2015年5月14日(木)
カプコンが7月9日に発売する3DS用ソフト『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』について、第2話“友とまだらの紐の冒險”を紹介する。
本作は、これまでの『逆転裁判』シリーズ作とは世界観などを一新し、新たな『逆転』シリーズの柱となるべく制作中のタイトル。開国から数十年を経た明治時代の大日本帝国、そして同じ時代の大英帝国を舞台に、成歩堂龍一の先祖である“成歩堂龍ノ介(なるほどうりゅうのすけ)”を主人公にした物語が描かれる。
第2話は、小説『シャーロック・ホームズの冒険』を思わせる挿絵による演出と語りで、幕を開ける。語りを担当するのは菅生隆之さんで、その演技が新たな物語の始まりを引き立ててくれる。流される語りの中には、“まだらの紐”など、ホームズの原作を知っている人には気になるワードが満載。一体、どのようにして物語に絡むのだろうか?
▲第2話冒頭の演出画面。 |
●再び事件の容疑者となる龍ノ介……
ストーリーが始まると、龍ノ介は、最新の司法制度を学ぶため、蒸気船アラクレイ号で大英帝国へ向かうことになる。しかし、船旅に少し慣れたある日、龍ノ介は再び事件に巻き込まれ、またしても容疑者となってしまう。このままでは、大英帝国で司法を学ぶどころか、犯罪者として牢獄へとまっしぐら……龍ノ介は再び、絶体絶命のピンチを迎える。
▲蒸気船の中で事件が起き、龍ノ介は、乗客や船員から犯人扱いされてしまう。 |
●龍ノ介の潔白を証明しよう!
自分の潔白を必死に訴えても、だれにも取り合ってもらえない龍ノ介。手錠をかけられ、身動きがとれないながらも、彼は、必死に自分の無実を証明する証拠や証言を集めようと試みる。そんな龍ノ介の前に、あの名探偵が現われる……!!
▲現場を調べるうちに入手した手がかりの中で、“まだらの紐”という謎(なぞ)の言葉を見つける。いったいどんな意味があるのか? |
▲他にも、船内の床に書かれた謎のメッセージを見つける。これは何かの手がかりになるのだろうか? |
●シャーロック・ホームズが登場!
謎のあるところ、ホームズあり。龍ノ介は、名探偵“シャーロック・ホームズ”と出会う。他人のことはおかまいなしに、自らの欲求のまま真実を求めて独自に調査をホームズは、龍ノ介が犯人ではない可能性があることに気づいている様子。ホームズの助けを借りることができれば、一気に真実へと近づけるだろう。自らの無実も証明するため、龍ノ介はホームズとともに真実を追い求める。
▲強烈な個性を持つシャーロック・ホームズ。しかし、彼と協力すれば、事件解明の糸口が見つかるはず!? |
龍ノ介とホームズが出会いを果たす第2話“友とまだらの紐の冒險”。本エピソードの登場人物の中から、乗客のニコミナ・ボルシビッチと、船員のミトロフ・ストロガノフを紹介する。(※以下のキャラクターイラストはラフイメージ)
ニコミナ・ボルシビッチ |
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▲露西亜の名門、ノバビッチ・バレエ団のプリマ・バレリーナ。亜米利加へ亡命するため、たったひとりでバレエ団から逃げてきた、15歳の少女。 |
ミトロフ・ストロガノフ |
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▲蒸気船アラクレイ号の上級乗組員。屈強きわまりない露西亜人で、事件当夜、“壱等船室区画”の警備にあたっていた。 |
4月30日に始まった、10週連続でクイズが出題されるキャンペーン“大逆転裁判からの挑戦状 100のクイズ”。本企画の第3回が、本日5月14日にスタートした。全問正解すると、週替わりの賞品が毎週11名に当たる抽選に参加できる。また、Twitterと連動した“Wチャンスプレゼント”に応募すると、1組2名にサイパン旅行が当たる。特設ページで詳細を確認し、キャンペーンに参加してみては?
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▲クイズに答えると、正解数とあわせて表示される認定証。第3回から、“Twitterで自慢する”でツイートすると、画像も一緒に投稿できるようになった。 |
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