9月4日～6日に、東京の日本武道館と科学技術館で初音ミク“マジカルミライ2015”が開催されている。
初音ミク“マジカルミライ 2015”は、初音ミクを取り巻く創作文化の“今”を発信するイベント。ライブと企画展を併催したイベントで、今年で3年目の開催となる。2013年は横浜アリーナで実施し、2014年は東京体育館・インテックス大阪の2会場合わせて、24,000人が来場した。
2015年は日本武道館でライブを、科学技術館で企画展を実施。イメージモチーフは“キューブ”で、初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOのキャラクター性と多角的な創作文化の広がりを表現しているという。
以下で、企画展と外部物販の一部をフォトレポートする。
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| ▲日本武道館ではライブが行われる。撮影時には、外部物販に並ぶ人が列をなしていた。 |
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▲科学技術館では企画展が実施されている。撮影時は入場直後ということで、長蛇の列を確認できた。
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▲科学技術館の入口では、キューブを持ったミクさんがお出迎え。
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▲こちらは会場の内部に展示されていた、概要文。
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キャラネーム印
キャラクター入りのはんこがその場で作れる“キャラネーム印”ブース。会場限定販売2000円（税込）となっていた。なお、当日のお渡し可能数は決まっているので注意してほしい。
ポニーキャニオン/スマホロ
初音ミクや鏡音リンが立体マルチレイヤーホログラムで歌って踊る。スマホロ『初音ミク／鏡音リン』が先行発売されていた。4枚の鏡によってリアルな映像を楽しめるということで、見た人から好評であった。
セガ
セガブースでは、発表されたばかりのPS Vita『初音ミク-Project DIVA-X』や、3DS『初音ミク Project mirai でらっくす』の体験プレイが可能。あわせて、最新オリジナルグッズも販売されていた。
コスパ
コスパブースでは“マジカルミライ 2015”開催を記念して、しきみさんのイラストを使用した『刺繍ワークシャツ』、MONQさんイラストの『フルグラフィックTシャツ』、限定ステッカー付きの『ピョコッテ＆つままれストラップセット』のアパレル、グッズを展開。
グッドスマイルカンパニー
グッドスマイルカンパニーブースでは、『初音ミク どうぶつチャームストラップ』やグッドスマイルレーシングの各種レーシングミクグッズも用意していた。フィギュア展示では『初音ミク グレイテスト・アイドルVer.』や『雪ミクダヨー』などを見てとれた。
Gift
Giftブースでは3種のぬいぐるみを販売。ランナップは『初音ミクV3 ぬいぐるみ』、『シテヤンヨ ぬいぐるみ』、『初音ミク レーシングver.2015 ぬいぐるみ』だ。
ボークス
ボークスブースでは“初音ミク×ドルフィードリーム”の最新情報や未公開のサンプル展示が存在。さらに『DD初音ミク』や『千本桜ドレスセット（壱ノ桜・桜花）』の特別販売申込用紙も配布されていた。
和真パレット
『レーシングミク サングラス』の2015年バージョンが、マジカルミライ会場で先行発売されていた。他にもこれまでに販売されていたものが出展されていた。
PIIT
初音ミクをイメージしたテクスチャとカラーリングのさまざまなアパレルが並んでいた。先行販売グッズもあるということで、多くのファンが集っていた。
movic
“マジカルミライ 2015”にあわせて、ビッグ缶プレートやラバーストラップなど、さまざまなグッズを出展。。グッズをセットにしたものも用意されている。
クリプトン・フューチャー・メディア モバイルコンテンツチーム
お祭り気分で楽しめる縁日ブースを展開。クリアファイルや特製缶バッジの配布もあるというので、足を運んでみては？
PlayStation
VR（仮想現実）システム“Project Morpheus（プロジェクト モーフィアス）”向けコンテンツ『SEGA feat. HATSUNE MIKU Project： VR Tech DEMO』を日本で初出展。ゲーム感覚で未来のVRライブを体感できる。
主催者展示
イラストギャラリーや等身大初音ミク、楽曲視聴コーナーの他にも、カレンダーイラスト投票企画や“初音ミクのツインテール計画”などがあった。さらに、海外で展開していたグッズの展示コーナーも用意されていた。
■初音ミク“マジカルミライ2015”概要
【開催期間】2015年9月4日～6日
●ライブ：日本武道館 9月4日～5日
●企画展：科学技術館 9月4日～6日
illustration by 穂嶋 (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
(C)SEGA (C)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
