大学生になった街でウワサの王子様と、もっと甘い恋が楽しめるシチュエーションCD『MOTTO・LIP ON MY PRINCE』（・はハートマーク）。8月19日に発売された『VOL.5 トモエ』に出演する岸尾だいすけさんの、収録後インタビュー完全版をお届け！

――約1年ぶりの巴との再会になりますが、演じられたご感想はいかがですか？

　収録の前に前作を再び聴いたのですが、自分が思っていたよりも高いトーンの声じゃなかったのでよかったなと思いました（笑）。今回は成長して大学生になっているということで、前作より若さを意識せずいい感じに演じることができたんじゃないでしょうか。

――キャラクターのイラストやシナリオを見て、成長を感じられた部分は？

　もともと大人っぽい子でしたので、すごく成長して変わったと感じる部分はありませんでした。本作では家業の手伝いをしているので、より社会人に近づいた感じはします。ちなみに愛犬のぷり男との関係は、相変わらず良好です（笑）。今回は彼にも大きな事件がなく、平和でよかったなと思います。

――本作ではタイトルに“MOTTO”がつきました。ご自身が最近経験した、“もっとこうしたかった”という出来事はありますか？

　某番組で競輪学校に行って、少しの時間ですが競輪の授業を受けたんです。それがすごくおもしろかったので、もっと本格的に自転車について見識を深めたいなと思いました。あと体もより鍛えて、もっと自転車を楽しみたいですね。

――本作は街でウワサの王子様との恋が体験できます。王子様だと思う人はいますか？

　普通は、王子様みたいな存在なんていませんからね（笑）。王子でイメージするのは、イギリス王室の方々じゃないでしょうか。王室に限らずイギリスの方たちは、どこか気品のようなものがあるように感じます。

――読者にメッセージをお願いします。

　楽しみにしておくがよい（笑）。ちょっと王子を勘違いしたような発言になってしまいましたが、演じる巴自身は一般的な王子様にとても近いキャラクターです。彼は夢を持っていて、それを叶えるだけの実行能力があります。きっと本物の王子様なら、いい国を作る気がしますね。

　本作では恋人として一緒に暮らすようになるので、恋愛のレベルが格段に上がっております。同棲するのは大変な面もありますが、今回は巴のいい部分がより見えたんじゃないでしょうか。優しく甘いだけではない、彼の頼もしさを期待してお待ちいただければ。よろしくお願いします。

(C)2014 Rejet

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