく言われてたから、大丈夫だよ」って言ってくださって。
「あ、大丈夫なんだ」と思いつつ、事務所に入って初めて仕事をしたキャラクターがめっちゃ濃い、おもしろい感じのキャラクターだったので、それからはずっとそんなキャラばっかりです(泣き笑い)。
荒浪:(笑)。
本多:感情大爆発みたいなおもしろキャラばっかりで、どうしたらいいんですか! ヒロインやりたいです(泣)。
荒浪:正反対だよねー。出会ったくらいの頃から、ずっと「逆じゃない?」って話してたね。あれだよ本多さん、つまらないよ(ボソッ)。
本多:うるさい(笑)。つまらなくないよ!
荒浪:グレンダさんの話に戻るけど、わりとギャップがあるからこそ、自分になり過ぎないのがいいのかなって思いますね。でもグレンダさんは最近、私に寄ってきている気がします。去年の劇場版のポスターあたりから、「あれ? 私だ……」って感じるようになったかな。
本多:それはどこが? 性格は変わってないでしょ?
荒浪:グレンダさんは最初、こんな顔をすることはなかったもん。
本多:確かに、こんな顔しなかったー。この顔、ちょっと荒浪さんっぽいね。手で頬を押さえてるのが特に。
荒浪:でしょー? グレンダさんはすごく私に寄ってきてるの。
本多:えー、そんなのヤダ(笑)。寄らせないで、ホント(笑)。
――『ロボットガールズZ』で、自分の担当ではないけれど演じてみたいというキャラはいますか?
荒浪:あー確かに、Zちゃんをやってみたいとは思いま……せん!
本多:なんだよ(笑)。
荒浪:やってみたいとは思いますけど、一番何をやりたいかって聞かれたら、遊べるっていう意味ではZちゃんよりもガラダK7かなー。
本多:あーあー。でも方向性で言ったらカツ丼タイプだよね。朝からカツ丼いっちゃう感じっていうジャンルが、私たちの中であって……。
荒浪:私はシャケ定食かな……。
本多:私はどっちかって言うと、グレンダさんもやりたいけど、たぶん絶対回ってこないダブラスM2とかをやってみたいかな? グレちゃんとかも好きですねー。こう、大人しいカワイイ系?
荒浪:『ロボットガールズZ』で不思議なのって、これだけキャラクターがいて、たくさんの声優を使ってるんですけど、かぶってる声とかがあんまりないんですよね。だから、「Zちゃんは本多だな」とか、そういう風になってこない?
本多:そうだねー。よく考えたら1年以上経ってるので、なんかもう、荒浪さんがグレンダさんにしか聞こえないんですけど。
荒浪:せやろ(笑)。
本多:他のキャラもやっぱり、ゲームだけの新キャラもいますし、アニメでチラッとしか出てないキャラもいますけど、やっぱり東映さんが作っている作品だけあって、味が濃いんですよね。だから、わりと最近のアニメと比べると、昭和臭がするっていうか。
荒浪:するする。
本多:はー……、私も昭和声優だからなー。年齢感だけじゃなくてさ、芝居の仕方がね(笑)。
荒浪:それ誰に言われたの?
本多:いろんな人に言われるよ(笑)。先輩にも「本多ちゃんは昭和だからなー」って。
荒浪:えー! でも、それはいい意味じゃない?
本多:「いつか昭和が光る日が来るよ」って言われた(笑)。
――ところで、プレイ日記ではZちゃんがブリッコしてると評判なのですが、本多さんご自身はどう思われますか?
本多:どういうこと!? 私ブリッコしてないよ!
荒浪:違うで! キャラ絵の話なの。なんかね、頬がほんのり赤くなってるの。
本多:あ、振袖のやつとか?
荒浪:水着バージョンも、ゲームの中だと頬染めてるの。
本多:でもZちゃんってさー、いつも元気だけど実は照れ屋みたいなキャラじゃん。意外に乙女なんだよ?
荒浪:でもホントねー、そういうところが似てると思う。
本多:私、そんな照れないよ?
荒浪:照れるよ、めっちゃ照れるよ! チームZの中で、Zちゃんは何かあったら感動して泣いちゃうタイプじゃん。グレちゃんもグレンダさんも泣かないよね。
本多:泣かない、泣かない。
荒浪:イベントか何かの時に、終了間際に本多さんがちょっとウルウルしてたんですよ。それを見て、私とのりしゃん(グレちゃん役の声優・水瀬いのりさん)が「アレ?」って笑ってたんだよね(笑)。Zちゃんもそういう時に感動して泣いちゃいそうだよね。
本多:うーん、似てるかもねー。アニメのほうはボカスカ殴ってたり、「オラー!」っていうシーンが多いので、確かに『ロボットガールズZ ONLINE』のほうがカワイイ子寄りな気もする。
――イラストも幼い雰囲気になってきてますよね。
本多:それはキャラクターデザイナーの川上さんの趣味だと思います! 『ロボットガールズZ プラス』のほうも、本当にロリになってた。
荒浪:そうそう! ロリに寄っていってますよねー。
本多:グレンダさんはそんなに変わらないけど、Zちゃんが特に。あとは……そうね、グレちゃんもちょっとロリ寄りになってるかな。
――『ロボットガールズZ』がスタートしておよそ1年半になりますが、時間の経過でZちゃんの演技が変わったりはしましたか?
本多:Zちゃんをやらせてもらって、第1話ではけっこう「このやろー!」みたいなシーンが多かったんです。事前に作ってきたキャラよりも、もっとヤンキーみたいな方向でZちゃんの演技を作っていきましょう、ということになって。
それからずっと「ヤンキーだぜ! ヤンキーだぜ!」っていうのをアピールしてきたんですけど、Zちゃん自身も少しずつ、ちょっと照れるみたいな部分が出てきたりとか、皆に対応している時はわりと優しかったりとか、変化が生じているところはありますね。ちょっとずつ、Zちゃん自体も変わってるのかなと。
――少しずつ丸くなっている?
本多:ああそう! 丸くなったと思います、たぶん。第1話のZちゃんはただのワルですけど。「ああん?」とか、もっとドスをきかせてって言われたり(笑)。
――ところで、自分の担当以外で好きなキャラクターを挙げるとしたら、誰になりますか?
本多:荒浪さん?
荒浪:え!? 私?
本多:いや、荒浪さんから答えるのかなって。
荒浪:は~ビックリした。私のことが好きなのかと思っちゃった。
本多:違う違う違う(必死)。そうじゃなくて、まず荒浪さんが答えるんでしょうって!
荒浪:なんでそんなに必死に否定するの!
本多:絶対好きじゃない(笑)。やだよー、朝イチで画面開いたら、「オハヨー!!」って言ってきそうじゃん!
荒浪:いいじゃん! 「オハヨー」って言うよ! で、好きなキャラはミネルバXとー……。初期はガッキーが強いって話だったけど、フォルムがそこまで好きじゃない。やっぱりアニメに出てるキャラが好きかな? ……あ! “テキサスマっ子”ちゃんは好きかな。「オーイエー、アメリカンガール!」
――それって、真似しやすいからですか?(笑)
荒浪:それもありますね(キッパリ)。えーでも一番ってなると、やっぱりスペイザーグレンダさんかな♪
――それ、ご自分のキャラじゃないですか(笑)。
本多:自分のキャラ以外でって話でしょ? ……あ、“ダブラスM2SS”の髪の艶がハートマークだ! この、着させられてる感がいいですね。これ欲しー。
荒浪:本人は、自分がカワイイことをあんまりわかってなさそう。
本多:わかってなさそー。すごいカワイイ。
荒浪:グレンダさん以外だと、やっぱりダブラスM2ちゃんかな。
本多:マジかー。
荒浪:「ダブラスM2なのー♪」
本多:そんなんじゃない……。由樹ちゃん(ガラダK7役の森下由樹子さん)がやるモノマネみたいだった。「ダブラスM2なのー♪」って、これも由樹ちゃんのほうですね(笑)。私もダブラスM2が好きだからかぶってる……。
荒浪:マネしないでよ!
本多:私のほうが先に名前出したよ! ダブラス~ダブラス好き~。でも、私もダブラスM2とミネルバXが好きなんだよねー。
荒浪:やめてよ!
本多:うるさい(笑)。
荒浪:なんでグレンダさんって言ってくれないんだろう。
本多:え? グレンダさんはないよ。なんか普通だし、見た目がね。ミネルバXは男の娘なのがいいですよね。アニメでも、すごくレベルの高い登場の仕方をしたし。ほかは全部女の子キャラなのに唯一の男で、「出てきた!」って思いました。
荒浪:「お姉ちゃーん♪」
本多:今のちょっと似てたかな。
荒浪:私なんでもできちゃうから♪
本多:ダメだ、こいつ調子に乗らせたらダメだ(怒)。なんかZちゃんも、それまで「オラオラー!」だったのに、ミネルバXが登場したとたんに「え」って引いちゃうんですよね。「かわいいけど、どうしよう。困る困るー」みたいな感じが、Zちゃん的にも本多的にもすごく楽しかったです。で、私はミネルバXとダブラスM2ちゃんが好き。じゃあそれにガラダK7を入れてあげよう♪
荒浪:仲間ハズレはよくない♪
――これまでのプレイ日記で、さまざまな声優さんにゲストとして登場していただきました。その中で荒浪さんが一番印象に残っているのはどなたですか?
荒浪:ええー!? いやもうね、昨日のことは忘れるたちなんだよね。
本多:ちょっと待って。今までのプレイ日記を見せてあげるから(PCを操作しつつ)。
荒浪:……この私の顔……これいい写真だよね。だから平山さんにしよ。
本多:それダメだよ!(笑) 自分が気に入ってる写真っていうだけじゃんー!! ゲスト関係ないよ!
荒浪:うーん、楽しかったのは畑中さんかなー。私の世界にちゃんとついてきてくれたから♪
本多:いつもバランガM2のまんまだからね(笑)。あの演技もわりと普段通りだし。
荒浪:あとは……前田ちゃんとか小池ちゃんはよく働いてくれたなー。喜多丘さんもけっこう仕事してくれてねー。PCを使えない子も多くって、「しゃらくせー!」って感じで私がずっと書いてたの。
本多:働いた人チャンピオンじゃないから!
荒浪:ホント私が全部やってるから(怒)。
本多:オコだよ(笑)。
荒浪:私、このお仕事をさせていただいて、文才があるなって気づきました! でもラジオのほうがやりたい。この日記もラジオ感覚でやってます。
本多:じゃ、ラジオ感覚でブログも書いてよ。
荒浪:ブログはちょっと違うんだよ。
本多:ニコ生で「荒浪さんブログ書いてよ」って皆で決めたのに、すぐ息切れしちゃった。朝起きて夜寝るだけの回もあったね!
荒浪:ブログってなんか、う~ん。Twitterがいけないな!
本多:Twitterもやってないじゃん!
荒浪:なんか眠くなってきちゃった…。
本多:自由か!(笑)
――そんな皆さんが出演する新作アニメ『ロボットガールズZ プラス』についてですが、もう収録は始まっているんですか?
本多:収録は1話と2話だけ済んでいて、「あ、これだ。『ロボットガールズZ』だ!」って実感しました。いつも通りの、最初っからタコ殴り状態! しかも池畠監督が一番見せたかったのが、Zちゃんが新キャラとフルボッコで殴り合うシーンだという……。ボッコボコになっている姿が、一番見せたかったそうです。
荒浪:殴り合いがやたらと長いなーって。
本多:女子が拳で殴り合うっていう演出が見せたいらしくって。なんだろう、この人の趣味って大丈夫かな、って思いました(笑)。
荒浪:不思議な監督さんだなって思います。
本多:『ロボットガールズZ』が始まって1年以上経って思うのは、「ああ、監督っておかしな人だったんだ」なってことですね。イベントで監督の人格を知ってショックだった(笑)。Twitterのプロフもおかしくって、「ギャハハハハ」だけなの。あとアメリカ大好きで、クレジットも氏名が逆の表記で博史池畠……。最初はそれを知らなくて、「誤植じゃないですか?」ってツッコミを入れてしまって、すごく恥ずかしかったです。
荒浪:監督がおかしな人だってことを知ったうえで『ロボットガールズZ プラス』の収録に臨んだので、「ああ、こんな人がやってるから、こんな作品なんだ」と、良い意味で実感しました。タコ殴りのシーンが一番やりたかったって聞いた時には、「このアニメどうなっちゃうんだろう」って思いましたけどね(笑)。
本多:問題なのは、本人の中で一番やりたかったことがもう終わっちゃってることだよ!
――それでは最後に、『ロボットガールズZ ONLINE』のユーザーの皆さんへメッセージをお願いします。
荒浪:ゲームが始まってほぼ1年、皆さんもいろいろあったかと思います。ずっと遊んでくれている人は、もう本当にありがとうございます! そういう方たちが、どのキャラクターが好きなのかがすごく気になります。ころころ変わっているのかもしれませんが、1人のキャラクターを大事に育てることができたらうれしいですよね。そんな風に皆さん思ってくれていると思いながら、末永く見守っていただきたいなと思います。
本多:『ロボットガールズZ ONLINE』がすごく盛り上がっていて、ビックリしています(笑)。こんなにたくさんの方に楽しんでいただいて、とてもうれしいです。アニメのことを知らずに遊んでくれている方も多いと思うんですよ。「なんかこのゲームカワイイ! やってみよー」くらいのノリで、ゲームだけやってるっていう人も多いと思います。
だからこそ、アニメに出ていない新キャラの子たちもカワイがっていただいて、すごくよかったんじゃないかという思いがいっぱいです。アニメを見ていない方も新作の『ロボットガールズZ プラス』が始まるので、この機会にご覧いただいて、より『ロボットガールズZ』の世界に没頭していただけるとうれしいなと思います。
荒浪:新しい声優さんもいっぱい出てますし、ファンの方は要注目ですよー。私、ゆくゆくは『ロボットガールズZ ONLINE』って、あらゆる声優さんたちが出演して『銀●声優伝説』って言われるくらいに壮大なゲームになるんじゃないかと思うの(笑)。
本多:パクリやん(笑)。
名前:荒浪和沙 ニックネーム:あらなみん
誕生日:4月18日 星座:おひつじ座
出身地:千葉県 血液型:A型
趣味・特技:動物と遊ぶこと
●代表作
アニメ『ダ・カーポIII~D.C.III~』五条院巴役
アニメ『さんかれあ』森園彩役
アニメ『輪るピングドラム』夏芽マリオ役
アニメ『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』近藤繭佳役
>>>荒浪和沙オフィシャルブログ・荒波じゃなくて、荒浪です!
>>>荒浪和沙公式ツイッターアカウント(@kazusa_aranami)
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