2015年6月1日(月)
下野紘さん演じるワガママな王子様『MOTTO・LIP ON MY PRINCE VOL.2 ショウタ』収録後インタビュー完全版
大学生になった街でウワサの王子様と、もっと甘い恋が楽しめるシチュエーションCD『MOTTO・LIP ON MY PRINCE』。5月20日に発売された『VOL.2 ショウタ』に出演する下野紘さんの、収録後インタビュー完全版をお届け!
――演じられた翔太の第一印象は?
とにかく元気です。キャラクターのイラストもお腹やスネが出てますし、こんな子が病弱なはずがないですね(笑)。
――実際に演じられた感想はいかがですか。
実際に演じてみたら想像通り元気で、思ったよりもグイグイいくなと思いました。翔太は初対面の主人公に積極的に迫っていくので、それがすごいなと感心すると同時にどんな子か掴めなかったんです。でも物語が進んでいく中で、大家族の末っ子なのでワガママに育った部分もあるけど、そんな家庭環境ゆえにいろんなものを逃したくないという気持ちが強いんだろうなと理解していった感じです。
ただワガママなだけではないので、嫌なヤツだとは思いませんでしたね。ちょっとウザイですけど(笑)。自分と近い部分があるのか、個人的に演じていてやりやすいキャラクターでもありましたね。
――キスが作品の見所になっています。ご自身がキスしたいほど愛しいモノは?
柿ピーとゲームですね。柿ピーは子どものころからずっと好きだったんですが、昔はピーナッツが苦手で。でも、今はないとダメです。以前ファンの方に駄菓子屋に置いてあるようなプラスチックケースに入っている柿ピーをもらったので、その容器に中身を補充しながら食べています。
保存方法は少しこだわりがあって、ピーナッツの突起部分はカロリーが高いと人から聞いたので、そこを削ってから入れているんですよ。その作業がすごく時間がかかって、6個パックを保存しようとすると30分くらいはかかってしまうんですよね。それをやるたびに、この時間で何かできたのにと思います(笑)。でもカロリーは気になるし、柿ピーもやめられないのでこの作業は欠かせないです。
――本作は街でウワサの王子様との恋が体験できます。王子様だと思う人はいますか?
憧れの先輩はたくさんいるんですが、最近カッコいいと思ったのは銀河万丈さんです。お仕事でご一緒して、お酒を飲む機会があったんですよ。もともと紳士な方だろうなと思っていたんですけど、フランクな部分もあるとは想像していなかったので感動しました。
――読者にメッセージをお願いします。
今回新規参入という形で演じさせていただきました。自分のなかでもナチュラルな演技になっているので、その辺りは聴いていただけるとわかると思います。もちろん、全部じゃないですよ。僕は彼ほどワガママじゃないですから(笑)。僕の誕生日が4月21日ということで、少し遅れではありますが誕生日プレゼント代わりに買っていただけるとありがたいと思います(笑)。よろしくお願いします。
(C)2014 Rejet
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