2015年9月13日(日)
実写映画版の続編『デスノート 2016』が製作決定! 新たな物語は“6冊ルール”がカギに
映画版『デスノート』の続編となる実写映画『デスノート 2016』(仮)の製作が決定した。
本日9月13日、日本テレビの日曜ドラマ『デスノート』が最終回を迎え、その放送中にオンエアされた特報映像で、製作決定が明らかにされた実写映画『デスノート 2016』。本作では、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、新たなデスノートを巡る物語が描かれるという。
●動画:『デスノート 2016』特別映像
特報映像の中でも注目したいのが、「地上に落とされた6冊のノート」という言葉と、“6冊ルール”というキーワード。原作には“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで”というルールが存在したものの、これまで映画・ドラマ・アニメ・舞台ではこのルールが使用されていない。特報映像の中には6冊のノートがCGで登場し、タイトル画面では“6”という数字が強調されていることから、『デスノート 2016』では、この“6冊ルール”が重要な意味を持つようだ。
“6冊ルール”の他にも、“ノートの封印”、“夜神月、復活”、“Lの後継者”、“真第二のキラ”、“新世界の神”など、複数のキーワードが確認できる。これらの言葉が、『デスノート 2016』でどのような意味を持つのか? 今後の続報に期待したい。
なお、本作の監督は、実写映画版の『GANTZ』シリーズや『図書館戦争』シリーズを手掛けた佐藤信介さんが務める。配給はワーナー・ブラザースで、映画の公開はタイトル通り2016年になるとのこと。
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