2015年7月1日(水)
浪川大輔さん演じるオレ様な王子様『MOTTO・LIP ON MY PRINCE VOL.3 セイヤ』収録後インタビュー完全版
大学生になった街でウワサの王子様と、もっと甘い恋が楽しめるシチュエーションCD『MOTTO・LIP ON MY PRINCE』。6月17日に発売された『VOL.3 セイヤ』に出演する浪川大輔さんの、収録後インタビュー完全版をお届け!
――約1年ぶりの聖也との再会になりますが、演じられたご感想はいかがですか?
2作目ということで、彼の新しい面を発見しながら演じることができました。今回はオレ様というよりも、純粋でピュアですね。聖也くんが持っているおバカで、一途なところが強く出ているなと思います。
――キャラクターのイラストやシナリオを見て、成長を感じられた部分は?
成長していません(笑)。聖也くんは、そういうタイプではないですからね。一番成長したところは、無事に大学生になれたことではないでしょうか。影ですごく勉強したんだと思います。そこだけクローズドアップしたお話も、ぜひ演じてみたいです。
――本作ではタイトルに“MOTTO”がつきました。ご自身が最近経験した、“もっとこうしたかった”という出来事はありますか?
もっと欲しいモノは、たくさんあります。僕は庶民派なので、カリスマ性がほしいですね。あとは歌唱力。歳をとって守りに入っている部分があるので、聖也くんみたいにもっと行動力があったらいいなと思います。
――本作は街でウワサの王子様との恋が体験できます。王子様だと思う人はいますか?
僕が思う王子様は、ショウウィンドウに飾られたマネキンです。マネキンほど、王子様の服装が似合う者はいませんよ。僕らがカボチャパンツをはいていてもおかしいだけですが、マネキンが着ていると「流行りなのかな?」と思わせる説得力があるじゃないですか。または、サンタクロースです。あんなに憧れられて、求められる存在なんていないと思います。12月の初旬から街全体がお迎えモードになって、皆が彼を待ちわびるようになりますし、そんなすごい存在は、サンタクロースくらいしかいません(笑)。
――読者にメッセージをお願いします。
実際と同じで、何度も出会うことで「こんな面もあったんだ」と思っていただけるようにキャラがふくらんでいったらいいなと思います。皆さんに聴いていただくことで、聖也くんがこれからも成長していければいいコラボレーションになるのではないでしょうか。僕自身もまだまだ演じていきたいですし、彼のいいところはほかにもたくさんあるはずです。皆で一緒に、聖也くんを育てて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします、買ってください。
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