2015年11月30日(月)
サイバーエージェントとCygamesが共同開発するiOS/Android/ブラウザ用RPG『プリンセスコネクト!(プリコネ)』。本作に出演する声優のインタビューをお届けします。
第12回は、伊藤静さん(支倉伊緒役)と生天目仁美さん(星野静流役)のインタビューを対談形式でお届け! おふたりらしい本音トークで、キャラクターへの感想などをうかがいました。
▲声優の生天目仁美さん(写真左)と伊藤静さん(写真右)。※以下、敬称略。 |
▲支倉伊緒。現役の教師でありながら、仮想世界では“淫魔”のジョブで戦う無意識系エロお姉さん。 |
▲星野静流。とにかく主人公の世話を焼きたがるお姉ちゃんで、時にはお風呂やトイレにまでついてくることも!? |
――まず、演じるキャラクターを初めてご覧になった時はどんな印象を持たれましたか?
伊藤:私は素直に「エロかわいいな」と思いましたね(笑)。何気に仮想世界でのジョブ(職業)が“淫魔”ですし……。
生天目:何だろう、欲求不満なのかね? 先生なのに淫魔って大丈夫なの?(笑)。私は剣士だよ?
伊藤:普通にカッコいいね(笑)。
生天目:でも、おっとりしたお姉ちゃんなのかと思いきや中身は全然違ったよね。もっとグイグイ行くっていうか。本当しつこいくらい行くから(笑)。
伊藤:私は収録の時に、特になんでもないようなセリフにエロスを込めて演技していたから、むしろ聞いているユーザーさんからすると「……くどいかな?」って(笑)。
でも、自分でカードをゲットして聞いてみたら、「あ、これはこれでアリかも」って思いました。
――どちらも個性の強烈なキャラクターですが、特に演じていて楽しかったセリフなどはありますか?
伊藤:全体的にエッチな想像をさせるようなセリフが多かったんですよね(笑)。あるイベントで肉まんを食べていて、「あ~ん! 熱いお汁が…あふれちゃう…!」って言うシーンがあったんですけど、もうね……(笑)。楽しむ以外に何もなかったです!
生天目:私は最初の収録の時に、語尾の「~ぞ」の発音とか間の開け方とか、強弱にものすごく気を使いました。
この語尾にあわせて主人公をチョップしたり、頭突きしたりするのが定番なんですけど、ちょっとしたニュアンスの違いで浮いてしまうので、結構大変でしたね。
――こうしてお話をうかがうと、外見とのギャップが激しいキャラクターに感じますね。
生天目:だから次の収録に行った時も、ディレクターさんに「(チョップや頭突きシーンは)あれで大丈夫でした?」って恐る恐る聞いたりしました。
伊藤:まだちゃんとストーリーを読んでいないから、今の仁美さんの話を聞いてすごく楽しみになってきた(笑)。
――ちなみに語尾のニュアンスについては、生天目さん自身で考えたられものなのでしょうか?
生天目:私がこだわったのもありますけど、収録に参加したスタッフさんたちと相談し合って、ディレクションありきで挑戦しました。
「~ぞ」の部分についてかなり細かく相談したりして……最後の方は「~ぞ、ってなんだよ」みたいな哲学じみた話になったり(笑)。
――伊藤さんは、伊緒を演じるにあたってこだわった点はありますか?
伊藤:さっきの肉まんのシーンもそうなんですけど、音だけ聞いたら「え? これってエッチなやつ……?」みたいなシーンが多かったので(笑)、そういう部分はあえてそれを強調して、夢見る乙女先生の暴走無意識エロ! みたいな雰囲気を積極的に出していきました。
――静流と伊緒に関して、ご自身との共通点のようなものはありますか?
伊藤:私は全然似てないと思いますけど、仁美さんはけっこう世話焼きなところが静流と似ているんじゃない?
生天目:世話焼きなところは若干似ているかもしれないけど、私はさすがにトイレやお風呂までお世話しないよ(笑)。静さんは髪が長いところとか、ちょっとエロいところが似ているんじゃない?
伊藤:でも私は伊緒みたいな無意識系エロじゃなくて、自分から「エロです」って言うタイプのだからちょっと違う気がする(笑)。あ、でも怖がりなのは似ているかも。
――『プリコネ』の世界では、バーチャルゲーム“アストルム”をクリアすると願い事が叶うとされています。伊藤さんと生天目さんなら、どんな願い事をしますか?
伊藤:私は今の記憶とか経験値を持ったまま子どもに戻りたいかな。でもすごく嫌な子どもになりそう(笑)。
生天目:私は家のお風呂が狭いので、お風呂場をリフォームして大きくしたい! あと、普通のお湯じゃなくて温泉が出るとなおよし!
――もしご自身がネットゲームの中に入るとしたら、どんなキャラクターになると思いますか?
伊藤:私は前衛ですかね。でも武器は持たずに、自分の拳でガンガン殴って戦う感じがいいです。
生天目:私も前衛で。拳で殴るのも憧れますけど、ゲームは割と力押しで何でも解決するタイプなんで、一撃の威力が大きい武器で戦いたいかなーと。
――それでは最後に、電撃オンラインの読者へメッセージをお願いします。
伊藤:『プリコネ』には、バラエティに富み過ぎているくらいかわいい女の子がたくさんいて、ストーリーを1人1人読んでいるだけでも楽しめると思います。
お気に入りのキャラクターが伊緒だったらうれしいですが、そうでなくとも好みの女の子を見つけてゲームを楽しんでもらえたらうれしいです。
生天目:私はギルド同士で戦うギルドバトルが楽しいと思います。ギルドに入って、みんなで楽しく遊びましょう!
今回のインタビューに応じていただいた伊藤静さんと生天目仁美さんから、読者プレゼントとして直筆サイン色紙をいただきました。
それぞれ抽選で3名様にプレゼントしますので、ご希望の方は下記の応募フォームからご応募ください。締め切りは12月6日(日)23:59です。
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