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2015年9月20日(日)

劇場版の公開間近! 『蒼き鋼のアルペジオ』から生まれたBlue Steelsのライブをレポート【TGS2015】

文:電撃オンライン

 10月3日より全国劇場にて公開される『蒼き鋼のアルペジオ ARS NOVA Cadenza』。本作に出演している千早群像役の興津和幸さん、織部僧役の松本忍さん、橿原杏平役の宮下栄治さんの3人による男性ユニットBlue Steelsのスペシャルステージが東京ゲームショウ2015のWargamingブースで行われた。

 そもそもBlue Steelsというユニット結成のきっかけは「群像ってラップぽい響きだよね」ということでアフレコブースが盛り上がったことかららしい。イオナのブリッジクルー3名によって構成され、イオナ役の渕上舞さんたちのユニットであるTrident同様、男性ユニットとして活動している。

 この日のステージでは『蒼き空の下で』『変わらない場所』が披露された。曲の後のフリートークでは、渕上さんもゲストで登場していた。

Blue Steels
▲ラップぽいのがユニット結成のきっかけなら、もちろんラップも歌います
Blue Steels
▲渕上さんに「どうやって会場まで来たのか」と試すような質問。それに対して「潜水艦で海岸まで来て、そのあとは会場まで戦車で来た」とWargamingとしては満点をつけたくなる答え。

 9月18日に試写会が行われたという劇場版『蒼き鋼のアルペジオ ARS NOVA Cadenza』。ネタバレにならない程度に内容を説明するが、開始3分で涙ぐんだという興津さんに「早すぎる」と渕上さんがツッコミを入れる場面も。

 さらにBlue Steelsの面々に推しメンを聞いたところ、興津さんがイオナ、宮下さんがアシガラ(劇場版ではコンゴウ)、松本さんはタカオ、と答えがかなりフリーダムなものだった。

 劇場公開の前に『蒼き鋼のアルペジオ ARS NOVA』の再放送があるといった告知がされたのち、Blue SteelsはTridentのアルバム『Blue Snow』に収録されている『アルペジオ』を熱唱した。

Blue Steels
▲普段はTridentとしてステージに立つ側の渕上さんだが、この日はBlue Steelsのステージを見送る側に。

 30分と短い時間ではあったが、舞台と客席が一体となる熱いステージは盛況のうちに幕を閉じたのだった。

■東京ゲームショウ2015 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2015年9月17日~18日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2015年9月19日~20日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

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