2015年7月15日(水)
6月某日、サイバーエージェントが運営するiOS/Android/ブラウザ用RPG『プリンセスコネクト!』の公式ニコニコ生放送番組である、『優歌と樹里のプリンセスチャンネル』のロケーション撮影が行われました。
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電撃オンラインではロケ撮影の密着取材に成功。端から見ても楽しいロケの模様に加えて、番組のパーソナリティである相坂優歌さんと長妻樹里さんのお2人へのインタビューをお届けします。
「なぜこんなロケを行っているのか?」という疑問は、第7回の放送をご覧いただくとして、遊園地ではしゃぐ相坂さんと長妻さんのかわいい姿をお楽しみください。
▲番組のパーソナリティを務める、声優の相坂優歌さん(写真左)と長妻樹里さん(写真右)。※インタビュー中は敬称略。 |
――早速ですが、番組の見どころを教えてください。
相坂:『プリコネ』の魅力をお伝えしつつ、私たち自身が全力で楽しむというのが番組のコンセプトなので、それを見た視聴者の皆さんに一緒に楽しんでもらいたい! という一心で頑張っています。
長妻:“2人の協力”と“かわいい”が番組のキャッチフレーズなので!
相坂:でも、その都度キャッチフレーズが増えていますよね(笑)。ともかく、私たち2人の和気あいあいとした空気を感じられる、というのが番組の見どころだと思います。
――番組でやってみたい企画があれば教えてください。
長妻:せっかくこうして公式の番組をやらせていただいているので、『プリコネ』の新しいキャラクターを考えてみたいですね!
相坂:それいいね! いろんな要素を盛り込みたい(笑)。
――作るとしたらどんなキャラクターになりそうでしょうか?
相坂:好きな食べ物は“ういろう”ですね。
長妻:なんで!?(笑)
相坂:これは確定事項、つまり決まっていることなんです。
長妻:そうなんだ(笑)。じゃあ、趣味は“サウナ”がいいかな。
相坂:年齢は306歳! 現実世界では87歳くらいで、主人公のおばあちゃんという設定です。口調はお年寄りっぽい感じなのに、見た目は美少女で、そしてなぜかネットゲームがメチャクチャうまいという。
▲次々と新キャラのアイデアを出していく相坂さんと長妻さん。 |
――それなら口調は「~なのじゃ」などでしょうか?
相坂:そうそう、そんな感じです! キャラクターボイスを演じる声優さんがギャップに苦しめられそうな感じはありますけど……。
長妻:そこはやっぱりおじょうずな方にお願いして!
相坂:経験豊富な大御所の方に!
スタッフ:例えば野沢雅子さんとか?
相坂:野沢さんですか!?
長妻:いや、前に野沢さんにお会いした時「お姫様とかやりたい」って言ってたし……。
相坂:その夢を『プリコネ』が叶える!?
長妻:ということで声優は野沢雅子さんで(笑)。
相坂:それ実現するかなぁ……。あとは番組内で見た目とかも考えていかないといけませんね。
長妻:絵は2人とも好きだし、キャラクター原案はぜひ私たちで(笑)。
相坂:完成の暁には、声の収録にも立ち会いたい(笑)。
スタッフ:ゲストに野沢さんもお呼びしたりとか。
相坂:それヤバい、めっちゃ緊張します(笑)。
長妻:セリフとかもちゃんと作って、最初のプリコネ劇場とかにも野沢さんに出演していただいて……!
相坂:夢が広がりますね!
▲アイデアをふくらませた結果、新キャラクターの声優は野沢雅子さんに決定!? はたして実現するのでしょうか……。 |
――番組内で100万ルピをためると宝箱の鍵がもらえるとのことですが、宝箱の中には何が入っていると思いますか?
長妻:ハワイ旅行! これは自分が行きたいだけだけど(笑)。
相坂:中身を決めてない感じがしますよね。私はハワイまで行かなくても……例えば温泉旅行とかでいいかな。それで宿泊先から番組を配信したい。
長妻:いいね! だったら鎌倉とか箱根とか、想像つくもんね? 私たちが浴衣を着て、キャラクターのパネルを持っている姿が。
相坂:でしょ? だからご褒美は、私たちの浴衣姿と、温泉と、カニとかエビとかのおいしい海産物ということで……!
スタッフ:前向きに検討します(笑)。
インタビューを終えると、まずは第一ロケ地点である東京レジャーランド パレットタウン店へ。観覧車内での撮影だったため乗り場で見送る形になりましたが、乗り込む前の写真をパシャリ。
▲満面の笑みで観覧車を待つ相坂さんと長妻さん。 |
続いてロケバスが向かったのは、次なる撮影地・台場一丁目商店街。ここでは、昭和の街並みを再現したテナントを見て回りながら、アトラクションに挑戦するという内容の撮影が行われました。
まず足を運んだのは、レトロな遊具を取りそろえたゲームセンター。ここには『スペースインベーダー』や“モグラ叩き”など、現在はなかなか見ることができない筐体が稼動しており、家族連れやカップルのお客さんでにぎわっていました。
ここで番組ディレクターの指示により、相坂さんと長妻さんが罰ゲームを懸けて、3本勝負のゲーム対決を行うことに。
1回戦のテーマは、某TV番組でもおなじみだった『エアホッケー』。子ども用ということで台は小さめでしたが、試合は序盤からヒートアップ! 最初は相坂さんがリードしたものの、長妻さんが冷静にポイントを返して逆転勝利を決めました。
▲得点するごとにガッツポーズしたり、飛び上がって喜ぶ相坂さんと長妻さん。よほど罰ゲームが嫌だったのか、真剣そのもの(笑)。 |
続く2回戦は、合図と同時にボタンを連打して、先に一定回数を押したほうが相手の頭をピコピコハンマーで叩くというもの。
初めて触るレトロなゲーム筐体に戸惑いながらも、1本目を相坂さんが、2本目を長妻さんが取る接戦に。ここで相坂さんに罰ゲームへのリーチが掛かりますが、執念で3本目を取り、勝負は3回戦にもつれ込みます。
▲本当は台の上に頭を置くようにしてやるゲームなので間違った遊び方でしたが、2人が楽しそうだったので問題なしということに(笑)。 |
最終戦はゲームセンターから場所を移し、お祭りの定番“射的”で対決! ルールは合計5発の弾(余った1発はじゃんけん勝負で勝ったほうが撃つ)を2人で撃ち合い、景品を落とした数で勝敗を決める……はずが、お互いに1つも景品を落とすことができず、引き分けに。
というわけで、3本勝負は1勝1敗1分けのイーブン! ですが、罰ゲームがなくなるという甘い選択肢はなく、2人そろってお化け屋敷に挑戦してもらうことになりました。
▲弾がうまく景品に当たってもなかなか落ちず、やきもきする2人。しかし、罰ゲームを左右する戦いの中でもお互いにアドバイスを欠かさないところは仲がいい証拠ですね。 |
罰ゲームの舞台となるのは、台場怪奇学校。おどろおどろしいデザインに加えて、壁に打ち付けられた幽霊ゾンビなどがあり、入口を見ただけでも背筋が寒くなってくるホラーアトラクションです。
しかし、苦手なことに挑戦してこその罰ゲームということで、覚悟を決めて中に入っていった相坂さんと長妻さん。一体何があったのか分かりませんが、5分ほどして、悲鳴を挙げながら逃げるように飛び出してきました。
▲腰が抜けそうになってしまった相坂さんと、それを支えるようにする長妻さん。「教えてもいないのに名前を呼ばれて怖かった!」ということですが、まさか本物の……? |
収録では他にも、商店街のさまざまなお店や併設されているたこ焼きミュージアムを訪問しました。ロケの映像は『優歌と樹里のプリンセスチャンネル』第7回をご覧ください。
最後に相坂優歌さん、長妻樹里さんのお2人から収録の感想をいただきました!
相坂:今日は盛りだくさんの経験をさせていただいたのですが、1つの企画でこんなにたくさんの経験をさせてもらえることは、滅多にないと思いました。
さすがにお化け屋敷の中でカメラマンさんが消えた時は「みんなグルか!?」と勘繰ったりもしましたけど、ワイフさん(長妻さん)と一緒に回れて楽しかったです!
長妻:この番組では、私たちが本物のプリンセスになれるように奮闘していくというコーナーがあるのですが、今日のロケはまさにその出張版みたいな感じでした。
観覧車に乗ったり、罰ゲームで2人一緒にお化け屋敷に入ったりと、いろいろなことをやりましたけど、その経験を経て私たちがお台場でいかにプリンセス力を上げられるか!? というところに注目してご覧いただきたいと思います(笑)。
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