9月17～20日に幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2015（TGS2015）。そのセガゲームスブースで、MAGES.のゲームブランド・5pb.が発売するPS4/PS3/PS Vita『シュタインズ・ゲート ゼロ』の最新情報が発表されました。
※掲載している画像は生放送をキャプチャしたものです。
本作はシリーズ初となるナンバリングタイトルにして、『シュタインズ・ゲート』の続編にあたる作品。過去に発売された小説『STEINS；GATE 閉時曲線のエピグラフ』などで描かれた、牧瀬紅莉栖を救えなかった“β世界線”の物語が描かれるとのこと。初回生産分には、PS4版『STEINS；GATE HD（シュタインズ・ゲート HD）』のダウンロードコードが付属します。
9月20日に行われたステージイベントには、プロデューサーの松原達也さん、声優の花澤香菜さん（椎名まゆり役）、後藤沙緒里さん（桐生萌郁役）、潘めぐみさん（椎名かがり役）が出演。ゲームの最新情報などが発表されました。
【関連記事】『シュタインズ・ゲート ゼロ』まとめ。紅莉栖を救えなかった世界線で、まゆりの娘やダルの妻が登場する物語
『シュタインズ・ゲート ゼロ』のゲーム概要
ステージでは松原プロデューサーからゲームの概要などが語られました。岡部の雰囲気や服装が変わったことについては、「岡部なりに未来を変えようといろいろとあがいた結果」ともコメントされていました。
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▲牧瀬紅莉栖は命を落としており、物語中にはそのAIが登場します。
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▲牧瀬紅莉栖を救えなかった“β世界線”の物語が描かれることに。アニメでいうと23話くらいからの分岐になるそうです。
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▲新たな服装や新キャラクターたちのイラスト。
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萌郁の衝撃的な姿も!? 出演声優からのコメント
花澤香菜さんはまゆしぃこと椎名まゆりについて、いつもは守られているポジションが多いけど、今回は積極的に動いてオカリンをどうにかしようとする場面も見どころとコメント。
大人になったまゆりも登場するそうで、子どものころとの違いにも注目してほしいとのことでした。
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▲緑色の服を着ているのが大人のまゆり。第三次世界大戦が起きてしまった世界線のようです。
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まゆりの養女である椎名かがりを演じた潘めぐみさんは、彼女は今回のキーパーソンで、世界線によって立場や人格が変わるとコメント。ただ、どんな世界線でもお母さんのことが大好きで、そこは芯が一本通っていると話していました。
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▲鈴羽とともにタイムマシンに乗り込む直前のかがり。緑のウーパにも何か意味があるようですが？
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後藤沙緒里さんが演じる桐生萌郁は、前作でも重要な役柄でしたが、今回でもいろいろと重要な役どころになるようです。
そんな彼女について後藤さんは「見た目はクールですが、とてもシャイで、そんなギャップもポイントです。世界線が変わったことで新たな一面も出てきて、女の子らしいすごくかわいい一面を見ることができました！」とうれしそうに語っていました。
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▲包帯で傷だらけの痛ましいが公開。ネタバレになるので、今はまだ何も言えませんとのこと。
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オープニングアニメが公開！ 主題歌の歌詞には今回もネタバレが!?
イベント中にはオープニングアニメが公開されました。いとうかなこさんが歌うオープニング曲『アマデウス』の作詞は志倉千代丸さんが担当しており、いつものようにゲームを終えた後に聞くとネタバレソングと感じるほど重要な言葉が詰まっているそうです。
■東京ゲームショウ2015 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2015年9月17日～18日 各日10：00～17：00
一般公開日……2015年9月19日～20日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料
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