2015年9月14日(月)
『ソフィーのアトリエ』の錬金術を奥深くする“属性”とは? ソフィーが成長を通して見せるさまざまな一面も
コーエーテクモゲームスは、11月19日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の新情報を公開した。
本作は、コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部が手掛け、人気を博している『アトリエ』シリーズ最新作。『アトリエ』シリーズの新たなスタンダードを目指すべく、時間によって変わりゆく世界の表現や錬金術を中心として発展するシステムなどを実現しているという。また、NOCOさん、ゆーげんさんという2名のイラストレーターが起用されているのも特徴だ。
本稿では、レシピの発想についてや調合をおもしろくする“属性”、主人公であるソフィーのさまざまな一面を紹介していく。
レシピ発想
バトルや採取、イベントなどさまざまな要素がレシピの発想につながっている本作。レシピは冒険を続けることで自然に閃いていく。気になるレシピがある時は、図鑑を活用してみよう。
▲図鑑にはレシピを閃くための条件が書いてあることもある。悩んだら、一度確認してみよう。 |
▲レシピを閃くための条件は、魔物の討伐や指定されたアイテムの採取など、じつにさまざま。 |
▲図鑑に書かれている修得条件を達成すると、その場でレシピを発想する。 |
▲発想したレシピをもとに調合することで図鑑が埋まり、新たなレシピ発想のヒントもひも解かれていく。 |
●プラフタの記憶を取り戻すレシピ
▲レシピの中にはプラフタの記憶を取り戻せるレシピがある。 |
▲プラフタの記憶を取り戻すためのレシピも、図鑑を調べることで修得条件がわかる。 |
▲プラフタの記憶にかかわるレシピは現在の状況を知ることができるので、迷うことなく物語を進めていける。 |
▲たくさん冒険に出かけてレシピを発想し、プラフタの記憶を取り戻しましょう。 |
錬金術を知る!
レシピを発想したら今度は実際に調合してみよう。材料をピタッとはめるだけでできる簡単調合が本作の調合の特徴だ。
▲まずはさまざまな効果が存在する調合釜を選ぶ。調合アイテムによって釜を使い分けることで、より高い効果の調合が期待できる。 |
▲調合する釜を選んだら、投入する材料を選ぶ。同じ材料でも、サイズや形、特性も違うので目的にあった材料を選択しよう。 |
▲パネルにあわせて材料を投入する。材料を投入するごとに完成アイテムの効果の変化をみることができる。 |
▲特性を選ぶと調合完了! 特性は材料の投入時に確認可能だ。調合の腕が上がると調合Lvがアップし、つけられる特性も増えていく。 |
錬金術を“もっと”知る!
材料をはめ込むだけで楽しめる簡単な調合。「簡単すぎるのでは……?」と思われる前に、さらに今回の調合をおもしろくする“属性”について紹介する。
●完成アイテムの効果にかかわる“属性”
材料やパネルには“属性”がある。属性は5種類あり、材料をはめ込むと対応した属性が完成アイテムの効果ゲージに反映されていく。効果ゲージ右側の数字に到達すると、効果が変化する。
●パネルと属性
パネルの属性は、マスの枠の色でどの属性か判別可能だ。材料をはめると、パネルの色に対応した属性と材料の属性が効果ゲージに反映される。パネルと材料の属性が同じ場合、より多くの属性が効果ゲージに反映される。
●ボーナスマスで属性アップ!
さらにボーナスマスと呼ばれる光るパネルに材料をはめると、効果ゲージにボーナスがつく。ボーナスは属性の色が同じだと大きくなるため、どの属性の材料を使うのかも重要だ。
●ポイント:最後のひと押しで効果アップ
すべての材料を投入すると、パネル上でもっとも割合の高い属性を、同色の効果ゲージに追加する。下の画面の場合、赤の効果ゲージにさらに42%の効果を追加する。高い効果を得ることができるので、できるだけ同じ属性でたくさんのパネルを埋めることが重要だ。
●ポイント:品質にも注意する
アイテムの出来栄えの目安となる品質。品質は高いほどよく、パネルに材料をはめ込むごとに上昇していく。どれくらい上昇するかは釜によって異なる。
●ポイント:投入順やはめ込む場所で結果が変わる
同じ材料でも、投入順やはめ込む場所でアイテムの効果が変わることもある。いろいろな配置を試してみよう。
錬金術を通して成長する少女
錬金術を学び、多くの人々と出会うソフィーはどのように成長してゆくのだろうか?
●すべてを変えた出会い
アトリエに1人で暮らしていたソフィー。プラフタとの出会いが彼女の人生を大きく変えることになる。
●多くの人たちに支えられてきたソフィー
ソフィーにはモニカ、オスカーという幼なじみの親友がいる。プラフタの指導で、本格的に錬金術を始めたソフィーを助けてくれる。
▲モニカやオスカー以外にも、ソフィーを見守ってくれる数多くの人々がいた。ソフィーは亡き祖母のように錬金術で人々を幸せにしたいという夢を抱き、同時にプラフタの記憶を取り戻そうと一生懸命に錬金術に打ち込む。 |
●失いたくない気持ち
錬金術を知り、その力の強さと失敗することを恐れるソフィー。プラフタを失いたくない気持ちから、思わず弱音が出てしまう。
●錬金術で人々を助ける
錬金術を本格的に覚え始めたソフィーは、その力を使ってたくさんの人々の願いを叶えていく。
●親友を応援!
ある出来事でモニカを応援することになったソフィー。いつも助けてくれるモニカをしっかり応援しようと熱が入る。
●成長しても変わらない思い
ソフィーの夢は錬金術で人々を幸せにすること。錬金術を学び、成長しても変わることのない強い意志を知ることができる。
さまざまな表情を見せるソフィー
人々の役に立ちたい。プラフタの記憶を取り戻したいという目標に向かって頑張るソフィー。錬金術以外のこともたくさん経験することになるソフィーは、じつにさまざまな表情を見せてくれる。
●ソフィーも普通の女の子
いつも明るく笑顔の印象のソフィーだが、仲のよい友だちや知り合いに対しては、自分の感情をストレートに伝えることもある。相手を信頼しているからこそ見せる一面だ。
いつも錬金術ばかり行っているソフィーだが、ピアノに興味を持ち練習を重ね、褒められるくらいピアノを弾くことができるようになった。ちょっと照れくさそうだ。
※画面はすべて開発中のもの。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
データ