5月13日にピタゴラスプロダクションの新生アイドルユニット・UNICORN Jr.が待ちに待ったデビューシングル『PANDORA BOX』をリリース。電撃Girl’sStyle6月号に掲載された、滝丸アルト役・沢城千春さんのインタビュー完全版をお届け!!

▲ツバサ・アルト・テルマverジャケット		▲ツバサ・アルトverジャケット		▲ツバサ・テルマverジャケット

――UNICORN Jr.としてプロジェクトに参加されると聞いたときの第一印象はいかがでしたか？

　思わず「ひゃー！マジすかー!!?」と言ったことを今でも覚えています（笑）。オーディションを受けさせていただいたのですが、そのときからすると本当に夢のようで！　オーディションボイスの収録時、じつは3キャラクターすべてのボイスを録っていたんです。ただ、そのときから気持ち的には「アルトくんでいこう！」と特に力を入れて収録したので、無事に射止めることができてよかったです！

――4曲収録されますが、それぞれの曲についてのお話をお願いいたします。

　まずは1曲目の『PANDORA BOX』ですが、こういう曲調は今まで歌ったことがなかったので「どうしよう！」の連続でした（笑）。僕にとってはまさに“挑戦”といった感じでしたね。2曲目の『ワガハイはネコである!!!』も途中で「にゃーにゃー」言ったりとかわいらしい感じなんですが、なによりメチャクチャ難しかったですね。何度も聴いて必死に覚えましたが、ノリとテンポのよさが歌っていてすごく気持ちいいので、覚えきった後は楽しく歌うことができました！

　意外とこういったノリが僕に合っていたのかな、なんて思います。じつは翔太くんの「MAX!!」の言い方がツボで、試聴可能になった途端に何度も繰り返して聴いちゃいました。「さすが蒼井翔太だな」の一言に尽きますので、みなさんにも耳を澄まして聴いてもらいたいです（笑）。

　3曲目の『MIS（S）LEAD』はイントロから歌詞からすべてがかっこよくて!!　疾走感のある感じが僕にとっても歌いやすかったです。15、6歳の男の子ばかりですが、ところどころ歌詞が色っぽいのでそこを聴いていただけたらうれしいな、と。

　4曲目の『Q』はゆったりとしながら、ちょっと不思議な雰囲気を感じました。これまた難しい楽曲だったのですが、「こういう歌い方もできるのか！」と自分自身新たな発見ができた曲でもありました。今後のためにも、UNICORN Jr.のデビュー曲で挑戦できてよかったです。僕の場合、好きな曲ばかり練習してしまうくせがあるのですが、UNICORN Jr.の曲はどれも好みだったので、まんべんなく練習できたと思います（笑）。

――ご担当キャラについて、教えてください。

　第一印象はズバリ「イケメンっすね～!!」でした（笑）。あまりのイケメンさと性格が180度違うという点から「僕で大丈夫かなぁ」と思ったので、アルトくんでいるときには“沢城千春”を極力抑えるように頑張りました！　僕はアルトくんと違って、鮭おにぎりよりも“いくらおにぎり”の方が好きなので共通点も少なくて……。ただ、神出鬼没なアルトくんと一緒で僕も結構フラフラしちゃうタイプなので、そこは共感できるかな！

　世間的なイメージとしてアルトくんは“クールな不思議系”だと思いますが、僕は“明るい不思議系”です（笑）。大学に入学したころは、かっこつけてクール系を目指していたんですが、2年生ぐらいで「俺、別にイケてないや！」って気付いて。もう自分らしく生きようと決意したので色気を捨てました（笑）。なので、こうしてアルトくんのように“クール＆セクシー”なキャラクターを演じられる今がすごく楽しいんです。

――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。

　UNICORN Jr.の一員として、翔太くんと染様と3人で仲良く、元気に、フレッシュに、めげずに、頑張っていきますので新生アイドルグループ、UNICORN Jr.をよろしくお願いします！　デビューシングル、楽しみにしていてくださいね!!

現在発売中の『MARGINAL＃4』が表紙の電撃irl’sStyle6月号では、沢城さん含めユニコキャストのとっても素敵な撮り下ろしグラビアを掲載中です!!　このインタビューとは別に、マジフォーやラグポに関するお話もたっぷりうかがっているので、要チェックです。

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