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2015年9月20日(日)

東プレ『アナログキーボード』、H2L『UnlimitedHand』など進化したデバイスが集合【TGS2015】

文:千駄木和弘

 TGS2015のホール6エリアでは“ゲームデバイスコーナー”という、入出力に関する周辺機器を扱うメーカーブースが集まっている。

 ゲームに関する入力デバイスといえば真っ先にコントローラーやキーボード・マウスが思いつくが、TGS2015の特設コーナーに集まった周辺機器はまだゲームでの利用用途が未知数な“未来的デバイス”も展示されていた。

MAD CATZ(マッドキャッツ)

 新作マウス『R.A.T. PRO X』(写真右)はプロゲーマー向けの新製品。マウスのカスタマイズ性は従来でもウェイト調整などが行えたが、『R.A.T. PRO X』では手に触れる外装部分やスクロールホイールの質感(滑り止めゴムの有無や、回転時のノッチの有無)など、触ったときの操作感を自分ごのみにカスタムできる。

TGS2015デバイスコーナー

さらにはマウスのかなめであるセンサー部すら交換可能で、光学式・レーザー式への交換が行える。

 『R.A.T. PRO S』(写真左)は『R.A.T. PRO X』の廉価版に当たる製品で、外装とセンサーの変更には対応しないぶん安価な設定とのことだ。『R.A.T. PRO S』と『R.A.T. PRO X』の発売日・価格はまだ未定だ。

TGS2015デバイスコーナー

 マッドキャッツのアーケードスティックはプロゲーマー御用達のイメージがあるが「すこし大きすぎるよね」という声をうけ、6ボタン式ミニサイズコントローラーも開発中だ。

ロジクール

TGS2015デバイスコーナー
TGS2015デバイスコーナー

 今月末に発売する最新7.1 サラウンドヘッドセット『G633』と『G933』にいち早く体験できた他、同社製ゲーミングデバイス(キーボード・マウス・ヘッドセット)の組み合わせを実際に触ることができた。

東プレ

TGS2015デバイスコーナー
TGS2015デバイスコーナー TGS2015デバイスコーナー
TGS2015デバイスコーナー TGS2015デバイスコーナー

 開発中のキーボード2製品を参考出品。ひとつはゲーミング向けキーボード『TYPE HEAVEN RGB』(仮称)。キーボードを押したときにキーが反応する深さをユーザーが4段階(1mm/1.5mm/2mm/3mm)から自由に設定できるのが特徴だ。

 また、キートップを照らすLEDにもこだわり、高性能チップとLEDを採用し「フルカラー発色が可能だが、特に白色の発色に自信がある」とのことだ。

 もうひとつの参考出品は『アナログキーボード』という、名称すらまだない製品だ。キータッチの深さを256段階で検出できるキーボードで、キーを押した深さ・速さを活かした操作が可能となっている。

TGS2015デバイスコーナー
TGS2015デバイスコーナー
TGS2015デバイスコーナー

 さらに、豊富なエミュレーション機能を持ち、MIDIキーボード/Xboxコントローラー/マウス操作も行える。また“英文入力するときキーを強く叩くと大文字になり、弱く打つと小文字になる”といったおもしろい使い方もできる。エミュレート時の操作もわかりやすくするため、キートップの印字は4色刷りになった。

TGS2015デバイスコーナー

 『アナログキーボード』キー操作の強弱はソフトウェア上から1キーごとに設定可能で、設定画面の数値が少ないほどキー反応が早くなる(浅い位置で反応するようになる)。

ポケット・クエリーズ

 カメラを接続したロボットの映像をOculusにリアルタイムに表示させ、ジオラマとARを組み合わせたゲームシステムを実演。ロボットの動きはプレーヤーの視点と連動しており、ジオラマで作り上げた街に出現した敵を倒していくというものだ。

TGS2015デバイスコーナー

H2L

 『UnlimitedHand(アンリミテッドハンド)』という、腕に巻き付けるコントローラデバイスを展示。筋肉を動かした時の電位変化とジャイロセンサーで指や腕の動きを読み取り、指先と腕をを動かしてさまざまな操作が行えるコントローラーだ。

TGS2015デバイスコーナー
TGS2015デバイスコーナー

 また、EMS(筋電刺激)とモーターを内蔵しており“モノに触れた感触を再現できる”という感覚フィードバック機能も持つ。例えば、“いま物体が手の上に乗った”とか“これは軽い、こっちは重い”という手から伝わる感覚をユーザーに伝えられる。

Vuzix

 眼鏡に装着するスマートグラス『M100』と、3D映像が楽しめるHMD『iWear HD』の2製品を実際に体験できた。

TGS2015デバイスコーナー

DXレーサー(ルームワークス)

 DXレーサー製のゲーミングチェアの全ラインナップを用意。パッと見た感じでは似ている製品に思えるが、実際には座面の幅やクッションの厚みなど製品によって仕様が細かく異なっている。

TGS2015デバイスコーナー

■東京ゲームショウ2015 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2015年9月17日~18日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2015年9月19日~20日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

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