2015年8月28日(金)
Wii U『幻影異聞録♯FE』クロムやシーダの設定画が公開
任天堂が発売し、アトラスが開発を行うWii U用ソフト『幻影異聞録♯FE(シャープエフイー)』。その公式サイトが更新され、アートディレクターの矢野文崇さん、ミラージュのデザインを手がけた皆葉英夫さんのコメントが公開されました。
▲“STAFF異聞録”のコーナーが更新されました。(画像は公式サイトをキャプチャしたものです) |
アートディレクターの矢野文崇さんのコメントでは、なぜ皆葉さんを起用したのかという理由とともに、初めての打ち合わせでのエピソードについて語られています。
なんと皆葉さんは最初のミーティング中に一瞬でクロムを描き上げてしまったそうで、矢野さんは「まるで魔法のようなスピード」と評しています。
▲矢野さんのコメントの最後にはイラスト付きのメッセージも!(画像は公式サイトをキャプチャしたものです) |
一方、皆葉英夫さんは、クロムとシーダの設定画を見せながら、デザインの際に注意した部分をコメントしています。
クロムについては歴代のロード系キャラを代表するデザイン、なおかつアトラス作品の持つ独特なシャープさや黒さを意識しつつ、それでいてメインキャラよりも前に出ず、下がりすぎることもない存在感を目指したとのこと。
▲公式サイトに掲載されたクロムの設定画の一部。確かに『FE』シリーズのロードらしさが感じられます。(画像は公式サイトをキャプチャしたものです) |
シーダについては、衣装の色を赤にするか青にするかが悩みの種だったそうです。というのも、劇中は赤のイメージですが、『ファイアーエムブレム』シリーズのお約束として、ゲーム中では味方側は青衣装、敵国側は赤衣装で表現されているため、どちらに寄せるか悩んだとのこと。
▲シーダの設定画。皆葉さんのコメントとあわせてイラストを見ると、赤系の衣装が印象に残りますね。(画像は公式サイトをキャプチャしたものです) |
コメントの全文は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
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