2015年8月10日(月)
8月8日よりTOKYO MX他にて、TVアニメ『Charlotte』の第6話が放送となった。物語のターニングポイントとなる注目の回が放送されたこのタイミングで、原作・脚本を手がける麻枝准氏に直撃インタビュー! 深まる謎や今後の展開についてお話をうかがった。このインタビューは“電撃G’sマガジン.com”と前後編に分けて掲載してゆく。
※インタビュー中は敬称略。
――いよいよ第6話の放送となりました。こちらは公式から「第6話からが本番」などのコメントが出ており、ファンの期待を集めていた話数です。ニコニコ動画の配信などでリピート視聴するファンに向けて、第6話のどこが注目ポイントだったのかを改めてお願いします。
麻枝:第6話でようやく話が動き出す、という点です。でも制作者サイドが○話からが本番、なんて言ってはダメですね。そこまでおもしろくなくても見てほしいと無理強いしているかのようですから。さらにハードルも上がっていきますし……。反省しています。
――第6話のあまりに衝撃的な展開に、次回以降の展開を早く知りたいと切望している方も多いと思います。そんな視聴者に向けて、本作の今後の見どころを教えてください。
麻枝:どう主人公の有宇が成長していくか、ですね。すでに第1話から少しは成長はしているのですが、まだまださらにです。また人が死んでしまったので、ワンパターンと叩かれそうで恐いですが、しばらくは忍耐の時ですね。
――キャスト陣やスタッフのインタビューで、生徒会の協力者である熊耳がキーパーソンになるというコメントをお見かけしました。彼は今後どんな役割を果たすのでしょうか。
麻枝:熊耳が今作品において唯一○○キャラなんですよね。○○じゃありません。第2話からは能力者の居場所と能力を教える協力者として登場していますが、前髪を分けてイケメンになってからが、本領発揮といったところです。○○の片腕として、時に友として、動いてきた様が描かれていきます。
――友利と高城は今までの話数の中で、有宇に対してそれぞれ思わせぶりな行動をとっています。有宇にはまだ本人も知らない秘密があるのでしょうか?
麻枝:もちろんあります。高城は第5話で、「それはあなたが○○○○を○○する能力を持っているから」といいたかったのです。友利と高城はすでにそのことは熊耳の能力により知っています。なので知らないのは有宇自身だけになります。
気になるインタビューの後編は、電撃G’sマガジン.comに掲載。しっかりチェックして、最新話の放送に備えよう!
→TVアニメ『Charlotte』第6話放送直後、麻枝 准氏に直撃インタビュー!後編はこちら
<スタッフ>※敬称略
原作・脚本:麻枝 准
キャラクター原案:Na-Ga
監督:浅井義之
キャラクターデザイン:関口可奈味
総作画監督:杉光 登・関口可奈味
アクション作画監督:宮下雄次
美術監督:東地和生
色彩設定:菅原美佳
撮影監督:佐藤勝史
3D監督:小川耕平
特殊効果:村上正博
編集:高橋 歩
音響監督:飯田里樹
音楽:ANANT-GARDE EYES・麻枝 准
制作:P.A. WORKS
オープニング:『Bravely You』Lia
エンディング:『灼け落ちない翼』多田葵
エンディング2:『楽園まで』How-Low-Hello 西森柚咲(CV:内田真礼)
<キャスト>※敬称略
乙坂有宇:内山昂輝
友利奈緒:佐倉綾音
高城丈士朗:水島大宙
西森柚咲・美砂:内田真礼
乙坂歩未:麻倉もも ほか
<放送情報>
TOKYO MX:毎週土曜 24時00分~
とちぎテレビ:毎週土曜 24時00分~
群馬テレビ:毎週土曜 24時00分~
チバテレ:毎週土曜 24時30分~
tvk:毎週土曜 24時30分~
テレ玉:毎週土曜 24時30分~
MBS:毎週土曜 25時58分~
チューリップテレビ:毎週土曜 25時53分~
CBCテレビ:毎週水曜 27時01分~
BS11:毎週土曜 24時00分~
※放送日時は編成上の都合等により変更となる場合がございます。
(C)VisualArt’s/Key/Charlotte Project