2015年8月28日(金)
MAGES.のゲームブランド・5pb.は、昨年末に公開した新プロジェクト『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』に登場するキャラクターのイラストを新たに公開した。
本作は、数多くの名作アドベンチャーゲームを世に送り出した故・菅野ひろゆき氏の代表作の一つ。 1996年にPC版、1997年にセガサターン版、2000年にWindows版が発売されたSFアドベンチャーゲーム。
無数に存在すると言われる並列世界を渡り歩き、隠された謎を解き明かす。 複雑難解な分岐した並列世界をマップにし、視覚的に分かりやすく援助するシステム“A.D.M.S”(アダムス、オート分岐マッピング・システム)の採用が特徴だ。
【ストーリー】
主人公・有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も2カ月前に事故で亡くしてしまった。
すべてにおいて活力を失ってしまった高校生最後の夏休み。
ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が……?!
「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」
指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる……。
並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる。
新たに生まれ変わる『YU-NO』に登場するキャラクターと担当声優が公開された。
デラ=グラントの辺境の地で生まれ、“ユーノ”と名付けられる。
レジスタンスのリーダー。
デラ=グランドの巫女。
デラ=グランドの神帝。
次元監査官。
人気TV番組“ニュース・プレゼンス”の花形女性キャスター。いつもテレビで見かける知的で物静かなイメージとプライベートでの会話イメージはかなり異なる。
興信所の所員。ある人物からの依頼で、たくやの父・有馬広大の行方を捜しており、彼が擁護していたという少女、波多乃神奈にしつこく付きまとい、何かを調べている。
亜由美の勤める“ジオ・テクニクス社”の正門前の警備にあたっている。
主人公、有馬たくやの父。境町にある“三角山”の研究をしている歴史学者。2カ月前に研究取材中の落石事故で亡くなる。
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』が、9月19日、20日に千葉県・幕張メッセで開催される“東京ゲームショウ2015”の一般公開日に出展決定。詳細は後ほど発表されるとのこと。
(C)MAGES./5pb.